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今から30年位前に撮ったカセットテープがあるのですが、
テープの部分が固まってしまっているようで再生することができません。

おじさんの結婚式が音声だけ収録されているそうで、
出来ることならば修理して聴けるようにしてあげたいです。

過去ログや検索サイトでテープを修理してくれる業者を探したのですが、
固まったテープに対応してくださる業者をなかなか見つけることが出来ません。

どなたか上記のような不具合に対応してくださる業者を知りませんでしょうか?
また自分で修理することが出来るのであればその方法を教えていただければ幸いです。
よろしくお願いしたします。

A 回答 (1件)

〉テープの部分が固まってしまっているようで再生することができません。



とのことですが、巻き戻しも、早送りも、全く受け付けないのでしょうか?…六角レンチとかをハブに差し込んで、手で無理矢理に回すと、テープが切れたり伸びたりする可能性がありますから、お勧めは出来ない…むしろ、するべきではない…ですが、デッキの側の保安機能が働いて、テープが滑らかに回らない時に、テープの伸びを防ぐために自動的に止まってしまっているだけなら、次のような手を使ってみては如何でしょうか?

1.最近のカセットテープでは、ひょっとすると該当する商品は無いかもしれませんが…ハーフがビス止め…小さなネジで固定…されている、比較的高級な…出来れば高級オーディオ仕様の…カセットテープを1つ用意し、ビスを緩めてハーフを分解します。

2.中のテープを取り出します。

3.固まっている方のハーフも分解し、同様にテープを取り出します。

4.高級カセットテープのハーフに、固まっているテープをセットし、元通りに組み立てれば、終了です。

時代の違いやメーカーの違いによって、ハブの形状が異なっている場合もあるので、どのカセットでも対応…とはいかないかもしれませんが(汗)…後生のカセットテープのハーフ…特に高級オーディオ仕様のもの…は、テープの巻きムラを防ぐための機構が備え付けられていたりするので、昔の、作りの雑なハーフ…と言うと、テープを設計・製造・販売しているメーカーの方から叱られそうですが…の中では回らなくても、出来の良いハーフに移し替えれば、滑らかに回るようになる可能性があるので、一つの救済手段としてあげさせていただきました。

最悪のケースは、〈サビ着き〉です。テープは樹脂ですから錆びたりはしませんが、テープ表面に塗布されている磁性体は、基本的には〈酸化鉄〉ですから、30年間の保管状態が必ずしも良好ではなく、湿度の高い状態に置かれていたりして、その際に錆び付いてしまったとすると、錆びたテープを解くことは、至難の業…と言うより不可能…かと思われます。

何れにしても、テープの状態を確認する為にも、一度、分解されてみては如何でしょうか?…まぁ、元に戻せるかどうか自信がないと仰るのであれば、無理にはお勧めしませんが…
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
いろいろ試行錯誤してやってみたところ、
なんとか再生できるようになりました。

本当にありがとうございました。
それでは質問を〆させていただきます。

お礼日時:2007/06/07 18:29

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