プロが教えるわが家の防犯対策術!

稲本が移籍するんじゃないかというので話題の(?すみません、サッカーネタには疎いので知りません)fulhamですが、これって『フラム』ですよね?同じロンドンのサッカーチームtottenham hotspurだって『トッテナムホットスパ』ですよ。
(その他の例、balham(バラム)、clapham(クラパム)、chilham(チラム)、Backingham(バッキンガム)など)
何故、日本人はどいつもこいつも『フルハム』とローマ字読みするのでしょうか?(ロンドンに住む日本人も多くは中々「フラム」と言えません、何故か)
これを機に片仮名表記を『フラム』にさせたいのですが(無謀な目論見でしょうか?)、日本のマスメディアその他、表記を『フラム』にさせる良いアイデアを頂きたいのです。
お暇とお知恵のある方、宣しくお願いします。

私個人的にはいままで稲本がいた(あ、まだいるのか)arsenalを『アーセナル』と表記しているのにも腹が立ちます。アースナルなのに、、、、。

英語の発音を片仮名で表記するのは土台無理な話だというのはじゅうじゅう承知していますが、この場合、余りにも違いすぎやしませんか?火を見るより明らかでっしょう、ネイティヴの発音を聞けば、、。(聞けばの話ですが)

A 回答 (5件)

yukiさんの意見に個人的には大賛成。



でも日本語の現実はお寒い限りです。以前ここで"「メーン」という言葉が気になって仕方ない"という投稿をしたのですが、回答によると、
『いわゆる“市民権”をもった外来語にはある程度の基準があります。国語審議会による「外来語表記の基準」がそれです 。(昭和29年3月国語審議会報告)』 ということで、国語審議会の答申を以前検索したところ、外来語カタカナ表記の基準の趣旨は「その言葉が国内である程度市民権を得た段階で、一般的と思われる発音を採用する」というようなことだったように記憶しています。

しかしこれでは「原語に近い発音はこうです」という規範から大きくずれてしまうことが多いのはyukiさんの感じているとおりで、私としても嘆かわしいことと感じています。英語のカタカナ表記に限界があることなどは当然ですが、母音の発音は外国語習得上きわめて重要と思いますので、カタカナの範囲でなるべく近い音にするのが望ましく、またそれをしないことが多くの日本人が外国語(とりわけ英語)をきちんと話せないという現実の遠因になっているような気がして仕方ありません。

そういうわけで、文部科学省には全く期待できませんので、細々と地道に我々の仲間を増やしていくしかなさそうですね。とりあえず私は「メール」という言葉を身近から排除しようと思っています。長母音じゃなくて二重母音の「メイル」が原語に近いと思っていますので。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=126159
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この回答へのお礼

お返事が遅くなりすみませんでした。なかなか興味深いリンクをありがとうございました。これは、個人レベルではどうにもできない問題だというのはわかっていますので、この問題についてはもう考えないでおこうかと思っています。
在イギリスの日本語新聞は、先ごろ、『フラム』と発音通りの記述をしていました。こんな感じで日本のメディアにも頑張ってほしいと思います。

お礼日時:2002/07/03 02:16

なぜローマ字読みするかっていうと、やっぱりそれが日本人にとって基準だからでしょうか。


ベッカムだってベックハムって読まないのにね。
もっと言うと、ロンドンはランダン?

先述の方のブラジルサッカー選手の呼称ですが、ブラジル人はちゃんと「ホナウジーニョ」が世界では「ロナウジーニョ」として知られていることを知っています。そしてそれを認めています。なぜなら、それが世界標準語である、英語読みだからです。。
英語を基準にすることはもはや当然だと僕は思います。
英語は既に世界の標準語です。アフガニスタンの要人も、ヒルトンの社長も、イスラエルの要人もみんな英語を話しています。
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我々サッカー通から言わせると、フラムと言ってました。


ちなみに、ここはオルダーショットとの戦いで世界最長PK戦の記録を持っているチームです(17-17で引き分け日没コールド)。

参考URL:http://www.geocities.com/Colosseum/slope/5796/in …
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私は別に、それが通用している国であればどちらでもいいのではないかと思います。


何でもかんでも英語を基準に考えるのはいかがなものかと…

例えば日本で紹介されている、代表的なブラジル選手のロナウド(Ronaldo)、リバウド(Rivaldo)、ロナウジーニョ(Ronaldinho)、ロベルト・カルロス(Roberto carlos)のことを私の知人の米国人は、ロナルド、リヴァルド、ロナルディーノ、ロバート・カルロスと読みます。
でも本当はホバウド、ヒバウド、ホナウジーニョ、ホベルト・カルロスです。
日本語も違っていますけど、英語のほうはもっと違う。

先の人の意見で、国語審議会うんぬん…というのは私には分かりません。
でも、無音声となるスペルを使用するのは英語だけには限りませんし、発音もその国のみで通用するのならかまわないのではないかと思いますし、だからそれで支持されているのではないかと思います。
「ネイティヴの発音を聞けば…」という、あなたのおっしゃっていることも分かりますけど、それよりも私には、ちょっと他の日本人より英語が堪能な人の、英語しか基準にしない優越感に浸った意見にしか思えません。
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この回答へのお礼

>私には、ちょっと他の日本人より英語が堪能な人の、英語しか基準にしない優越感に浸った意見にしか思えません。

優越感は微塵もないんですが。
日本に於ける、外国語のいい加減さについて問うているのです。というか、実際的なクレームをつけるノウハウを頂きたかっただけです。ハイ。

お礼日時:2002/07/03 02:23

さきほど回答したものですが、国語審議会のURLを貼るのを忘れておりました。

読んでみてください。

参考URL:http://www.monbu.go.jp/singi/kokugo/
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