プロが教えるわが家の防犯対策術!

(1)白髪染めについてですが、頭皮に悪い影響はないのでしょうか。髪が痛むのとは別の話です。(例:ガンになりやすいなど)
(2)髪を染める際に、顔や耳に染め剤がついてしまうことがよくあります。何か良い方法はありませんか。因みに、白髪染めは常にドラッグストアーなどで1,000円以下の市販品を購入しています。
(3)明るめの色にした場合に白髪の部分のみ赤毛になることが多いです。何か良い方法はありませんか。
(4)ずばり市販品でオススメの白髪染めを教えてください。

A 回答 (4件)

美容師です。

私の知識の範囲でお答えしますと、
(1)有害か無害かといえば、ズバリ有害です。ガンとの因果関係は科学的根拠はありませんが、カラー剤に必ず入っている「ジアミン」という成分がアレルギー反応を起こすことは頻繁にあります。
(2)最近ですと、100均やドラッグストアで、美容室で使用するような「耳キャップ」が販売されています。顔周りには、コールドクリーム(油性のハンドクリームや美容クリーム)を塗ると、万が一ついても取れやすいです。一番の解決法は、ついたらすぐふき取ることです。
(3)明るければ明るいほど、染色成分は少ないです。合わせて白髪は黒髪よりもキューティクルの開きが悪く、色が入って行きにくいという性質なので、白髪をしっかり染めたい場合は、少なくとも7トーン以上(明るいという表現が強調されている)物は避けたほうが良いでしょう。
(4)ずばり市販品でのお薦め製品はございません。
市販のものはやはり美容、理容室で使用するカラー剤に比べれば質が落ちます。美容師としては、こうお答えせざるを得ません^^。
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この回答へのお礼

有害だとは思うのですが若白毛なので染めざるを得ません。100均に行きます。7トーン以上というのは、本当に黒くなってしまいお洒落なイメージがなくなりますね。でも、仕方ないのですね。

お礼日時:2007/05/04 10:08

こんにちは。


(1)データがあるかどうかわかりませんし私の勝手な思い込みかもしれませんが、パーマ液、染毛剤は体に悪影響だと思ってます。頭の皮膚はとても薄いので強い薬剤が体に浸透するのではないかと考えます。こういった化学薬品の悪い成分や食品の添加物などは体からは排泄されず
、体に蓄積されていくと聞いたことがあります。また今30,40代と10、20代の女性とでは染毛の回数が違いますよね。若い女性のがんや女性疾病の発症はこれから多くなると思います。
 私は恐いと考えているのでヘナかヘアマニキュアにして市販の染毛剤は使ってません。というのも縮毛矯正(1番薬剤で強いらしいです。)を半年に一回してるのでこれ以上頭皮に薬剤を使うのを避けたいからです。
(2)やはりコールドクリームですね。頭皮や肌に染毛剤が直接つかないようにされてください。
(3)そうですね白髪は染まりにくいので 美容室でやってもらった方が染まります。
(4)友達で自分でキレイに染めてる子はウエラトーン2+1です。植物油がついてるやつで染めてるそうです。
偶然2人ほどこれで染めてる友達がいて髪につやがあり キレイに染まっていました。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。ヘナというのはシャンプーのことですか????効果はいかがでしょうか?

お礼日時:2007/05/04 11:14

へナで検索してください。


へナは100%植物原料の染め粉です。
それが入ったシャンプーリンスなどもでてますが。
へナは薬局にも染毛剤の並びにおいてありまから買って自宅でやるのもよいですが、結構めんどくさいかもしれません。
美容院でも大抵メニューにもあります。(ヘナ100%ではなく薬品が混ざってるものもあるらしいです。)
やはりこちらも濃い目のトーンでないと白髪に色がつきませんし、 そうですね~ヘアマニキュアのように早めに色が落ちてきます。
ヘナの説明の例です。
http://www.gentenya.com/j-m_t-henna.htm

染毛剤のほうが染めやすいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

髪の健康が気になったので心配になり、一度ヘナシャンプーを買って使ったことがあるのですが、高額だし、それでいてあまり効果がなかったのでどうかと思っていました。安くあげる方法はないのでしょうか。ヘナ愛用の皆様はどうされていますか?

お礼日時:2007/05/04 13:58

髪の毛の専門家,理容師です。


ほとんど,-hutaba-さんと同じ意見なのですが,違う部分(補足説明の部分?)だけ書いておきますね。

白髪染め剤の色素は,劇薬扱いです。
でも,これが頭皮に付着しただけでは身体の中には浸透しませんので,一応,安全です。
しかし,白髪染め剤にはブリーチ成分が含まれていますので,場合によっては,角質の保護機能が突破される危険性を考えることが出来ますので,白髪染め剤の色素が体内に浸透しない保証は出来ないと考えられます。
もっとも,体内に入り込んだとしても,問題はその量でして,人によって違いがあるのでどのくらいとは言えませんが,その人にとって一定以上の色素が体内に入り込まない限り,一応,安全だと考えられています。(ただし,色素の毒性が蓄積すると考える科学者もいるらしいです)
でもまぁ,髪の毛に塗った分が頭皮についてしまうのは仕方がないとしても,頭皮にまで染毛剤を塗ってしまうのはいただけないと考えていますので,出来れば,クリームタイプのものを使用して,頭皮にはつけないように心懸けると良いと思いますよ。

色落ちすると赤くなるのは,色素の色が赤を濃くした色だからです。
ちなみに,黒の場合ですが,赤を濃くして黒くしてものと緑を濃くして黒くしたものがあり,赤い色素の黒が色落ちすれば赤くなり,緑の色素の黒が色落ちすれば緑になります。(ちなみに,髪の毛の本来の色はピンクを濃くした黒らしいです)
また,色の濃淡は,色素の数が多いか少ないかの違いです。
ただ,色素の色が少ない場合,つまり,明るい色の場合,きちんと染め上げませんと,色素の粒が小さいままになってしまいますし,また,簡単に破壊されやすいですから,キューティクルの隙間から出て行きやすく,それで色落ちしやすくなってしまいます。
ですから,明るい色に染めたとき,説明書に書かれている放置方法や放置時間を守っていないために,しっかり染まらず,色落ちしやすくなっているものと思われます。
まぁ,こちらの勝手な想像ですが,よく染めようとして,説明書に書かれている放置時間よりも長く放置してしまったことで,髪の毛の色素と白髪染め剤の色素の逆転入れ替えが始まり,それで白髪だけが早く赤くなってしまうのではないかと思っています。
ちなみに,放置時間が説明書に書かれているものよりも長くしてしまいますと,せっかく粒が大きくなった白髪染め剤のと基礎が,白髪染め剤に含まれているブリーチ成分によって破壊されるようになり,せっかく破壊して外に出した元の色素と逆転入れ替えが起き,元の色素は大きい粒に成長する性質はありませんし,髪の毛内部に残っている白髪染め剤の色素も一度破壊されてしのいのすと再度はくっつきにくくなってしまうため,色素の粒が小さくなってしまい,キューティクルの隙間から出て行きやすくので,色落ちしやすくなってしまうのです。
で,白髪の場合は,元の色素がありませんので,黒髪よりも早く色落ちしてしまうのではないかと考えられます。
ということで,とりあえず,説明書に書かれていることをしっかり守って白髪染めをしてみてください。(特に,放置時間の厳守と,訪中に髪の毛に与える温度をま守ることは,留意してくださいね)
白髪染め剤を使用しているのであれば,それだけで色落ちしにくいまり方になるはずです。
それでも色落ちしてしまうようでしたら,白髪染め剤ではなくてヘアカラー剤で白髪を染めようとしているのかもしれませんね。(白髪染め剤とヘアカラー剤では,染まる仕組みが違います)

お勧め品についてですが,私もこれというものはありません。
ただ,出来る限り,染める直前か,染めている最中にタンパク質(アミノ酸)を髪の毛に補給する仕組みのものを使用されると良いですよ。
なぜなら,染毛におけるダメージ(正確にはブリーチにおけるダメージ)のうち,髪の毛内部の大切なタンパク質の破壊と流出をある程度(かなり?)防ぐことが出来るからです。
もちろん,毛染め後,最低でも2週間は毎日トリートメントとリンス(コンディショナー)で集中ヘアケアするのを忘れないようにしてくださいね。

最後に,rana16さんが悪いわけではないことはよくわかっていますが,余談として意地悪をしておきます。
「実は,髪の毛は絶対に痛みませんから安心してください」。(MS-IMEを使用している場合,この手の誤変換が多いですから注意してくださいね)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。専門家ならではの丁寧な回答ありがとうございます。とても参考になりました。私の場合は、白髪が多いのでヘアカラー剤ではなく白髪染め剤を使用しています。ですが放置時間について塗り始めと、塗り後にタイムラグがあり、塗り後で説明書に記載されている放置時間をおいておきました。やはり、髪を染めるのは怖いのでヘナなど天然植物成分からなるものを利用しようと思います。ただ、コストが1,000円以下の白髪染めのように安くすませないと思うのが気がかりです。安くすませる方法ありませんかね。

お礼日時:2007/05/05 08:12

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