プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は現在就職活動をしている大学4年のものです。

先日、採用面接の場で、面接官に総評していただく機会がありました。
「君は『待ち』の姿勢だ、もっと攻めの姿勢で自分をアピールしたほうがいい」とのことでした。
たしかにおっしゃるとおりでした。私は今まで周りの決定に従って行動することようにして、相手に自分の考えを強いるようなことはしないようにしていました。もっともその自分の考えというのに説得力の自信がないというのもありますが。
どちらにしろ、なぜ、私が『待ち』の姿勢であったのは、(批判されることがいやというのもないわけではないですが)私が無理に考えを主張することになると、それはただの自分勝手、わがままだと思っていたからです。実際、自分のペースを貫いて周りの流れを乱してかけている人をよく見ます。世間と極端に考えが違うとそれはただの暴力的なものと捉えられます。

個性を出して自分をアピールすることとわがままであることの差とは何なのでしょう?どうすれば、まわりに良いようなアピールが出来るでしょう?

A 回答 (10件)

今まであなたが我侭、自分勝手だと批判されそうだったから言えなかった、出来なかったこととは一体何だったのでしょうね。


自分の思想より周囲の常識のほうが正しかったと自分で判断したからでしょうか。
極端な話ではありますが、周囲の常識に従っていれば自分の身に危険がふりかかるといった非常時では自己主張せざるをえないですよね。それを私は我侭・暴力的だとは思いません。正当防衛です。

そこまで極端なケースではなくても、周囲と意見や思想が違うということは日常茶飯事ですよね。
具体的にどういう場での質問なのか分からないので分からないw
職場、家庭、友人同士、恋人同士の場合と明記してみるとより良いアドバイスも得られるのではないでしょうかね。

こういうことで、自分の考えを他人が正しく理解するにはそれ相応に伝えられなければ周囲の他人もあなとのことを分かりようもないです。
我侭も理論的に相手に伝えれば立派な主張となったりすることもあります。
こうなるとおもしろいですよねw
ですので相手の心理とか能力とか癖とかもふまえた上で、その場に応じた主張をするべき、ということですね。
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こんにちは。

 あなたの集団での討論の姿勢は間違いではありません。 採点すれば95点。 でも何かが欠けています。 

入社試験における集団討論は各人の個性が一番如実に出るところです。 面接官はそこで自分を上手にアピール出来る人に良い点をつけると思います。 それは決して意見を上手にいえる人ではありません。 他の人との違いを上手に出せる人です。 

こういう場では『饒舌は鉄くずに過ぎません』 しかし、『沈黙はさらに悪い』 全体の雰囲気を壊さないように、上手に流れに乗る。 みんなの意見とあまりかけ離れず、しかしあなたの色を浮き出させられる。 

私は20代の時、米国人の宣教師のお宅に殆ど週末は泊まっていました。 夕食後、家族で討論をしていました。 議題は政治、経済、世界平和といった日常とかけ離れたものではなく、身近なものばかりでした。 

小学生の時から積極的に意見をいえるように両親が育てあげていました。 賛成と反対に分かれて議論することもありました。 自己主張の上手下手は彼らにとっては生きる術なのです。 私も家庭を持ってからは良く食卓で討論会をしました。 

我が家は外国のお客さんを家に泊めました。 その数、百人近くになります。 その際、積極的に食卓国際会議をしました。 それも英語で。 議題は『女性の社会進出』だったり『地球温暖化』『男女の家庭における役割』『日本と○○がもっと仲良くなるには』などなど。 子供たちも今は独立しています。 彼らが子供たちと食卓討論会をしてくれたら嬉しいですね。 
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個性って別に人と違ったことをしなさいとか、変っている意味ではないと思います。

物静かでも自分の考えを語っている言葉や目に情熱を感じるとかってことだと思います。ありきたりのマニュアルをありきたりの言葉で・・・だとなんかポイントがないというか記憶に残らないというか。一言でもいいんです。自分が好きだと思ってることに目を輝かせて語れるとか。そういうのは空気で伝わるので。

そういうのが感じたかっただけだと思います。業種によって攻めで勢いある体育会系のおしつけがましさがいいというのもあれば、もの静かであたたかみのある人がいいと思う人もいるのでいろいろです。自分のキャラクターをしっかりしった上で、色を出すだけの話だと思います。
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一概に「待ち」であることは悪いとは言いませんが


(自分に足りないものとして)攻めが足りないと言うことをその面接官に忠告していただいたと思えばいいんじゃないでしょうか。その方もわがままな人には「待ち」の姿勢が足りないと言っているんじゃないでしょうか。

私は今は独立しているので・・・なんとなく主体性のない人や受け身な人をはじきたくなるような気も解からなくはないです。毒にも薬にもならない気がして、個性があるほうが雇う側も適材適所できると思います。この人ならここの部署がいいかなとか・・・、この部署にはこういう人が足りていないとか・・・いろいろ考えますし。
まあその会社がどういう人材を求めているかは知る由もないですが

「攻め」が足りないと言う前提で話をすると・・・・

確かに自分勝手するのは確かにわがままです。でも周りに批判されたり爪弾きにされて育つのが個性です。個性を育てようとか個性を出せといって出るものでもないです。安易に他人と違うことするのが個性と言うわけでもありませんよね。協調性を保つのもいいですが自分を出せないというのは、個性がないということで、言ってしまえば誰がやっても同じで、いくらでも代わりの聞く人材です。
時には自分の主張や意見と言うものは未熟なもので「たたき台」だったりします。正しい正しくないと言うのはたいした問題じゃなかったりします。新商品と同じで【自分】がいいと思って売り出しても、【他人】消費者の批判やクレーム、つまり【社会の洗礼】を受けて、改善されていいものが出来上がっていきます。若いんだから多少間違っていて当然、ある程度の失敗も見込まれています。みな嫌われたくないから悪いことは言いません。処世として差し障りのないことしか言わなくなります。そのなかで批判してくれることがありがたい事であったりします。

若いときは多少自己顕示欲が強いほうが良いのかもしれませんね。自己主張の強い人でも2.3年も社会で揉まれれば角が取れていっぱしの社会人となります。仮に角が取れなくても、わがままな人はわがままなりに他人との交わり方を覚えて行きます。わがままだけど頼りになる奴というのもひとつの個性だったりします。最初から器用にこなし、まとまっている人は他人との摩擦も少ないし揉みようがないですから、あとでトラブったときに変に摩擦慣れしていないからうまく対処できないかもしれません。

自分の考えを周りの迷惑を顧みず、頑迷に押し通すのがわがままです。
自分の考えを打ち出すことが悪いことかと言うとそういうものでもないですよね。世の中にはいろんな立場の人間やいろんな考えの人間がいます。世の中絶対と言うものはありませんから、何につけても賛成する人と反対する人が出てきます。自分の考えを出して、時には反発を食らって自分の考えを改めたり、自分と違った意見を聞き、自分の立ち居地や立場を計るのがいいじゃないでしょうか。自分と対立した異なる意見でもよくよく聞いてみると納得できる部分もあったりします。でもまず自分の考えと言うものがないといけませんよね。他人の意見を聞くばかりでは話の受け売りになってしまいます。
また場合によってはわがままと言われようと頑固に、ひとつの信念を押し通すのも悪いことではないかもしれません。どう転ぶかは本人しだいですが。

受身であることに関しては
社会では与えられた仕事しかできないようでは間に合いません。言われないとできない、言われたことしかできない人間になるからです。仲にはそういうのを求められるような仕事もあります。でも+アルファとして言われたことはできて当然、それに加えて自分で考え的確に判断し、仕事をつかんでくる、やるべきことを探せる人間と言うのも求められます。
学校というものは知識を吸収する場、ある意味受身的な場ですが、職場というのは今まで吸収してきたものを出していかないといけません。社会経験や実務経験が乏しいのにじゃあ何が出せるかと言ったら、自分をアピールすることしかないでしょう。

謙遜することが美徳と考えがちですが多少誇張してでも自分を大きく見せることも大切なことですよ。(1)今は80%しかできなくても120%やってみせます。(2)80%できますが60%しかできないかも・・っていうのは受け手としては印象が変わってきますから。今はできなくてもやってみせますって言う気概を示す方がよくありませんか?

視点を変えて違った見方をすると
物をセールスする能力が求められているんでしょうね。今回は自分です。黒の鉛筆を社会に売りたいのに、周りと同じ鉛筆で一緒ですなんていっても売れないでしょう。「こういう点では他の鉛筆より劣っているかもしれませんが、ここは何よりも他の鉛筆選りすぐれています!ぜひ手にとって見てください」って売り込むのがセールスです。
自己アピールってそういうことですよ。自分を売り込むことです。

思ったことをまとまりなく並べてみました。ご参考までに。
では就職活動頑張ってくださいね。
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経験として主張=我侭だと思っておられるのでしょうか?


その前に・・・
面接官の人は貴方様のコレまでの人生は見えてません。
貴方が面接時間中に行動、発言内容、表情、声の大きさなんかを見て今までのデータから乱暴に「待ちの姿勢だね」と決め付けただけです。
なので真に受けすぎないことも大事ですよ。
面接の流儀として面接官が言うネガティブな評価をいかに前向きにとらえられるかを評価されるのは常です。
貴方が積極的な発言をしても「攻めの姿勢」ととらえる輩もいれば「自分のこと見えてないな」と感じる人たちもいるわけです。
周りを見て折り合いをつけていくしかありません。
それが臨機応変と言うことです。
結論:個性は諸刃の刃
就職活動が上手く行きますように!
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まちがった形の個性を出すとでしゃばりとか、変な方向に行きますね。


自分をアピールすることは自分の意見をきちんと述べること。それも的確な間でね。でもそこで間違ってはいけないのは、自分を出すことにばかり努めるのではなく、相手の意見をまず聞いて相手を知ることだと私は思います。
わがままであるというのは話を聞かないことです。わがままといわれる人は、自分の話ばかりして相手の話をまったく聞かない人がおおくないですか。
自分の意見を言うことはいいことなのですよ。
ただ、相手を知ることが先。
誰だって自分を知ってもらったら、相手を知りたいと思うではないですか。

面接官の方が言うことももっともですが、攻めてばかりではなかなか難しいのです、あなたの「待ち」の姿勢もとても大事ですよ。それはそれとして意見をもらった程度に思って大きく受け止めず、いろんな人に意見を求めてみてしっくりくる意見を自分のなかに取り入れたらいいじゃないですか。
そこにない意見を述べてみて場の空気が少しおかしくなってもいいのです。そのときは理解されなくても徐々にその意見が心動かす意見であれば、徐々にその意見がみんなを知らないうちに動かしていることがあります。新しい風を送り込むこと。あなたにしかない意見を待っている人がいると私は思います。
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アピールすることとは、宣言すること。


わがままとは、アピールした内容(考え方)を他人に、強要・容認させようとすること。

ではないでしょうか?

アピールすること自体は構わないと思いますよ?
人に押しつけなければ。

まわりに良いアピールとは、あくまでも自分の考えであって、人それぞれの考え方がある、というスタンスであることじゃないでしょうか。

↑これも、あくまでも私の考えなのでご参考までに(*^_^*)
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まず始めに質問者さんが面接官の方に言われたことに対し違和感があり


、そしてアピールとわがままとの差に疑問を抱いていると判断します。
また あ く ま で私の個人的な見解ということもご了承下さい。

>「君は『待ち』の姿勢だ、もっと攻めの姿勢で自分をアピールしたほうがいい」とのことでした。

面接官は会社または組織のためにその人の個性を正確に定めるための仕事でもあります。 
そこで個性が現れていない様子でしたらそう言われます。

>個性を出して自分をアピールすることとわがままであることの差とは何なのでしょう?

一般論からして気持ちだと思います。

なぜならアピールは人々へ主張や訴え、わがままは自分への振る舞いやこだわりだからです。

>どうすれば、まわりに良いようなアピールが出来るでしょう?

物事に対しての感情や受け答えの感動移入が態度として現れます。
いかに気持ちを注ぐかで周りの反応も変わってきます。
ですがアピールとわがままとの狭間で気持ちが揺らいでいてはいけません。
相手を知るなら己を知れではありませんが、まずは我がままでよろしいかと思います。 自分に対しての気持ちや感情が良し悪しは自分で決めることですし、その溢れ出た気持ちをわがままだとと捉える人もいれば
良いアピールと捉える人もいます。後者ばかりの環境が望ましい限りですがね。
例えば「ちょっとわがままじゃない?」と言われたのならその時点で自分への気持ちが偏っている証拠です。

最後になりますが、
気持ちを相手に伝えることがアピール、気持ちを自分に振る舞うのがわがままだとすれば自分を通じて相手に伝える気持ちが良いアピールと判断される基盤になると考えます。

ではこの回答自体は私のアピール?それとも我がまま?
もちろんそれは質問者さんが決めることなのです。
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『待ち』も大事な対人スキルです。


いい方向の『待ち』をお持ちなら、このような指摘はなかったものと思われます。

おそらく面接官は質問者さまの
>自分の考えというのに説得力の自信がないというのもありますが
という姿勢を感じたのでしょう。
しかし集団において、ひとりで説得する必要などないのです。
もちろん、ひとりで全員を説得できればそれに越したことはありません。
でも未完成の提案でも、いいと思えば周囲の人間が賛同し、肉付けしてくれます。
もし未完成な提案がなければ利益は生まれず、転じてあなたの才能が活かされなかったので企業としては損失につながります。
つまり待ちの姿勢も損害を与える『マイナスの攻め』となることもあるのです。

待ちだけの人間は企業には要りません(いっぱいいるから)。「待ちと攻めを両方使い分ける人がほしい」と言いたかったのでしょうね。

わがままは自分の利益を追求して、他者にマイナスを生み、時には不正は背任に至ります。(面接であれば、自分を雇ってもらうために経験談をでっち上げる・視覚や能力の詐称など 相手(会社)のためにならない)

いいアピールは自分と相手の利益を考えて行うものです。
自己アピールであれば、『自分を雇うと、こんな特典があります!』ということです。つまり、この会社のために、この能力・スキルで頑張りますということですね。
もちろんそれは有言実行の範囲内でなければいけません。
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まず始めに質問者さんが面接官の方に言われたことに対し違和感があり


、そしてアピールとわがままとの差に疑問を抱いていると判断します。
また あ く ま で私の個人的な見解ということもご了承下さい。

>「君は『待ち』の姿勢だ、もっと攻めの姿勢で自分をアピールしたほうがいい」とのことでした。

面接官はその人の個性を正確に定めるための仕事でもあります。 
そこで個性が現れていない様子でしたらそう言われます。

>個性を出して自分をアピールすることとわがままであることの差とは何なのでしょう?

気持ちだと思います。

なぜならアピールは人々へ主張や訴え、わがままは自分への振る舞いやこだわりだと思うからです。

>どうすれば、まわりに良いようなアピールが出来るでしょう?

もうお分かり頂けたと思いますが、
物事に対しての感情や受け答えの感動移入が態度として現れます。
いかに気持ちを注ぐか周りの反応も変わってきます。
ですがアピールとわがままとの狭間で気持ちが揺らいでいてはいけません。
相手を知るなら己を知れではありませんが、まずは我がままでよろしいかと思います。 自分に対しての気持ちや感情が良し悪しは自分で決めることですし、その溢れ出た気持ちをわがままだとと捉える人もいれば
良いアピールと捉える人もいます。

最後になりますが、
気持ちを相手に伝えることがアピール、自分に振る舞うのがわがままだと思います。
ではこの回答自体はどっちでしょう?
無論それは質問者さんが決めることです。
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