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こんにちは。
よろしくお願いいたします。

高校1年生の理科で問題が出されました。
添削と解説をしてくだされば幸いです。

1.アリストテレスはすべてのものは4つの元素からできていると考えた。木が水に浮くことアリストテレスはどう説明したか。
→この成分がそれぞれ「本来いるべき場所」に移動する運動を起こすから

2.アリストテレスの宇宙の大きさは地球の直径の5倍か6倍しかない。
アリスタルコスは宇宙がもっと大きいことを示してアリストテレスを批判した。アリスタルコスはどのようにして太陽までの距離を測ったか。

→つきと地球の距離を基準にして地球と太陽の距離を測って19倍とでた。

3.月までの距離はどうわかるか。
→わかりません・・・

4.ある高さからビーだまを話すとビーだまは地球の中心に向かって動く。なぜビーだまは動き出すのか。

→地球の中心に引き寄せられるから。


1つでもよいので教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

1.


アリストテレスはすべての物質は火・風・水・土の4つの元素からできていて
それぞれ下から土、その上に水、その上に風、その上に火があると考えました。
そして木は燃えると火と気体つまり風、そして燃えカスである灰つまり土があり、
それらを木が内包していたという考えです。
その元素を総和すると水より上の位置に行こうとする力が強いため
水に浮くと考えたようです。

2.と3.
アリスタルコスは月と太陽の位置関係から
半月(地球-月-太陽の角度が90度)のときの
月と太陽の角度差を求め、
そこから地球-太陽間の距離と地球-月の距離との比を求めました。
(三角形の3つの角がわかることから相似となる三角形の辺の比がわかります。)

そして、太陽が月に隠れる月食の状況から月と太陽の大きさの比を求めました。

4.
地球とビー球の万有引力によります。
二つの質量をもつものは互いに逆方向の引力が働くためです。

アリスタルコスは時代的にはアリストテレスやプトレマイオスより少し前に
太陽中心説を初めて唱えましたが、アリストテレスやプトレマイオスの
天動説に押され陽の目をみることはありませんでした。
アリストテレスは幅広い範囲でいろいろな学説を述べ、
師であるプラトンの弁証論を学んだ上で
演繹的な三段論法のように経験的なことがらの積み重ねで答えを導き出す
論理学を用いました。

アリストテレスはその成果から支持するものも多く
間違っている部分についても妄信的に長らく信じられるようになりました。

やがて、遥か先の紀元後1500代に出生したガリレオ・ガリレイによって
その説が覆されるまでの長い間、信じられていました。

参考;
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA% …
など
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2007/05/26 12:41

月までの距離はどうわかるか。


→地球から月までの距離の測定方法
地球上に適当な2地点(A,B)をとり、それらと月(C)を結んだ三角形ABCを考えます。
その2地点間の距離ABと角ACBは地球上で測定でき、その2数から大体の距離がわかります。
三角測量について調べてみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2007/05/26 12:41

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