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大都市近郊区間(私の場合は東京近郊区間をについて)というのは前から聞いていたのですが、その区間外から乗車する場合一度大都市近郊区間の始まりの駅で一度下車してその駅から買った方がお得となる場合があると聞いたのですがどの程度の割合でお得になるのでしょうか。
同額もあるでしょうが、たいていの場合は何十円か得になるのでしょうか。お願いします。

A 回答 (4件)

#3です。


補足します。200km以上と書きましたが、正確には201km以上です。
お詫びして訂正します。
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●まず用語について


 「大都市近郊区間」とありますが、いわゆる都市内の駅のことではないでしょうか。
 大都市近郊区間は、乗車経路を問わないもので、目的地まで運賃に影響はありません。
 設定されているのは、東京・大阪・福岡・新潟の4つです。
 http://www.jreast.co.jp/kippu/1103.html

 一方、これとは別に、11都市には都市内の駅までの運賃を代表駅までの運賃で
 計算するエリアが設定されています。
 http://www.jr-odekake.net/guide/info_2b.html#15

●都市内の駅の扱い
 この扱いが有効になるのは、片道200km以上の切符のみです。
 (ただし、山手線内の駅は片道100km以上)
 200kmという距離は、東京からですと静岡を超える距離です。

●ケーススタディ
 では、川口から金谷(静岡県)までの運賃で計算してみましょう。
 川口は東京都区内エリアのすぐ北に位置する駅です。
 ・直通の切符
  川口 → 金谷 3,890円
 ・分けた切符
  川口 → 赤羽  130円
  都区内→ 金谷 3,570円(東京駅からの運賃相当)
-----------------------------
  合計        3,700円

 このようになりました。この場合190円安くなります。
 しかし、必ず安くなるわけではありません。ポイントとしては、
 ・都市内エリアの大きい都市で有効
   都市中心駅と最外縁の駅までの距離を差し引いて計算しますから、
   エリアの大きいことが有効です。
 また、200km以上の切符でないと意味がありません。   
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>一度大都市近郊区間の始まりの駅で一度下車してその駅から買った方がお得となる場合があると・・・



何か勘違いをされているようです。近郊区間でもその外側でも運賃レートは同じですから、近郊区間の終端駅で下車しても特に意味はありません。
東京近郊区間の更に内側に電車特定区間が設定されていて、この場合は多少運賃レートが安いので分割すると安いこともあります。しかしながら発着駅によって違ってきますので、必ず安くなるのではありません。
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JR東の料金体系は3つに分かれています。


「幹線」「電車」「山手線内」
おのおの少しずつ距離に対する料金単価等が違っています。
(詳しくは時刻表に載っている料金表を見比べてください)
一番安いのが「山手線内」です。
これを利用しているのが「分割定期」です。
いくらやすくなるかは乗車区間によって違うので何とも・・・。

なお、或程度遠距離から載ると遠距離逓減になったりしますので分割すると必ずやすくなるかは何ともいえません。
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