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自動扉はセンサーで?人を感知すると?扉が開きますが、どのような仕組みになっているのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

焦電型赤外線センサー、照射型赤外線センサー、超音波、マイクロ波を使用したセンサーが使われていますが、赤外線を使ったものが主流のようです。



多くの場合、赤外線をドアの手前の床面に向かってに常に照射しています。またフォトトランジスタなどの受光素子でそこから反射してくる赤外線を常に監視しています。受光素子は、受け取る赤外線の変化に応じて出力電圧を変化させます。

人や物体が検知範囲内にやってくると、受光素子に入ってくる赤外線の強さが変化します。

人がいない普段の状態は、コンピュータが記憶しているので、それと比較して異なる状態になれば、人がやってきたと判断し、ドアを開けます。

なお、赤外線は自然の光にも含まれるため、夕日が差し込んだりした場合は、誤動作する恐れがあります。そこで、これを避けるためには、照射する赤外線に自然光にはありえない特徴を付けておく必要があります。(例えば一秒間に数千回点滅させるとか)

また人がドアを通過している途中は、検知範囲を外れてしまうのと、赤外線の反射だけでは不完全なので、補助的な光電センサーが使われています。(人が光を遮っている間は、絶対にドアを閉めない)
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