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歴史のいろいろな書を読むにつれ、いかに東京裁判がデタラメで非正義の下に行われたかに憤りを感じ、犠牲になられた(死刑のみならず懲役等も)諸氏には哀悼・憐憫の念を禁じ得ません。

日本の起こした戦争の内幕に関しては、日本人が一番理解しているはずであり、国体を混乱させ疲弊させた国賊に対しては日本人が自浄するべきで、そもそもガイジンがガタガタ抜かす必要はないと思っています。

従いまして東条や広田等に関しては、私はさほど「悪人」という印象はありません。対して松岡洋右、牟田口廉也、武藤章のあたりこそ、国賊・極悪人だと思います。

みなさまは、誰が真の戦犯だと思いますか?

A 回答 (17件中1~10件)

大西瀧次郎は「発案者」じゃありませんよ。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%A5%BF% …

私も冨永恭次(ノンフィクション小説『陸軍特別攻撃隊』参照)や牟田口廉也(同『インパール』などを参照)といった、敵に対してではなく味方に対しての罪が大きい無能な指揮官こそ責任を追及されるべき「戦犯」だと思います。大西みたいに弁明せず腹を切る潔さもありませんでしたし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
同感です。アメリカ兵は何人殺しても、それは「戦争」ですから。
本来友軍を万全に支援して共に戦わないといけない立場の人間が友軍の人命をムダに失わせ、しかも責任を取らないというのは究極の罪だと思います。割腹するのは、まだマシな方ではないかと思います。牟田口はしかも戦後もおめおめと生きていたようですし、この厚顔ぶりは信じられません。
牟田口・富永のほかにもいれば、糾弾したいです。

お礼日時:2007/04/28 10:29

>>16


その点について
福田博幸 中国対日工作の実態 
に現在進行形で進む 中共指導部の実態が書かれています
私個人は 俄かには信じがたいんですがね
特に盧溝橋事件の発端の記述などは・・・
最近は情報宣伝工作も双方陣営非常に盛ん・巧妙ですから
そういうものの、一環ですかね?
如何にも真実らしく書かれると一般人は混乱しますが・・・・
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NO.6の回答者の方とまったく同意見です。

三国同盟締結など当時の指導層の失策は多々あったとはいえ、日本開戦の「一番の」原因を作った責任は毛沢東・ルーズベルト・スターリンだと思います。

漁夫の利を狙って日中戦争の原因をつくったうえ、日中間の講和もことごとく妨害したのは毛沢東でしょう。

ハル・ノートをつきつけたルーズベルトは言うまでもありませんし、「断固米英打つべし」と対米開戦を日本国内でもっとも煽ったのもゾルゲや尾崎秀美といった共産主義のスパイたちでしょう?
泥沼化した日中戦争でフラフラになっている当時の日本では政府・国民も、そして海軍はもとより陸軍ですら対米戦は望んでなかったわけですから。

自国民を騙し欧州・太平洋で無数の米兵に血を流させたルーズベルトなどはアメリカ国民に対しても戦犯じゃないですかね。
もっとも、(第二次大戦全体の原因を作ったのはポーランドに侵攻したヒトラーでしょうが)結果的にあの戦争で一番のおいしい果実をゲットしたのが毛沢東・スターリンであることを考えれば、アメリカですら利用されていた感を持ちますけど。
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 東京裁判は戦勝国が政治宣伝上、日本で最も影響力のあった戦争責任者を一方的に選んで、偽善的に裁判という形で処罰したに過ぎないと思います。


 私は戦争責任とは、自国の国民のに対してのみ負わなければならないもので、戦勝国に対して負う必要はないと考えます。東京裁判は全くもって不愉快な裁判であったと思います。

 大東亜戦争の戦犯に関しては、真の戦犯と言われると非常に難しいものがあります。特に近衛、東條、広田、松岡、板垣などに関しては日本を勝ち目のない戦争に導いた責任は大きいと言えます。しかし、当時の経済状況や国際情勢、また日本の国益を考えれば、あの戦争を回避するのは非常に困難であったと思います。私は今日の政治家やマスコミのように単純にA級戦犯者に戦争責任を厳しく追及するような気にはなれません。
 
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1で書いた者です。


当時は25歳以上の普通男子は税金に関係なく参政権がありましたよ。不正選挙ではありましたけどね。決して知らないわけじゃーないですよ。。。
女性は参政権こそなかったですが、学徒の次は彼女たちでしたし、兵器の製造もしていたし、母親が子供に軍国思想を受け入れるように教育していれば戦争と無関係とはとても言えません。
何度も書いてしまってすみません。うかつにここに書き込んだことを今は激しく後悔しているので、もう二度と書きません。
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誰がなんと言おうと、富永恭次でしょう。

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今の時代の人間がとやかく言うことでもないような気がします。

自分は戦争を知らないし、その当時に生まれていればやはりお国のためにと戦争に行っていたかもしれません。そしてAだのBだの言ってる今の政治家だって当時戦争に行ったわけでもないのに言うことだけはしっかり言ってみたいなとこが・・・。戦争は悪いことかもしれません。終わってからあーだこーだ言うのは所詮後付け何とでも言えるので誰が一番とか無いような気がします。まーしいて言えば戦争をしていた全員が戦犯ではないかと・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かにそれも一理ありますね。私も何かの本で「今生きている日本人は残りカスだ。立派で優秀な日本人や勇敢な日本人はほとんど戦争で死んでしまったから。」という記述を見たことがあります。
ですがそれだからこそ戦争を推進し、国家(国土・文化財など)と国民に甚大な被害を及ぼした連中こそ戦犯だと思います。

お礼日時:2007/04/28 10:18

中国で在留日本人を蹂躙した蒋介石に対して弱腰外交(内政不干渉)で望んだ幣原喜重郎外務大臣。

更に、日独伊三国同盟と国際連盟脱退を推進した松岡洋右外務大臣。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに血の気の多い筋肉脳の軍人連中を御しきれなかった文官たる外務省の責任は大きいと思っています。松岡に至っては対話こそ外交の基本であるという原則を全く理解していないようで、本当に国賊だと思います。
現在の対北朝鮮や中国に対する弱腰姿勢や、アメリカに対するゴマすりぶりも彼らの「伝統」なのかも知れませんね。

お礼日時:2007/04/28 10:22

石原完爾氏は、太平洋戦争の原因は、日本に開国を迫ったペリーだといっています。

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近衛ですね。


この人の優柔不断と見識のなさが太平洋戦争を招いたのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一理ありますね。当時の記録や証言を読むと彼の無意見ぶりには失望します。所詮天皇陛下に近い出自を期待されてのことですので、お公家さんらしいといえば、お公家さんらしいです。ですが、戦争(しかも負け戦)という非常時には全く不適な性格だったと思います。
それよりもソ連で殺された彼の息子さんの方が可愛そうだと思います。

お礼日時:2007/04/28 10:25

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