中学生の科学の話しで恐縮です。

水素と酸素が燃焼（爆発すると）、体積がすっごく小さくなるから、あんな、ブローアップな爆発はしないですよね。。僕だけ、すごーーく馬鹿なのかあ？？

No.5 回答者： noname#129118 回答日時： 2011/03/16 11:33

爆発とは、原料より多くの体積を一時的かつ急激に増加させることを言います。

よって、少量の水素と酸素で燃焼させると、容積の大きい気体ができるので、その膨張エネルギーが爆発にあたります。

例えば、炭を燃やしても爆発とはいいませんが、急激には体積が増えないからです。水素爆発は、小学校の理科でもあったように、それ自身でも燃焼するから、始末が悪いです。（ドイツの飛行船ヒンデンブルグも水素引火でした・・・ので、水素は怖いんですよ。）

No.4 回答者： sailor 回答日時： 2011/03/12 21:55

確かにできた水はもとのガスよりずっと体積が縮んでますね。

でも、燃えた瞬間に出る熱のエネルギーはどこへ行ったのでしょうね。燃えた瞬間、その温度は２０００℃くらいになるんですけど、その高温で水蒸気の状態でとんでもなく膨張します。そして、周りに熱が逃げて冷えてから体積の小さな水になるんですよ。だから、膨張した瞬間に爆発します。

No.3 回答者： gadovoa 回答日時： 2011/03/12 21:44

そんなことはないですよ。

スペースシャトルチャレンジャーが爆発しましたが、
液体燃料は水素と酸素ですよ。
そしてあれだけの爆発がありました。

室内で爆発すると体積が一気に膨れ上がるから、
建物を破壊する位の力はありますよ。

プロパンガスで実験済みです。

問題はこれが本当に水素ガス爆発か、ということですが。

No.2 回答者： rimurokku 回答日時： 2011/03/12 21:43

そうですね、反応後は凄く体積が減って水が出来るらしいですね。

でも・・・反応時は一瞬高温と体積膨張があって、建物を吹き飛ばす事なんか軽いようですよ。

この回答への補足

そうなんですね、反応熱（？）の猛烈な発熱で、事実上冷えるまでは水蒸気爆発とおなじなんですね。
試験管でピューッってやったときは、吸い込まれた気がしたもので。。
本当に溶解した燃料棒による水蒸気爆発じゃないのかなあ？？
ＮＮＮのもってる映像は凄いですよ。
ありがとうございました。

補足日時：2011/03/12 22:00

No.1 回答者： show3611 回答日時： 2011/03/12 21:35

現在、日本のロケットエンジンは推進剤として

液体酸素と液体水素を使っています。

バカでかいロケットを衛星軌道まで打ち上げられるだけの爆発力があります。