プロが教えるわが家の防犯対策術!

海水魚水槽は60cmで外部フィルターにフルーバル3、8ℓのサブフィルターとコトブキの90cm用をメインで使ってます。殺菌等も使ってます。
ライブロックはこぶし大の物が5つと底砂5kです。
魚は、カクレクマノミ2 カエルウオ1 ハタタテ1 トゲチョウ1 
ウミウシ1 シッタカ貝3 サンゴイソギン1です。
水槽をセットして5ヶ月です クーラーが無いので、27,5度です
もうカクレクマノミは6匹は★にしてしまいました。
底砂は無い方がいいにでしょうか? 底砂をそのままで底面フィルターを付ける方がいいのでしょうか。
とにかく、チョウチョウウオやヤッコ系は三日ほどで白点が出始めます
亜硝酸は0mgで硝酸塩は10mg位ですアンモニアは計っていないのですが0mgだと思います。この数値は水槽が立ち上がったと思っていいのでしょうか? 素人な者で宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

白点病の原因は淡水も海水も同じで、濾過能力の非力・脆弱と考えております。


私の海水魚水槽3本は全て底面フィルターで、一番下に極小リング、2番目に15ミリサンゴ砂、一番上に1~2ミリのサンゴ砂を使用しております。このシステムは底面全てが濾過槽となりますので、安価なオーバーフロー並の濾過能力で、外部フィルター3台分の能力があると信じております。立上げ3ヶ月を過ぎる頃から死魚は出なくなり、この1年水換え無しの水道水の足し水のみで維持しております。

濾過については濾材に好気性バクテリアが効率良く繁殖しているかが問題で、高価な濾材や量が沢山有っても濾材の間を水が揺ったり流れることでバクテリアが発生します。
市販の濾過器は水流が強すぎ決して効率良く機能しているとは思えません、外部フィルターも同様で水流を弱めることで効率よく機能します。一般的には逆に水流が強い方が水槽水量が何回転もするので良さそうに感じますが、これは明らかに間違いと認識しております。一般的にチョウ、ヤッコ、ハギに白点病は付き物と言われるのは全て濾過が効率よく機能していないと考えております。

昨年の夏場は32度まで水温は上がりましたが、飼育しているソメワケとサザナミヤッコ、カクレクマノミ、サンゴハゼ、ヒレナガハギ等活性が上がりとっても調子が良かったです。
ちなみに水槽は36センチ27リットルです。

質問者様のシステムではまだ水が出来ていない可能性も有ります。途中で水を交換すると尚更で、私は水換えは殆どしませんでした。しかし硝酸塩濃度が300~500位まで上昇してしまうので、還元濾過を入れたことで50位まで下がり今でもこのレベルを維持しています。

pHについては7.8を下回ると怖いので、KHの上昇剤を入れ、ミネラル分の補給にミネリッチを適当に補給しています。この間ヤッコやハギに白点病が発生したことは無く、カクレクマノミを導入したときに翌日白点に気が付き、マラカイトグリーン(ヒコサン)を投入すると、2日後にはすっかり消えその後白点病は全く出ません。

>底砂をそのままで底面フィルターを付ける方がいいのでしょうか。
絶対に底面を使用することをお奨めします。但し1種類の砂では底面フィルターの欠点である死水域とチャネル現象がおきますので、最低でも2種類の大きさの砂を使用することをお奨めします。

>亜硝酸は0mgで硝酸塩は10mg位です
一見正常で良好ですが、間に水換えをしているなら疑問です。特に硝酸塩は還元濾過をしないとこの数値には維持できないと思います。間違っていたらゴメンなさい。

参考まで。

参考URL:http://aquasystem-service.com/marin.html

この回答への補足

底面フィルターを外部フィルターを直結する方がいいのでしょうか?
エアレーションでするエアリフトのほうがいいのでしょうか?
ちなみに比重は高いほど病気になりにくいと聞きますが、本当でしょうか?
宜しくお願いします。

補足日時:2007/04/11 19:52
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
いい勉強になりました、また機会があれば宜しくお願いします。

お礼日時:2007/04/13 14:25

>亜硝酸は0mgで硝酸塩は10mg位ですアンモニアは計っていないのですが0mgだと思います。

この数値は水槽が立ち上がったと思っていいのでしょうか?

計測数値が信頼できるものなら、通常は濾過は立ち上がっていると考えて良いでしょう(アンモニア、亜硝酸がゼロならば)。
ですが、経験的に魚の数や水量から言って濾過が正常であれば硝酸塩はそれ以上ある気がします(餌の程度にもよりますが)。
また、こまめに水換え(水道水?RO?DI?)をしているなら、それでも数値が変わってきますので一概に濾過が立ち上がっているとは言えなくなります。

底砂については底面濾過にしなければ、デメリット以外ないと思います。
ゴミもたまりやすいく菌の温床になりますから。
底砂の代わりにライブロックをもう少し増やせば、アルカリ性の維持にも多少は効果が期待できるかもしれません。

ただ、やはり閉鎖された環境ですので水がこなれて魚をストレスなく飼育していくには濾過だけでなく、
混泳の相性、水流や照明、ライブロックの配置なども考えなくてはなりません。

特に新魚の導入時はストレスが大きいと思いますので、それが病気の原因にもなります(追加するときは照明を落としてからの方が良いです)。
魚が死んで、すぐに買い足すことはやめたほうが良いでしょうね。
今の生体を良好にあと半年から1年は維持できるようになったら追加を考えてみてはどうでしょうか。

ちなみに、私は飼育暦6年ほどですが、ここ1年以上は足し水のみで水換えさえもしていないです。
ここまで手間要らずになるには長い年月がかかりました。
ですので、焦らないことですね。

この回答への補足

いつかは楽に飼える日が来るのでしょうか?(-_-#)
逆に何も無い方が楽しみが無いような気がして、病気で★になるのも可愛そうですが、海水魚を簡単だと思っていた自分に反省。
ココまで揃えた器具、あきらめるわけには行きません(^_-)-☆
がんばります。

補足日時:2007/04/11 20:03
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この回答へのお礼

有難う御座いました。底面やってみます。

お礼日時:2007/04/13 14:27

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