プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、小さな有限会社を設立して約2年目(その前は個人)になります。今までは知り合いの詳しい方に聞いたりしながら経理をしていましたが、本当にこれで良いのか不安になった為ご相談いたします。
まず、帳簿は弥生会計ソフトを使用しています、記帳の仕方は複式とか2つほどあるらしいのですが、非常に簡単な方法で行っています。例えば、(1)現金で営業用のガソリンを入れた→(現金出納帳) 車両費 ガソリン代 3,000
(2)工事が完工して入金がクレジット会社から口座へ入った→(預金出納帳)売上高 ○○邸入金 1,000,000  (工事契約を結んだ時点から完全に完工して入金があるまでは帳簿上には上がらない、つまり入金があり初めて帳簿に載る)
(3)従業員に現金で給与を支払った→(現金出納帳) 給与手当 ○○1月分給与  250,000 (差引支給額)
 ↑(現金出納帳) 法定福利 ○○1月分給与より社会保険料預かる  42,000 
↑(現金出納帳) 預かり金 ○○1月分給与より源泉税預かる 2,500
↑(現金出納帳)法定福利 ○○1月分給与より雇用保険料預かる 2,000
このような感じで全て記入し、レシートや領収書等はしっかり貼りつけて保存しています。
非常に簡単な作業ですので本当にこれで良いのか不安になってきました。代表者の飲食代とかはどこまでが範囲なのかも全くわかりません、今のところ福利厚生で記帳しています。
減価償却の意味すら理解していないし、確定申告や決算などのこともなんとなくしか理解していません。本当に初歩的な質問で恥ずかしいばかりなのですがやる気だけはありますので、どうかご教授ください。

A 回答 (4件)

会計ソフトはサポートですので仕訳が間違えていてもある程度、元帳や決算書は作れてしまいます。


(1)は燃料費
(2)売掛金です。入金前に処理をして入金後にも処理しましょう。
(3)きちんと伝票に記入してみて下さい。
社員の食事代なら福利厚生費です。
代表者なら接待交際費ですね。
前者の方々がお答えのように仕訳の仕方が間違ています。
ご自分で基礎からしっかり勉強するか専門家に委託されたらいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

勉強しないといけないですね!ありがとうございました!

お礼日時:2007/05/19 17:06

 miyamiya33さん こんばんは



 法人の役員に対して福利厚生費を計上しているとの事ですから、簿記の知識が無い方だと思います。したがってまずは簿記の勉強をされたらどうでしょうか???個人事業主が毎年の確定申告をする為の最低の簿記知識が日商で言えば3級です。法人が確定申告をする最低の知識が2級です。miyamiya33さんの場合は法人ですから、日商簿記2級レベルの勉強をされると良いでしょう。各社が作っている会計ソフトは、帳簿作り等を楽にする為の道具でしかないんです。会計ソフトの使い方が解っていても簿記の知識がないと正しい会計処理をすることが不可能です。そのために簿記の勉強をしましょう。

 法人の場合個人と違って確定申告時に添付する帳簿類の種類が多く、簿記の素人さんには難しい場合が有ります。ですから、正しい帳簿を作って確定申告時には地元の商工会又は青色申告会で見てもらうと良いでしょう。私が加盟している青色申告会の場合は、月額1300円の会費です。地域によって若干違うらしいので確認して下さい。たかがかその金額で全ての税務相談にのって頂けますからリーズナブルだと思います。

 以上 何かの参考になれば幸いです。
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お住まいの地域の商工会等に


相談に行かれたらいかがですか?

ネットでどうこうというよりは
有意義な時間が過ごせると思いますがね。

> 代表者の飲食代とかはどこまでが
> 範囲なのかも全くわかりません

代表者って役員(取締役)ですよね?
役員には基本的に福利厚生という考え方はありませんよ。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。全く無知なものですから・・・
取締役は福利厚生ではなくてなんなのでしょうね?

お礼日時:2007/05/08 11:00

会計ソフトを使用しているとのこと、ソフトにそって処理すればいいのではないでしょうか?



一般に、帳簿のつけ方を簿記といいます。
そして簿記とは通常、複式簿記をさします。
(1)の場合は、
通信運搬費     3、000 現金 3000
(2)の場合は、
現金預金  1,000,000 売上 1,000,000
(3)の場合は、
給与手当    296,500 現金   250,000
                預り金   46,500

減価償却の説明の前に、
減価償却を使わないとどうなるでしょうか?
平成18年度に100万円でパソコンを現金で買いました。
仕訳は、
備品(パソコン)100万円  現金100万円
です。
100万使って資産を購入したことになります。
備品は固定資産です。

これを使って収益を上げることになります。
売上げから必要経費を差し引いて儲けが出て、税金がかかります。
上の場合は経費を計上できないので、売上げから差し引くことができません。
減価償却すると、5年で定額償却、10%残るとすると。
18年度は
減価償却繰入額 18万円  減価償却累計額 18万円
となります。
この18万円は売上げから控除できます。つまり税金が安くなります。

詳しいことは日商簿記3級を勉強してみてはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます、非常に参考になりました。
この場合、預かり金として46,500あげてしまうと、社会保険料と厚生年金料の区別ができませんよね?その必要はないのでしょうか??

お礼日時:2007/05/08 11:04

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