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20年ぶりくらいにコンポ買ったんです。ミニコンポなんですけど。
わかっちゃいましたけど、相変わらずスピーカーはプラスとマイナスで線を繋げて。
この方式が変わらないのは何故なんでしょう?
廉価版のパソコンに繋ぐような物は別にして、この仕組みが最上だから?
それとも超高級品は違う仕組み?(買ったコンポは5万円)
せめてAVケーブルくらいの簡単なものにならないかなあ・・。

ちなみにWikipediaのスピーカーの項目を読んでみましたが、
予想通り全く仕組みなんて理解できませんでした。
だから優しく教えてください(^^;

A 回答 (6件)

一部のミニコンポは、スピーカーケーブルの先に専用の差込がついていて、


それを差し込めば結線完了になります。
しかしながら、オーディオ機器において、スピーカーは音質を決定する
重要な部分ですので、良いスピーカーを接続することで、格段に音質向上します。
コンポとは、もともと一体となっていたプレーヤー・アンプ・チューナー
・スピーカーを分離し(コンポーネント化という)それぞれの部分で
好みのものを選択して組み上げることができるように
考えられたものです。

そこで、いわゆるセットものコンポでも将来発展を考え、
どのようなスピーカーでも接続できるように、プラス・マイナスに
分かれた線を止める方式が主流となっています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の質問がちょいと曖昧だったかもしれません。
コードの形態はこれ以上進化しないのか(昔はクリップみたいなもので留めていたこともありましたね)。
このプラスマイナスの、赤黒のコードによる接続がベストなのか、これ以上改善の余地はないのか。
スピーカーの原理上このコードじゃないと音が鳴らないのか。
言い換えればスピーカーとはこの方式でないと存在があり得ないものなのか。
そんな感じの質問でございます。
引き続き回答をお待ちしています。

お礼日時:2007/05/14 10:44

現状その方式が一番音質的にも良いと考えられてるから、


ピンジャックみたいなのだと接触面積が+と-で違ってくるし、
マニアはケーブルに接続用プラグみたいな余分な物が付くのを嫌います、

高級品はバネで挟むクリップ式ではなく、
ネジで締める万力型のスピーカーターミナルになってますね、
万力型だと接触面積も増えるし、
締め付け力もコントロールできますから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>ピンジャックみたいなのだと接触面積が違ってくる
ほえー、そうなんですか。
素人目にはコードの芯をグリグリねじって差し込む方が、
よっぽどプラマイのバランスが悪いような感じがします。
>ネジで締める万力型
これも結局赤黒のコードを使うことには変わりないのでしょうか?
#1様へのお礼にも書いたのですが、これ以外方式としてあり得ないのでしょうか・・・。

お礼日時:2007/05/14 11:02

どのレベルでお答えするのがいいのか。

判断しかねますが?

> 相変わらずスピーカーはプラスとマイナスで線を繋げて。
電気は、プラスからマイナスに流れますので2つ必要です。更に外側を外皮(ビニールなど)で包んでAVコードのように1本に見せることは可能ですが。

> この方式が変わらないのは何故なんでしょう?
> 仕組みが最上だから?
正解です。No.2の方の答えを参考にしてください。シンプルなものが、ロスが少なく、無駄なコストも掛かりません。また、アンプの出力やスピーカーの対入力からすれば大きな電流が流れるものです(実際にはスそんなに流れませんが)。安全の理由からも抵抗が少ない方がいいです。且つ、ホームユースでは、一度つければいいそのままですから。

> このそれとも超高級品は違う仕組み?
例えば、プロ仕様(コンサート会場などで使われるスピーカー)は、脱着の頻度も高くなりますので、専用のコネクタを使用します。
また、ハイアマチュアでは、バナナプラグというコネクタを使う方もいます。これもピンキリで一式(8個)で2000円ぐらいからあなたにコンポより高いものまで。
それから、サラウンドのリアスピーカー向けでは、コードがじゃまになるので、無線で飛ばすものもありますが受けるスピーカー側に電源がいるのと音質は落ちます。
スタジオモニターなどでは、スピーカーにアンプを内蔵したものも使われています。この場合、AVコードで接続です。

一回のテマで済むものにコストを使うより、長く使う部品ににコストを使う方が合理的ですよね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>スタジオモニターなどでは、スピーカーにアンプを内蔵したものも使われています
質問の中に書きましたPCのPHONE端子にに繋ぐ安いスピーカー、
そういえば電源必要ですね(一緒にするな?)。
つまりはスピーカー内部にアンプを持たない物は、プラマイの端子間で電流を発生させる必要があり、
その方法としてはケーブルを端子にグリグリ突っ込むのが一番単純で且つ安く済む、
プラグも使えるけど原理は一緒だし、それ以外の原理で鳴るスピーカー(一般的な物)はない、
という解釈でよろしいのでしょうか?

お礼日時:2007/05/14 12:33

単品コンポはバナナ端子をつなげられるようになっています。


ただし、ヨーロッパなどではバナナ端子と電源端子が同じなので
間違って差し込む人がいて危険なので、バナナ端子は禁止になっています。
5万円のミニコンポですと、スピーカーをとっかえれば音は
各段に向上します。そういう話になってくると、ケーブルが決められ
てたら好きなスピーカーをつなげられないですよね。
スピーカー端子を統一しようとなると世界規格になりますから
世界規模のメーカー(日本ではSonyぐらいかな・・・)が動かないと
決まらないでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>スピーカーをとっかえれば音は各段に向上します
いいですねえ。そしてスピーカー替えたら今度はアンプも替えて、
・・・という恐怖の無限ループに(笑

そうかあ、スピーカーというのはこれ以上変わらないのかあ・・・。

お礼日時:2007/05/14 14:00

2本の線が必要なのな電流を流すためで、要するに「行き」と「帰り」のために2本必要になります。

シールドケーブル(同軸ケーブル)を使えば見掛け上は1本になりますが、大電流を流すには芯線を太くする必要があり、結果的にケーブル自体が太くなり、取り回しがしにくくなってしまいます。実際PAの現場ではかなり太いケーブルで配線していますが、とても家庭用のミニコンポなどには使えないシロモノです。

しかし、かつて1つのスピーカに4本で結線するアンプも有りました。詳細は書きませんが、電流を流す(電力を供給する)線2本と、実際にスピーカに供給された電圧を監視するための2本を繋ぎます。高音質化のためです。
「Σドライブ」で検索すると見つかると思います。

確かに電気系では家庭用に標準的なコネクタが無いのはスピーカくらいですね。
コネクタ接続の仕組みが有ってもメーカー毎に形状が違ったり。

#電話は昔はネジ止めでしたが…
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ほほう、あのコードは考えようによっては同軸ケーブルより偉大なのですね。
#3様のご回答にもありましたが、意外にも大電流が流れとるんですか。
うーん、スピーカーの仕様に何Wだ、何Ωだ、と書かれていてもちっとも理解できない私ですので、
「Σドライブ」検索してみましたが???の嵐でした。
ただ一つわかったのは「高い」!(^^;
絶対私が所有しても宝の持ち腐れになるだけですわ。

お礼日時:2007/05/14 16:54

No.3です。



> それ以外の原理で鳴るスピーカー(一般的な物)はない。
永久磁石とコイルを使って空気の疎密をつくる仕掛けが、「一般的な物」ですね。
他の形に変わるというのは、手段であって目的ではないわけですよ。
一般に改良の目的は、高品質化、コンパクト化、低コスト化などですよね。そうすると、このシンプルな仕掛けは、魅力的ですし、まだ極めてないようにも思います。

また、電気仕掛けに頼らない方法では、入口から変えないと、どこかで電気信号を別のもの?に変換する仕掛けが必要ですね。

かつて、夢の乗り物だったリニアモーターカーだって、磁石とコイルの仕掛けじゃないですか。強ち悪い素材じゃないように思いますが、
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この回答へのお礼

>永久磁石とコイルを使って空気の疎密をつくる仕掛けが、「一般的な物」ですね
たはは、基本もわかっておりませんf(^^;)
なんにせよ、今の仕組みがシンプル且つベストなんですね。

お礼日時:2007/05/14 17:10

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