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ガーデニング初心者です^_^;
最近花壇をレンガで囲い作り直しました。
今までの花壇は、敷地と同じ高さで、囲いを作り、掘って、黒土に腐葉土を混ぜたものをつかっていました。
しかし、半年程使いましたが、土が、とても硬くなり、花の成長も悪いように思います。
今回、敷地より25cm高くし、盛り土で、土の質も良い花壇を作り直したいと思い、ご相談ですm(_ _)m

花壇の大きさは大体2m2くらいです。
今日、ホームセンターで、「プランターの土・花と野菜用14リットル」と言うのを5袋と、発酵牛糞1袋と、赤玉土1袋を購入しました。
しかし、色々ネットで検索してましたら、この土の選択は違っていたかなと思い、明日だったら、交換もできるので、違う土に交換したほうが良いか悩んでいます。
また、明日有機石灰か、苦土石灰も購入する予定です。

土の配合は、今まで使っていた黒土と、購入した「プランターの土」と、石灰と、牛糞を混ぜて使おうと思います。

そこで質問なのですが・・・
(1)混ぜ合わせる土の種類は、黒土と、購入した「プランターの土」と、石灰と、牛糞で足りないものはありますか?
また、上記の物を混ぜ合わせるときの、割合はどのような感じですか?
(2)発酵牛糞は、やはり花の根などに触らないようにしたほうがよいですか?
その際、どのように使えば良いでしょう?
根に触らない30センチ位底の方か、上に撒き散らしたほうがよいのか・・・
(3)赤玉土は、花壇には必要ないですか?
(4)できれば早く花を植えたいので、有機石灰を使おうかと思ってるのですが、やはり苦土石灰の方が、良い花が育ちますか?
苦土石灰の場合は、2週間はおかないと駄目ですか?
 
どなたか、ご存知の方、教えてください!!
よろしくお願いいたします。
 

A 回答 (2件)

地植えの場合、思った以上に多くの土が必要ですよね。


私だったら、土壌改良に「バーク堆肥」(樹皮を細かく砕いて醗酵させたもの。腐葉土の代わりになる。比較的安価。)を使います。
花壇を地上げするなら、他の黒土も持ってきて、古い黒土と共にバーク堆肥を混ぜながらシャベルでよく耕します。
バーク堆肥の量は、新しくもってきた黒土と同量ぐらいでいいでしょう。
もちろん「プランターの土」でもかまいませんが、できれば腐葉土やバーク堆肥を追加して、古い黒土と一緒によく耕しましょう。
なお赤玉土は不要です。赤玉土は主に鉢植え用に使います。

土壌改良した後なら、石灰(アルカリ性)は撒きません。
多くの花はアルカリ性土を好みません。ほとんどの花が弱酸性土を好みます。日本古来の花でしたら、もう少し強い酸性土を好みます。
(比較的アルカリ性と思われているクレマチスにしても、弱酸性土を好みます。)
苦土石灰等を撒くなら来年以降でしょう。
それも1平方メートルあたり軽く一握り程度です。
土の表面に撒き、耕して散水しておきましょう。
植え付けには、2週間あけた方がいいでしょう。
くれぐれも石灰の撒き過ぎには注意してください。

肥料については燐酸肥料(骨粉)を加えたほうが、花つきや実なりが良いです。
窒素肥料(油粕、糞類)と混ぜて使います。
穴を掘って施肥します。根に触れないように20cmぐらい覆土してから植えつけると良いでしょう。
くれぐれも上に撒き散らさないほうが良いです。(ハエが来ます。)

植えつける植物の種類によっても違いますが草花類でしたら、私の場合、これら有機肥料は使わず「マグァンプK」などの緩効性(化成)肥料を使います。
これは燐酸成分が多く、花つきがよいですからお勧めです。
植え付け時に土に混ぜて使います。根に直接触れても大丈夫です。
肥効一年の「中粒」と、二年の「大粒」が一般的でしょう。
一年草、多年草で使い分けします。
あと即効性の液肥として、ハイポネックス(原液)などの1000倍希釈液を、一週間に一度水遣りがわりに与えると更に効果的です。

追伸
ユリの地植え場合、30~40cmぐらい球根を深植えします。(適期10月~11月)
これは水分や養分を吸収する根(上根)が、球根の位置から上に生えるからです。
従ってユリの場合は、球根よりも上の土に施肥する必要があります。

参考URL:http://www.hyponex.co.jp/catalog/index.html
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この回答へのお礼

書き込みが遅くなってしまい、大変申し訳ありません!!!
とても詳しく、分かりやすいアドバイスありがとうございました!^^
Gencharoさんに、アドバイス頂いた通り、石灰は混ぜず、バーク堆肥と、プランターの土と、黒土を混ぜ合わせました!
土も、フカフカで良い感じで、これからが楽しみです^^
アドバイスありがとうございました!^^

お礼日時:2007/04/15 21:43

花と野菜用の土を使うのなら後は、私なら腐葉土を25%ぐらい混ぜます。


後は、肥料として牛糞や油粕それと合成肥料ですが、私は、全体的に混ぜ込みます。花なら20cmから30cmぐらいの深さの部分まで全体を混ぜこんだらいいと思います。
 
 ただ、プランター用の土ならそんなに考えこんでいろいろ混ぜることもないと思いますよ。少しフンパツして、一袋だけ、値段の高いプランター用の肥料も要りませんと書いてある土を買って全体に混ぜ込むのもいいです。
 
 手抜きの方法ですが、超簡単な方法は、ホームセンターなどに売っている、土の復活材。(プランター、植木鉢で一度使った土に混ぜ込むだけでOKというすぐれモノです)心もち大目に混ぜて、ついでにもぐもぐ君という、(微生物を増やす)を入れれば完成です。もぐもぐ君は、大目でも肥料やけは、ありません。二つともふかふかの素材ですから、土に混ぜ込めばあっという間にいい感じになります。後は、土に混ぜ込むタイプの化学肥料(半年ぐらいは、もつような物)を混ぜればいいと思います。すぐ、花が植えれますしお手軽ですね。この方法で問題は、ないですよ。

 敷地より高くされるようですので古い土の上に復活材、そして、耕す。その後上に、新しい土、腐葉土、もぐもぐ君、化学肥料、全体に混ぜる。
これでいいと思います。長いことつかってなかった花壇をこの方法で、復活させました。その後の管理は、秋に球根を植えるとき、腐葉土、牛糞、油粕など有機系の物を全体に混ぜて、このときに気になれば、苦土石灰も、そして2週間ほど置いてから、植え付けます。また、植物の植え替えの時に腐葉土を足して、化学肥料を混ぜ込む。植物のあるときに肥料として、もぐもぐ君を使ったりします。そんな感じでばっちりだと思いますよ。手抜きの方法ですが問題なくよい土になってます。お勧めです。
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この回答へのお礼

書き込みが遅くなってしまい、申しわけありません!!
分かりやすい、丁寧なアドバイスありがとうございました^^
sayakaslawさんのアドバイスも参考にさせて頂き、プランターの土を中心に、バーク肥と黒土も一袋を混ぜ合わせて作りました!
もぐもぐ君、初めて聞きました^^
来年土を整えるときに使います!^^
ありがとうございました!

お礼日時:2007/04/15 21:51

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