アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ちょっと前にあいのりでスリナム共和国という南米大陸にある国を取り上げていました。

そこでは、、「イスラム教のモスクとユダヤ教のシナゴークが隣接。
さらに近くにはキリスト教の教会もあるのだ。世界的にこの3つの宗教が争うことなく平和に共存しているのは非常にめずらしい。」らしいです。

こうした様々な宗教が存在する国は他にもあるのでしょうか?
教えてください。よろしくおねがいします。
 

A 回答 (10件)

宗教のモザイク国家としては、シリア(レバノンも含む)が有名です。


シリア・レバノンには、

イスラム教スンニ派系として、
ファナフィー派(トルコなどと同じ)、シャフィーイー派(イラクなどと同じ)があり、最近ではワッハーブ派(サウジアラビアと同じ)が進出しています。
シーア派系として、十二イマーム派(イランの国教)、イスマイール派(七イマーム派)、ドルーズ派(正統イスラムからは異端とされている)、ニザール派(アサッシン)、アラウィー派(シリアのアサド大統領が属する)
があります。

キリスト教系として、
カトリック系として、マロン派(ヤコブ派からカトリックへ)、カトリック、ギリシャカトリック(シリア正教会からカトリックへ)
があり、正教会系として、シリア正教会があります。
また、単性派教会として、ヤコブ派(自分達はシリア正教会と呼ぶ)
があります。

その他イスラム教シーア派の十二イマーム派から独立したバハイ教もあります。

これらの人々が、混在しているのではなく、モザイク状に集まっているのが、この地区の特徴です。
そのためレバノンでは、内戦が絶えませんし、シリアでは政権を握っているのはアラウィー派ですが、常にスンニ派に気配りした政策が行われています。

レバノンにおいて、キリスト教マロン派とイスラム教ドルーズ派は、親イスラエルの立場にありますが、キリスト教ヤコブ派やシリア正教会は、親シリアの立場にあります。
    • good
    • 0

イスラエルの首都エルサレムには古代のユダヤ神殿の跡地の上にマホメットが昇天した岩があって、


そこから100mもしないところにキリストの墓があります。
いけばわかるけど、何も争っていません。

イスラム諸国にも、キリスト教徒ユダヤ教徒がいて、当然教会もシナゴーグもあります。
つまり、ほとんどの国ではあの3つの宗教が争うことなく平和に共存していて当たり前のことなのです。
珍しいことでもなんでもありません。
    • good
    • 0

>インドはこれらほとんどがありますが、共存はしていないようですね。



何をもって共存と言うのか?
イスラム教とキリスト教と仏教の三大宗教の共存というならインドでしょう。チベット仏教の指導者ダライラマの亡命をも受け入れました。またジャイナ教、パルスィー教(ゾロアスター)、シーク教などインド固有の宗教も見られ、宗教の歴史の深さと種類の多さには他国の追随を許しません。

ただヒンドゥーとムスリムは広く知られているとおり争いが絶えませんので共存は無理。ただ庶民レベルで争っているわけじゃありませんので、当然、ムスリム家族と仲の良い隣人のヒンドゥー家族とかは普通に見られる光景です。

そして教会のクリスマスパーティーに集うヒンドゥーもいますし、ホーリー(ヒンドゥーの色粉や色水をかけ合うお祭り)に勇んで飛び出していくクリスチャンもいますし、仏教遺跡やタージマハルにどのインド人も敬意を表し、誇りに思っています。
    • good
    • 0

日本。


宗教法人の名を借りた節税の為の宗教がいっぱい。
本物も似非も数多くあるのが日本ですね。

ちょっと前まで日本は毎年のように宗教団体が増殖してましたからね。
    • good
    • 0

 他の宗教の人が神、仏教徒がクリスマスをする国は少ないですよ


 日本は八百万の神と言って・・・・・・・・・
 世界一の宗教が存在する国です

 http://www.edit.ne.jp/~mati/okaruto/sindou.htm

 日本で世界の神様の99%以上しめているのですね

 
    • good
    • 0

おいおい、皆な歴史を知らないなあ。

最も多くの宗教を受け入れてるのはインドですよ。あの国は何でもアリです。もちろん「共存」なんかはしていませんけれども。
でも日本がそれぞれの宗教と共存しているかっていうと決してそんなことはないと思います。ある街で、イスラム教徒の人たちが広場でお祈りをしていました。日本ではイスラム教の施設がほとんどないのでイスラム教徒の人たちが自然に広場に集まるようになりそこでお祈りをするようになったのですが、近隣住民が警察に訴えたため彼らは排除されました。警察いわく、「近隣住民から迷惑だとの訴えがきている」。イスラム教徒の人たちは「自分達はただお祈りをしているだけだ」と理解を求めましたが近隣住民は話を聞こうともしませんでした。今でも、イスラム教徒の人たちはモスクを作ろうとしても不動産屋に断られたりして大変なんだそうです。

ちなみにインドに存在する主な宗教は多い順で、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教、シーク教、仏教、ジャイナ教、アイヤーヴァリ教です。その他にあのサイババのような「個人的宗教」を入れるとすんごい数になると思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても参考になる話ありがとうございました。日本はニュートラルな関係であるがゆえに何か一つでも大きく際立つと排除したくなるのでしょう。

インドの多さにも驚きました。ヒンドゥー教がほとんどだと思っていました。

ただ一番知りたいのは、質問が言葉足らずでしたが、小さな個人的宗教の共存ではなく、キリスト、ヒンドゥー、イスラム、仏教、シーク、ユダヤなどが共存している国です。インドはこれらほとんどがありますが、共存はしていないようですね。

お礼日時:2007/06/30 11:19

間違いなく日本です。


仏壇の上に神棚が有る家庭なんて世界広しと言えども何処にもないでしょう。
    • good
    • 0

日本です。


仏教、神道、あと不特定に沢山。

大半の日本人は、一つの宗教に一途ではない。
用途によって使い分けします。
神社で七五三、結婚式は教会でキリスト教、死んだら仏教。

世界的に宗教を使い分けする日本人の方が、めずらしいと思います。
私も使い分けします。祈願をする時は、神社だし。

貴方が、何かの信者なら理解できないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうですね。私が日本人であることから、この奇妙な宗教関係に気付きませんでした。灯台下暗しです。
>神社で七五三、結婚式は教会でキリスト教、死んだら仏教。

お礼日時:2007/06/30 11:12

No1の方と同意見です。

なんと言っても日本だと思います。台所には台所の神様、トイレにはトイレの神様・・・なんて考えが根付いている、日本人ならではの特徴です。
    • good
    • 0

一番有名なのは日本ですね。



他にはアメリカとか
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!