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渋谷の温泉施設が爆発してニュースになっています。
メタンガスに引火したのではといわれています。
一般に爆発事故があったあとに、これは何ガスが爆発したということが科学的にどうやってわかるのでしょうか?
なにか痕跡が残るのでしょうか?
メタンガス、水素で区別できますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

天然ガスの主成分はメタンだから。


http://www.cpng.or.jp/gasu/q1/

参考
http://www.gsj.jp/Gtop/topics/gas/index.html
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ラジオで専門家が言っていたニュアンスの受け売りだけど、温泉で採掘口を地下室内に作るなんてありえない構造だそうで。


メタンガスは温泉と一緒に湧き出てくるもので、普通は温泉施設の駐車場の隅っこでぼこぼこいいながら、メタンガスをまきちらしていて、少量だからそれで問題はなくって。山の自然温泉なんかはそうだから。温泉湧き出ている山奥に、メタンガスは危険だからガス検知器つけとけなんて、誰も言わない。
温泉とメタンガスはセットで存在する(温泉採掘時にはメタンガス対策の厳格な事故防止基準がある)もので、だから、温泉の取り込み口というのは、小さな穴の開いたガス官のようなもので、ほとんどの温泉は屋外に設置して、温泉と一緒に沸きあがってくるメタンガスを大気中に拡散させて爆発を防いでいて、それは常識なんだそうで。
でも、あそこは敷地面積が少ないので駐車場なんてもったいないからというのでしょうか、取り込み口を地下室内に作っていて、そうであればそれは科学実験的にはメタンガスを地下室に溜めるための建物になるらしいです。
ちなみにメタンガスは無色無臭の気体だそうです。
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1つは状況証拠でメタンが存在しタンクもあった。


地下室で換気扇が故障すれば天井からたまる。
普通水素ボンベでもないかぎりあの爆発をする水素は発生しない。
またメタンより軽いので隙間があれば上に逃げてたまりにくい

コンビニのカメラに映っていたのをみると爆発の瞬間をみるとオレンジから薄い赤の火炎が瞬間みえました。
水素は発火しても火炎はほとんど見えないか薄い青だと思います。
メタンが主成分の都市ガス(プロパンでも)のレンジは通常青い火ですが空燃比がよくないと赤い炎になります。(理想の空燃比にはならないので)

当事者で専門家でもないで推測ですが
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>科学的にどうやってわかるのでしょうか?



分からないと思います。
マスコミなどではメタンが原因だといわれていますが、これは推測にすぎません。これから消防が中心になって、専門家や学識経験者が加わって原因究明が行われると思います。
メタン以外の原因として、プロパンガスや都市ガス(これも主成分はメタンですが)も考えられます。ガソリンでも大量に揮発すれば爆発します。誰かが爆弾を仕掛けたのかもしれませんし、太平洋戦争中の米軍の不発弾かもしれません。もちろん水素かもしれません。
ただ、爆弾なら破片や爆薬の成分が残るでしょう。プロパンは使ってなかったとか、都市ガスの配管は壊れてなかったとか、爆発前にだれも臭いを感じなかったとか、そういう状況から、最終的には天然ガスが漏れて蓄積し、何らかの着火源によって着火して、メタン爆発が起こったという結論が出る可能性が高いと思います。
(でも、最初から水素や他の可能性を排除すべきではないと思います。)
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