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こんにちは。はじめまして。
対義語というのは、「良い」「悪い」がどちらも形容詞だと
いうのを例として、同じ品詞でなければならないのに
なぜ動詞である「ある」の対義語は形容詞である「ない」
なのでしょうか。ご回答お待ちしております。

A 回答 (2件)

#1の方がおっしゃるとおり、対義語が同じ品詞動詞である必然性はありません。

対義語(反対語、対極語などとも)という概念自体がかなり便宜的なものであり、その結果として曖昧な点を持っているのはある意味当然なのです。
手元の文法辞典(事典)からいくつか引用すると、
>……対義語体系は完全に整っているものではない。対義語の大部分は、同一品詞の間で認められるのが普通であるが、「ある-ない」「貧しい-富む」のように品詞を異にする場合もある。また、「公開-非公開」「案内-不案内」のように、接辞を伴っているものもある。(日本文法大辞典 明治書院)
>対義語は、同一品詞内で対応している場合が多いが、「ある・ない」「豊かだ・貧しい」「老ゆ・若し」のように、対応しないこともある。例えば、「老ゆ」は意味の上からは動作ではなく状態を表し、活用形では命令形を欠き、連用形が多く用いられるが、そのときには助動詞「たり」を伴うことが多いので、「若し」と対義セットになるのは、いわば当然なのである。

なお、「ある・ない」について、少し詳しく分析した論説を読んだ記憶があるのですが、今は見つかりませんでした。お役に立てなくてすみません。
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対義語ってそもそも後づけで勝手に決めた概念だからなぁ。


同じ品詞でなければならないという定義はどこにあるんでしょう?
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