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世間で「マイナスイオン」と呼ばれている物がありますが、私はマイナスイオンと呼ばれているものの正体はオゾンだと考えています。

(マイナスイオンドライヤーと呼ばれているものの中身をのぞき込んだところ、放電を起こさせるような装置がありました。)

マイナスイオンの正体がオゾンならば、それはそれで良いのですが、酸素には「活性酸素」と呼ばれている物があります。

ミトコンドリアでのエネルギー生成は活性酸素が生まれる事を前提として成り立ってはいますが、これが細胞に対して害を及ぼす事があるため世間では悪者扱いされています。

マイナスイオンの正体がオゾンなら、O3の分解によって活性酸素(スーパーオキシドアニオンラジカル)が生じるのではないでしょうか?

だとすれば、マイナスイオンドライヤー、マイナスイオン扇風機など、人体に風が振りかかる物に使用するのは矛盾していると思うのですが、この考えは間違ってますでしょうか?

物理化学についてはよく分かりませんので、もしご存じの方がいらっしゃれば教えていただけたら嬉しいです。

なお、オゾンは生物に対して害なので私はそのような製品は、あえて選ばないようにしてます。

A 回答 (8件)

化学の世界には「マイナスイオン」なんて言葉は無いそうですね。



さて、昨年東京都がこんな発表をしました。ご参考に。
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/hyoji/in …
科学的根拠をうたったネット広告にご注意!
”「マイナスイオン商品」表示を科学的視点から検証しました”
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この回答へのお礼

お礼遅くなり申し訳ありません。
回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/13 15:32

マイナスイオンドライヤーに多大な関心を抱いている者です。

通常のマイナスイオンドライヤーから放出されているマイナスイオンは、水酸化物イオンや硝酸イオンなどの複合物と考えられています。ただし濃度的には数十万個/ccが限度。これに対してオゾンは0.01ppm程度が発生していると考えられ、これは2500億個/ccに相当します。まさに桁違い。この点では、マイナスイオンとオゾンは違うといえます。

オゾンがとんでもない有害物かといえば、なかなかそうも決められないところがあります。現に比較的高濃度のオゾン水を用いる「オゾンパーマ」という施術が、髪のキューティクルを整えるために多くの美容院で行われています。オゾン水を殺菌に用いる眼科や歯科もあります。オゾンはすぐに分解して残留しないので、ハンドリングさえ誤らなければ比較的安全な化合物とさえ見ることができます。

マイナスイオン扇風機はトルマリンを練りこんだタイプがほとんどと思われ、これは毒にも薬にもなりません。典型的なニセ科学の産物です。
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この回答へのお礼

おそくなりましたが、回答いただきありがとうございます。
参考にさせていただきたいと思います。

お礼日時:2007/07/01 21:22

「マイナスイオン」とは水酸化物イオンがいくつかの水分子とクラスター化したもので、


これは名前はともかく別に非科学的なものではなく科学的に存在が確認されています。
また、落水などの物理的衝撃により発生することも実験的に証明されています。

問題は、マイナスイオン・アルカリ・還元・水素が健康によい、
プラス・酸化・酸が体に悪いといわれているところです。
ある物質の生体への影響を二元的に分別できません。

>なお、オゾンは生物に対して害なので私はそのような製品は、あえて選ばないようにしてます。

オゾンはともかく、化学物質の毒性は閾値というものが存在しますし、
危険そうだからという主観的理由だけで脊髄反射的に排除することはよくありません。
危険性に関する知識を自分で調べ、それらの情報から自分で評価する知能と姿勢が現代人には必要です。
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この回答へのお礼

おそくなりましたが、回答いただきありがとうございます。
参考にさせていただきたいと思います。

お礼日時:2007/07/01 21:23

以前にノーベル化学賞受賞者の野依 良治氏も、マイナスイオンなどというまったく何の意味も無い言葉が横行しているのは困ったものだ、というような趣旨のコメントを新聞に寄せられていました。


 アルカリイオン水というのも同類でしょうね。
 
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この回答へのお礼

おそくなりましたが、回答いただきありがとうございます。
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お礼日時:2007/07/01 21:23

マイナス・イオンとオゾンは別物です。

同じではありません。

昔、深山や滝の傍など、清澄な空気を感じるところには「オゾン」があると言われていました。

時代が代わって、オゾンが悪役になって、そのようなところには「マイナス・イオン」という、一見科学的なようでありながら、わけのわからないものが流行りました。
(マイナス・イオンが存在すればその近くには必ずプラス・イオンが存在するわけで、一方のみが高濃度で存在することはあり得ない。)

さすがに大手電機メーカも最近は「マイナス・イオン」を「売り」にすることを止めたようで、このフレーズを聞くことが少なくなったのはよいことだと思います。
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この回答へのお礼

おそくなりましたが、回答いただきありがとうございます。
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お礼日時:2007/07/01 21:23

マイナスイオンの正体がオゾンだと断じるのは間違いです。



#2さんが仰っているようにオゾンには刺激臭がありますのでマイナスイオン=オゾンでしたらすぐさま分かります。かなり低濃度でも分かるくらいの刺激臭ですし、わかる段階で身体に害を及ぼします。

更に、マイナスイオンの定義も曖昧なのです。
一時期流行しましたが、効果が無い・根拠が無いという理由からそのような表記は無くなったはずです。
定義が無い、曖昧でわけのわからないもの、おそらく人体に対し可も不可も無いものが、マイナスイオンなのでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4% …

ですから、
>マイナスイオンの正体がオゾンなら、O3の分解によって活性酸素(スーパーオキシドアニオンラジカル)が生じるのではないでしょうか?

この仮定から先の推論は残念ながら無意味、ということになります。
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この回答へのお礼

おそくなりましたが、回答いただきありがとうございます。
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お礼日時:2007/07/01 21:24

 マイナスイオンに関しては諸説ありますが。

おっしゃるとおりマイナスイオンという物質はないですね。
 マイナスイオンは以前は空気のビタミンといわれていた考え方が元になっていますが、マイナスイオン発生装置といったものが何を出しているかはメーカーにより異なるようです。ある物質の陰イオンをさしているかもしれず何とも言えないですね。
 オゾンは特有の刺激臭がするので、健康に影響があるくらい発生させれば匂いでそれとわかるでしょう。またおっしゃるとおりそれなりの毒性(腐食性や)があるので健康器具につかうにはメーカーも注意をするでしょう。
 

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BE% …
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この回答へのお礼

おそくなりましたが、回答いただきありがとうございます。
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お礼日時:2007/07/01 21:24

電気の世界の権威の先生に 昔マイナスイオンについて訊いた事がありました。


その先生曰く マイナスイオンがあるという事は
プラスイオンもあるという事なんだから
マイナスイオンだけ世間が何だらかんだら言う事は
矛盾しているんだとの話でした。
私自身は全くの素人なので その話を聞いて
『 う-む そうなんだ 』程度にしか理解出来ませんでした。
答えになってなくて スミマセン。_| ̄|○
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この回答へのお礼

おそくなりましたが、回答いただきありがとうございます。
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お礼日時:2007/07/01 21:24

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