人の気持ちは永遠じゃないから

Question

結婚するカップルを見て「こんなに信じてて裏切られたらどうするんだろう」と思ってしまいます。もし私が愛する人に裏切られたらきっと生きていけない。そう想像しただけでも好きな人のことも信じられなくなるのです。「いつか心変わりする」「いつか嫌われる」結果、疑心暗鬼となりその恋はＴＨＥ・ＥＮＤ。なぜ、みんなは信じていけるのでしょう？なぜ裏切られる・・という最悪のことを考えないでいられるのでしょう？不安にならないのでしょうか？こんな考えは昔からです。そして案の定～と言うくらい別れたカップル（裏切り）を見てきました。そして、その苦しみも見てきました。私は今なお孤独です。好きな人を信じる知恵がないから。教えて下さい。好きな人を信じるということを。

teresa36 · Accepted Answer

人を信じるなんて事は簡単な事ではないです。
愛して信じて結婚していく訳ですが、人間は不確かな存在なので、
当然、裏切りなどは起こりやすい世界ですね。
そこで、二人の目の前に困難となって壁が立ちはだかる訳です。
契りを交わした人たちは、それを乗り越えていかなければいけません。
共に乗り越えられる相手だと思うことが、結婚時の信じると言う事だと思います。
それが出来ない場合、神の前で誓った愛は幻だったのでしょうね・・。

本当に愛していたら、相手の軽い裏切り（浮気など）は許せるものだと思うし、相手が他を選んだとしても憎む事はしないと思います。

＞人の気持ちは永遠じゃないから

と、タイトル名を付けてらっしゃいますが、おそらく、質問者様は永遠を望まれてるから苦しむのだと思います。
通常、結婚した二人でも共に愛していく努力をしていかなければいけないと思ってます。
それほど、愛し続ける力は手に入りにくいものではないでしょうか。

-226-baku- · Answer

男です。

＞結婚するカップルを見て「こんなに信じてて裏切られたらどうするんだろう」と思ってしまいます。

　結婚する前に、裏切られた（特に女性ですよね、問題は）ことの無いカップルばかりなのでしょうか？結婚後、「ほーら、やっぱり」みたいになってるカップルを見てbibi712さんの質問があるのだと思いますが。

　あてにならない将来を共に生きていこう、生きたい、と思う二人の継続された時間上にある「瞬間」が過去を乗り越え、将来（永遠）を信じるエネルギーにそのときはなってるのですよ。プロポーズの瞬間かもしれないし、カップルによって様々ですよね。

　この「瞬間」があるって凄く素敵なことだと思います。
　bibi712さんにはbibi712さんの考えを乗り越える「瞬間」が無いだけです。bibi712さんが「好きな人を信じ」たいと望むなら、この人なら逆に
「信じられなくてもいいや」
って思える「瞬間」が必ずきますよ。その時には「信じるだの、信じないだの」は、どーでもよくなってると思いますね。

Roman0 · Answer

> 方向性が誤っているのをどう直したらいいのか・・それも
> 悩みのひとつです。ずっとその方向で考え生きてきたから。

　考えることです。
　自分の行動が、自分の目的を達成できるというロジカルな説明を作れるように。
　それが全ての、考えることの基本です。

> 自分でこう！と決めたら突っ走る性格で、車で道を間違えて
> も引き返すよりは迂回する方です。

　そんなものは性格でもなんでもありません。
　単に、考えることを怠けているに過ぎません。
　性格として表現するなら、「怠け者」です。

　また、日本の道路事情ではＵターンが難しいことは多々あるので、それとこれとは全く別問題です。こういう、別問題をいっしょくたにしてしまうのも、ものごとを深く考えていないからです。
　その怠け癖を直さない限り、身に付いた怠け体質は変わりませんから、今までと同じことの繰り返しになりますよ。

　むろん、考えることはとても苦しく疲れることです。
　だから、たいていの人はそれから必死になって逃げようとします。あなたが今しているように。しかも多くの人は考えないで済むためなら大金だって払ってしまいます。だから振り込め詐欺なんてものも成立するんですね。

　だから、あなたが耳に痛いこの言葉から逃げても、それは普通のことです。恥ずかしいことではありますが、よくあることでもあります。
　歯を食いしばって考える道を進むか、怠惰に今までの延長を生きるか、どちらを選ぶのもあなたの自由なのですから。

Harley-1999 · Answer

お返事ありがとうございます！

いえいえ、信じるって決めることないんですよ、きっと。
信じるって、しようとおもってできることではないでしょう？

ダラダラ書いてしまったので伝わりにくかったのかとおもいますが、わたしは無理に人を信用することがいいことだとはおもいません。

信じられないということを、マイナスに持っていってしまうのは悲しいとおもっているだけです。
彼を信じられないってことは、そうそう変われるものではないとおもいます。
ただ信じられない → いい関係を築けない・寂しい・孤独
ではなく信じられない → 今を大切にする・好きだと言ってくれる人に感謝するって考えた方が幸せじゃないか？とおもうんです。

最近、環境問題が深刻になっています。
環境が破壊されているということを目の前にして『どうせいつか地球はダメになる。』って、毎日下向きに生きていくのか？
『自分が今できることをやりつつ、今目の前にある緑や空に感謝して生きよう！』とおもうのか？
そんなことと似ていると思うんです。

せっかく生まれたのですから、人を信じられないってことで孤独感を感じて生きるより、悲しみや傷つくことも含めて、人を好きになった方がしあわせではないでしょうか？

Harley-1999 · Answer

人は死ぬものですよね。
死ぬことが当然です。
だから、無事に生きられた今日がとても感謝すべきことだとおもえます。

人も同じで、裏切ったり心変わりしたり・・・それは当然なんです。
あなただって、この人のためなら死ねるとおもった人でも、数年すれば忘れて、新しい人に恋してきたとおもいます。

人の心は変わって当然だし、変わらなくてはいけないのです。
それでも、一緒にいられるということが、とても尊いことなのではないでしょうか？

ですから、それを含んでわたしは相手を信じています。
いつかは心変わりするかもしれない・・・それは自分も同じ。
でも、目の前にいてくれて、自分を見てくれている彼の、今この瞬間を信じているんです。
一生一緒にいてくれるなんて、そこまではおもっていません。

ですから、好きな人の全てを信じなくてもいいんじゃないですか？
自分だって信じられないのに・・・。
どんなに好きな人がいても、明日運命の人に出会うかもしれません。
そんなの誰にも分からないでしょう？

そして、人に裏切られるのが怖いのは、単純に経験のなさからも来るとおもいます。
あなたは、本当に傷つく前に離れることを選択しています。
これでは、いつまで経っても裏切られることに慣れることはないとおもいます。
本当に裏切られて、傷ついて悲しくても、ご飯を食べれる自分がいるってことの積み重ねで、相手を信用できる強さって身についていくんじゃないでしょうか？

それがあるから、今目の前で自分を好きだと言ってくれる人を大切にできるんじゃないでしょうか？

死ぬことばかり考えて生きていたら、病気ばかりの人生になって、そのうち本当に死んじゃいます。
恋愛も、裏切られることばかり考えていたら、相手も辛くなっていい恋愛ができず、相手は心変わりしちゃいますよ。

長くなりましたが、人が信じられないなら、信じるなんてしないことです。
ただ、それをマイナスにもっていくのではなく、いつ心変わりしても当然なのに、いま自分を好きだと言ってくれる目の前の人を大切にすればいいじゃないですか。

人は、裏切ったり心変わりしたりするから、愛しいものなのだとおもいますよ。

drogba · Answer

＞なぜ、みんなは信じていけるのでしょう？

よどみなく相手の全てを信じられる人って、私は少ないと思います。

決してゼロではない不安を、ゼロにしていこうとすることが、信じるってことなのかもしれないと思うことがあります。信じるって、信じようとすることだったり、信じるって決めることなのかもって。だから疑うこともあるんじゃないでしょうか。疑わないことが、信じることではないような気もします。

＞なぜ裏切られる・・という最悪のことを考えないでいられるのでしょう？

私は、自分のことしか考えてませんね。自分が信じたいだけです。

＞不安にならないのでしょうか？

だから不安になりませんよ、裏切られたら、自分に非があったんだと、私は思ってしまうし、裏切る程度の人間なんだと、相手は自分と合わない人だって思うことにしています。

＞教えて下さい。好きな人を信じるということを。

たぶん、たぶんだけど、あなたは愛されることに忙しいんだと思います。愛して。信じて。裏切らないでって。

自分が相手を愛し、信じ、裏切らないことに意識が向けば、相手の気持ちばかりを考えないですから。相手が自分に何をしてくれるかじゃなくて、自分が相手に何をできるか。そういうことに興味と意識もつようにこころがけてはどうかと思いました。

ご参考までに。

teresa36 · Answer

ＮＯ．６です。お礼、ありがとうございます。

軽い裏切りと言うのは、表現が悪かったですね。
不倫などでも、まぁ・・本気と浮気（遊び）があるじゃないですか。
時々、恋人が他と寝た・寝てない、とかで騒いでるのを見かけますが、
男性の遊びを気にしてたら、身が持たない訳ですよ。
（男性よってですが、毎日のように自慰にふける生き物ですから）
男性の性欲を責めるのは、可哀相だと個人的に思います。
妻の目を盗んでは他と遊び、「やっぱり妻が良い」と戻ってくるのなら
問題はないと思うし、妻はそうあるべきではないかな。。
嫉妬でおかしくなるのは、浮気相手の役目ですしね。

でも、浮気は本気になったとしても・・相手の幸せを思えば許すしかないし、その本気が本物だと願うしかないのではないでしょうか。
大抵、障害のある恋から出た情熱でしかないと思ってるので上手くいかないでしょう？だから、基本的には愚かな行為をしようとしてる・・と相手の行く末を「非難」ではなくて「心配」するでしょう。

＞私が１番信じられないのは男女の愛。

男女の愛よりも、人間対人間の愛である事が重要な気もします。
何となく、恋愛と愛の違いの問題を掲げてるのかなって感じましたが・・。

何だか・・奇麗事を並べましたが、ゴタゴタした関係になるのは、お互いに思いやりがなかった結果だと思うし、愛情を簡単に考えてたのだと思います。
私は愛の問題だけは清くありたいと思ってますが、いざ身に降りかかれば、簡単に潰されるでしょうけどね・・（笑）

それから、ＮＯ．８様が仰ってましたが、尽くす事は良い事ですが、
使い方（目的？）によっては、相手をコントロールしようとしてる事になるので、一般的に男性は、そう言った事を敏感に感じ取るため、脅威に感じて離れてしまう事もありえます。
尽くすのが喜び、なら問題ないと思いますよ。

Roman0 · Answer

> でも、私は尽くす性格。頑張り過ぎて疲れてきて・・

　それは結局「尽くす性格」という言葉を言い訳にして、あなたがものを考えていないからです。「こんなに頑張っているのに、これで裏切られたらどうしよう」とは、「頑張れば裏切られない」と、勝手に思い込んでいることを意味します。
　あなたががんばっているかどうかと、相手があなたを愛し続けるかどうかは、端的に言って直接の因果関係はありません。

　相手があなたを愛し続けるかどうかは、あなたに相手にとっての魅力があるかどうかに掛かっています。従って、相手が何に魅力を感じるかリサーチし、自分がその魅力を保つために何をすべきか考え、それを実行するべく頑張ることには意味があります。
　しかし、自己満足的に頑張って「尽くす」のは、今度はあなたが相手の奴隷になることに過ぎません。そうなれば、さきほど述べた話と逆の現象が起きて、相手はあなたを蔑ろにします。
　つまり、無思考な「尽くす」行為は、確実に相手を失うということです。

> 緊張感や努力には個人差（これが器量なのでしょうか）限界
> があるのでは？

　限界があるのは当たり前です。
　もっとも、あなたが無思考な間は、方向性を誤っているわけですから、無限に努力しても目的は達成されません。東京から京都に行こうと思っていても、行為としてがむしゃらに必死に北へ進んだとしたら、地球を一周してまた東京に戻るだけです。

> 自分があまり努力しないで信じることが出来たらいいのに・・

　努力しないで得たものの価値は、鴻毛の軽きに値します。

nttkirai · Answer

おはようございます。回答失礼します。

そんなあなたはお見合いをするといいと思います。

お見合いってのはある意味ドライな契約関係です。

お互いの門地やら社会的立場やらを総合して、ＯＫなら結婚という契約を結ぶわけです。

裏切りすらも、契約の不履行ですから、法律が裁いてくれます。
相手が好きでも嫌いでも関係ありません。信じなくてもいいんです。

運がよければ契約の履行中に「信じる」という事について結論も出せるかもしれません。さらに運がよければ、相手を愛しちゃったりもするかもしれません。

失敗しても次の契約だって可能です。

以上です。ご一考下さい。

Roman0 · Answer

逆にね、100％相手のことを信じられたとしましょう。
　あなたは、間違いなく相手のことを蔑ろにします。なぜなら、もはやそれは自由意志を持たない、あなたの従属物を意味するからです。相手をそんな存在まで貶めてしまったら、たとえ能力ゆえにあなたの期待に応えられなかったときでも、あなたは間違いなく、「信じていたのに！」と非難するでしょう。
　100％相手が悪であるとの確信を持って。なぜなら、あなたは信じていたのだし、相手はそれに応えることが義務だから。そうじゃないと、100％信じるなんてできませんからね。
　ほとんど奴隷です。

　たとえ結婚というものが、ある程度の支配・被支配という関係を形成するものではあるにしろ、一方が他方の奴隷になるほどの強烈な支配・被支配関係では、長続きしません。いずれ反乱が起こります。

　つまり、ある程度の緊張感というものが、人間同士の関係には必要だということです。緊張感があるからこそ、例えば他の異性に取られないように結婚しても魅力を失わないよう努力する動機が生じるのです。
　それが知恵というものであり、妄信して裏切られた（と主観的に思い込んだとき）に「信じていたのに！」と非難するのは、子供の所業。

人の気持ちは永遠じゃないから

人を信じるなんて事は簡単な事ではないです。

男です。

> 方向性が誤っているのをどう直したらいいのか・・それも

お返事ありがとうございます！

人は死ぬものですよね。

＞なぜ、みんなは信じていけるのでしょう？

ＮＯ．６です。

> でも、私は尽くす性格。

おはようございます。

逆にね、100％相手のことを信じられたとしましょう。

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