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ただ今6ヶ月の娘が居るのですが、いつも散歩に出てて?というのと、困ったな~と思うことがあります。
それは横断歩道の渡り始めと終わり(歩道から)に段差がある事なのですが・・・。
全部が全部という訳ではありませんが低い段差もあれば結構な段差もあります。と言うのも、ベビーカーが上がらないんです。
交通量の多い所を横断して渡り終える!という所でつまずいて上がらないから慌てて反対から引っ張ったり、向きを変えて強引に引っ張ってます。(車の右左折が危険です、気づいてくれれば良いですが)
ベビーカーの車輪は小さいので少しの段差でも上がらない事が多々あります。B型ベビーカーは軽いですけど、A型はがっしりしてる分重くて、尚且つ子供の体重がプラスされるわけで・・・。
あの段差は何を意味してるのでしょうか?余り高い段差だと車イスの方も上がれないと思うのですけど・・。
どなたかあの段差の意味を教えて下さいませんか?

A 回答 (2件)

 基本的に車道部の路面排水が歩道に流れ込まないようにするのが目的です。

又、#1さんが云われるように、視覚障害者が歩道の端部を確認できるようにする目的もあります。
 横断歩道部に於ける車道との段差は2cmと定められています。この数値は、車いすでの乗り越えと視覚障害者の段差確認について、実際に障害者が実験で確認しあって決めたという経緯があります。
 段差があるのはセミフラット、またはマウントアップと呼ばれる歩道形式の場合で、フラットタイプの場合は段差そのものがありません。
 マウントアップは古い規格で最近整備された道路ではあまり採用されていません。フラットタイプは郡部の道路や、暫定的に歩道が細微された道路によく見られます。
 最近の都市部道路はセミフラットタイプが標準です。セミフラットタイプは、標準部で車道と5cmの段差を確保し、横断歩道部のみ2cmとする歩道形式です。このタイプの利点は、車道乗り入れ部でも歩道に傾斜区間が生じないことです。そのため、車いすや乳母車での通行が容易になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
排水用なのかな?とは感じていましたがその通りだったのですね。
近所の道路ではまだまだ段差を感じますし、実際ベビーカーでの通行はそんなに容易では無いのですが・・。特に荷物を持ってると危険性が更に増します・・。中には段差に少しだけ傾斜が付いてる所もあるのですが、そちらの方がベビーカーは上がりやすいですね。
横断歩道の因っては自転車マークをつけてその部分だけ段差が無い所もあり、そういった横断歩道は本当に助かります。
もう少し何らかの工夫をして社会に優しい道路作りを、福祉優先の日本になって欲しいものですね。

お礼日時:2007/04/13 07:51

排水用の溝として必要な場合もあるでしょう。



また、全く段差をなくしてしまうと、全盲の方の場合、横断歩道と
歩道の境界がわからなくなってしまうので、意識的に小さい段差を
残してある、という話を聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり排水用なのですね・・・。
全盲の方用に点字ブロックの利用という観点からの道路作りにも目を向けて作成して欲しいですよね・・・。
ベビーカーを使ってると小さい段差に見えて意外と上がらないものなんですよ^0^;
荷物があれば尚更危険だったりもします。
もう少し工夫して福祉優先の日本を目指して欲しいなと願ってなりません。

お礼日時:2007/04/13 07:41

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