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僕は、踊る大捜査線の室井慎次にあこがれているのですが。
室井さんの、髪型・服装で入社試験などに行くのはよくないのですか?

      ご返答よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

あれはキャリアエリートそのものの服装です。


新入社員どころか「雇っていただけませんか」の身分で、実績をもって良い仕事と生活をしているエリートであるかのように、ブラックスーツでロングコートをひるがえしていったら、「生意気」「身の程知らず」としか見られません。
第一、他人のところに行ったら、コートは部屋に入る前に脱ぐのが常識マナー。
コートは手に持ち単なる黒スーツ・オールバック、しかもそのシャレが効果を発揮するような職種(フジテレビとか)なら、まあアリかも。
でも私が人事担当なら、面接にコスプレしてくるような人は採用しませんけどね。
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 ニューヨークから失礼をします。

確かに”踊る...”の室井管理官ですか、魅力的なキャラクターですよね。 自分の部下のために身体を張れるリーダーは元々日本ではあまり見かけません。 欧米では昔から日本はリーダー不在の国と言われています。 第二次大戦後のアメリカに占領されていた時代の資料を見ても、”責任者にものごとを尋ねてもいっこうに埒が明かない、”という記述をよく見かけます。仕事の隅々まで理解、把握しているはずであるから、組織の責任者に任命されたのではないのか、と彼らは欧米的な発想で考えるわけですが、日本の場合、何か得たいの知れない理屈が通って、無能な人間が平気で大きな組織のリーダーと成りえてしまうのです。 例えばテレビのニュースを見て、日本の政治経済界のリーダーが諸外国のリーダーと並んでいても、実際見てて恥ずかしいような人たちばかりでしょう。
 とは言え、あなたは私と違って日本で日本の会社に入りたい、という希望を持たれているわけですから、いかに得体が知れない人たちがリーダーに成りえるとは言え、日本のニューマ(いわゆる”場”の空気のこと)に合わせていくのがひとまず大人としての望ましい態度です。 
 実際の面接の場面において、彼ら人事担当者が見極めたいのは、あくまでも素のあなたなのであって、誰かのマネをしているあなたではないのです。 また室井管理官の服装自体は、ドラマのコスチュームとして、服飾の素人が一般視聴者のためにわかりやすく創り上げたものなのであって、決して世界的な意味でのキャリアエリートの格好でも何でもありませんが、コーディネート全体をダークな色調で引き締め、見る人に良い意味での緊張感を持たせる装いであるとは思います。 そのような意味において彼の雰囲気を真似たり、何かを取り得れようとすることは決して悪いことではありません。
 何事もまずは真似ることから、学ぶはマネぶからと言われているではないですか。 但し、欧米の上流階級、社会のエリート層は、頭に整髪料を付けることはしません。 たとえどんなに頭が薄くなってもカツラなど絶対に被ったりしないものです。
 室井管理官のどんな服装をまねしたいのかは存じませんが、確か劇中で、彼はほとんどスリーピースを着ていたのではなかったでしたっけ。また極めて日本的な仕立てのカシミアのオーバーコートもトレードマークでしたね。まあ、これから日本は殺人的に暑くなるのでしょうから、取り合えずヴェストはずしておくとして、それ以外は、たとえ彼のコーディネートを全て取り得れたとしても、特に何も悪いコメントはされることもないでしょう。
 以下に余計なことを記しておきますが、ニューヨークやロンドンの冬の間にビジネスミーティングで外へ出かける時には、オーバーコートは必須のものですが、日本とはまったく逆で、コートを脱いで待つのはマナー違反です。冬場によく日本のビジネスマンがオーバーコートを脱いで畳んで手に持って待っている人を見かけますが、これは”こっちの都合で今日は長居をさせてもらうぞ”、という信号を送っていることになるのです。まずは、相手から、コートを脱ぐように言われるのを待たなくてはなりません。 それでもコートを脱がずにそのままミーティングに入っても構わないのですが、この場合は、今日はbusyなので、ミーティングを早く終わらせたい、という意思表示になります。 ところ変わればマナーも変わるということなのですが、日本人は自国のマナーがそのまま世界でも通用すると、疑いもなく信じている人がまだまだ多いようです。
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