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セコム損保の火災保険(総合)+地震保険に10年間加入していました。満期を迎え更新用見積書を見てびっくり。去年他界した父が、言われるがままに契約していたとしか思えません。

我が家は戸建てで、
1. セコムのホームセキュリティに加入しています。
2. 火災報知機、煙探知機を設置しています。
3. 水災の可能性はゼロと言い切れる土地です。
4. 昭和60年度新築です。

上記1, 2に係る割引は適用されておらず、3に係る水災補償は付いたまま、4については地震保険の建築年割引が適用されていませんでした。

今後はともかく、満期終了した保険について、過払いと思われる保険料の返還請求は可能でしょうか。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (5件)

保険会社に申し出れば、過去に遡って払いすぎの保険料に6%の利息を


つけて返還されます。
現在損保各社は火災保険の払いすぎの調査を実施しており、
事実が確認されれば、返還手続きを行っています。

保険会社に資料が残っているまで、数年間遡って返還される場合も
あります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。「6%」の利息については全く初めて知りました。とても参考になります。
実は、朝日新聞が最近よく火災保険の問題を取り上げていたので、数日前セコム損保に訊ねたのですが、「過去の保険は"契約"で決まった条件ですから。。」とお茶を濁されたので、gooで相談させていただくことにしたんです。
改めて交渉してみます。

お礼日時:2007/04/03 19:50

すいません。

気になっていたので、他の方の回答も読んでしまったので
ちょっとコメントさせていただきます

No。4さんの
「建築年割引」は「耐震等級割引」のことではないでしょうか?

住宅の耐震性能に応じた保険料の割引制度で平成13年10月1日以降ですが

「建築年割引」は昭和56年6月1日以降に新築された建物である場合であると
思います。

いちおう
セコム損保のホームページでも確認してみました

http://www.secom-sonpo.co.jp/pdfbox/PF0303.pdf

上記ホームページの年間保険料を見ますと
仮に木造の4等地だとすると、100万円あたり3550円です

仮に建物に1000万円分の保険をかけるとすると
保険料は10倍なので35500円になります。
二千万だとすると、その倍で7、1000円

¥71、000の10%って、7100円ですよね。ちょっとした外食できちゃいますよね
\35、500の10%でも、3550円なので、和食でちょっとリッチな会席ランチくらいOK

しかも、3550円が5年だと、17750円です。一万八千円あれば、どっかの旅館に一泊
できちゃいますよね

なんだか、ランチとか旅館とか、(^^;関係ないたとえで失礼しました

この回答への補足

>「建築年割引」は「耐震等級割引」のことではないでしょうか?
両者は別個の割引制度です。また、両方を重複適用することはできません。
耐震等級は耐震性能の評価基準です。評価を受けて等級(3段階あります)をつけてもらうには、10-20万円くらい費用がかかるらしいです。

>「建築年割引」は昭和56年6月1日以降に新築された建物である場合であると思います。
はい、その通りなんですが、No.4さんが指摘してくださったのは、「平成13年9月30日以前保険開始の地震保険契約には適用できない」ということです。つまり、建物は昭和56年6月1日以降、保険契約は平成13年10月1日以降、この両方の条件を満たした場合、建築年割引や耐震等級割引を適用できる、ということなんです。

>一万八千円あれば、どっかの旅館に一泊できちゃいますよね
ほんと、保険て高いですよね。特に地震保険は高くて、今後も入るかどうか、ちょっとためらっています。大地震でも「一部損」の可能性が高いし、それだと5%しか支払われませんから。。

補足日時:2007/04/06 00:19
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もう少し情報を整理した方が良いかと思います。



>1. セコムのホームセキュリティに加入しています。
>2. 火災報知機、煙探知機を設置しています。
>3. 水災の可能性はゼロと言い切れる土地です。

 上記は全社共通の名残の住宅総合保険では特段割引はありません。
 セコム独自の割引体系もあるので何とも言えないところです。水災の可能性が0と言う事ですが、極端例ではマンションの3階で水害があった事があります。大雨で配水管が詰まり、住居部分に水が浸入してきたものです。極端な例があるにせよ一概に100%いらないとは言えないので、お父さんの考え次第でしょう。

>4. 昭和60年度新築です。

 地震保険に建築年割引というものがありますが、創設されたのが平成13年10月です。地震保険は最長で5年契約までしかないので、H13年以前のは特段問題な部分はありません。極端な話、H13年9月に5年契約していればH18年9月以降の契約にしか建築年割引は適用されません。また、自動的に適用される割引ではなく、建築確認書や謄本の写しなどを提出しないと割引にはならないので、手元に資料が無い人は謄本を取りに登記所に行かねばなりませんが、手間隙が掛かる割に10%引にしかならないので逆に提出を拒む人もいます。
いずれにしても、お父さんに何かしら説明した人間もいると思いますので、まずは経緯の説明から求めてみましょう。

この回答への補足

ありがとうございます。

セコム損害保険(株)においては、
1. ホームセキュリティ割引
2. 住宅用防災機器割引
があります。他にもオール電化割引などありますが、これは我が家では対象となりません。
3. 水災補償はどの保険会社でも最初から組み込まれていて、外すことが可能な補償です(逆に充実させることも可能です)。ただし、「外す申請」をしなくてはなりませんから、本来は保険会社(あるいは代理店)が、「水災補償は外せますが、このままで良いですか」と確認すべきだと思っています。我が家は適度な高台の土地の戸建てで、地盤としても、水の心配はないのです。

地震保険は後から追加したもので、建築年割引はやはり対象になると思います。登記簿謄本などはもちろんあります。

>お父さんに何かしら説明した人間もいると思いますので、まずは経緯の説明から求めてみましょう。

ええ、そこなんですよ。保険代理店の人は電話で話した限りややお年を召した方のようで話にならないので、保険会社と直接やりとりするほうがいいかと思っています。

ありがとうございました。

補足日時:2007/04/05 23:51
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うーん、損害保険(火災保険)の専門家ではないので


あくまでも、私が契約者なら、の回答をさせて頂きます

>C構造で間違いないと思うのですが、外壁が実際はモルタル(多分。塗り壁です。)
>なのに、保険証ではサイディングになっていました。これは評価に影響するのでしょうか?

その会社の、等級別の構造分類の書類なりをみせてもらうよう要求して
たとえば、C構造なら「モルタル」とか「サインディング」になっているなら
C構造を示す、記載のしかたになっているのかどうか確認します。

「モルタル」でも、「サインディング」でも文字が違うだけで
C構造であることが変わりないなら、いいわけですが
不安なら、文書で問い合わせて、回答をもらえば、間違いないでしょう


>火災・地震、各保険の基本料率を調べたのですが、これまで入っていたのは
>構造等級や地域に基づく基本料率そのまんまで、
>不担保になっていたのは「借家人賠償責任」と「個人賠償責任」のみ。
>「価額協定」は設定されていませんでした。

不担保とは、補償されていないということでしょうか?

「借家人賠償責任」はいわゆる賃貸事業をされている大家さん等の職業であれば
必要なのでは?(ちょっと知識不足です、ご自身で確認して下さい)

「個人賠償責任」は、特約でつけていたほうが結構安心です
たとえば、うっかりベランダから植木が落ちて他人にケガをさせたとか
遊びにきていた他人が階段から転んだとかの補償なので
その特約の保険料として、費用がかかりますが、ご自身で判断されて下さい

「価額協定」にするか「時価」にするかは、契約する人が決めることです
個人的には「価額協定」をおすすめしますが。

いずれにせよ、割引の適用される内容なのに、適用がなされていない
ということですよね?

必要でない保険料をおさめないといけないとは思えないので、
その、証明となる書類を揃えて、この年度から、この年度はどうなっていたのか
とキッチリ説明を受けるように要求しましょう。

ご自身でも、文書に書き出して、内容を整理しておいたほうがいいですよ

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

>不担保とは、補償されていないということでしょうか?
そうです。持ち家なので「借家人賠償責任」は不要、「個人賠償責任」は別の保険会社でカバーしているので不要、なので父は不担保にしたのだと思います。

>いずれにせよ、割引の適用される内容なのに、適用がなされていない
ということですよね?
です! がんばります。

ありがとうございました。

補足日時:2007/04/05 23:36
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可能です。



この際、構造の等級もまちがっていないか
家財保険も割引に該当しないか?など
徹底的に調べて申し出ましょう。

契約者が適正な保険であるかどうかを確認することだけでも
意義のあることです

契約者さまの名義がどうなっているかで
少々面倒かもしれませんが、
過去の証券番号等も家中捜して、問い合わせましょう~
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私なりにネットで調べまくりました。
C構造で間違いないと思うのですが、外壁が実際はモルタル(多分。塗り壁です。)なのに、保険証ではサイディングになっていました。これは評価に影響するのでしょうか?

火災・地震、各保険の基本料率を調べたのですが、これまで入っていたのは構造等級や地域に基づく基本料率そのまんまで、不担保になっていたのは「借家人賠償責任」と「個人賠償責任」のみ。「価額協定」は設定されていませんでした。

この契約内容の責任は、保険代理店ではなく、やはりセコム損保に問うべきでしょうか。

お礼日時:2007/04/03 20:21

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