「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

業務で英語を使うポジションにいます。(リィーディング・ライティング・語彙力・文法が主に必要)→ほぼ全部ですね。

業務内容は海外へ商品の受発注・商品概要の説明受け取り(+その説明への質問)・日本のマーケットレポート・セールスレポートなどです。

私の英語レベルは中学生レベルの英語での日常会話(買い物など)に不便しない程度です。
今の業務にはまったく役立っていません。

英文の単語を辞書で調べ日本語に直そうにも 文章ができない・・・
(日本語レベルも!低い)

とっても焦っていて・・・能力のなさで毎日憂鬱になり、こんな自分が給料をいただくなんて申し訳ないとも思ってます。
(性格が心配性で小心なのも影響してると思います。)

勉強は得意な方ではないですが、このままではいけない!!
人が数回で習得できるとこ私は10回勉強しないといけないかもしれない、でもやらないと・・・・

参考書など購入して勉強しようと考え 大きな書店に何度も通いました。たくさんの参考書を手にとり、どれがいいか選択するのに永遠にかかり、結局は選べないまま帰宅する事の繰り返しです。

参考書のお勧めがあればご助言いただけると幸いです。
(できればCD付きのもの)
言葉足らずのところが多々あるかと思いますが、ご指摘いただければ補足致します。どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (10件)

Gです。



かなりつらい立場いるようですね。

>学校文法を捨てるとの事ですが、基礎文法は理解してないと単語の羅列になってしまいますぅ。。私自信おそらく基礎はあると思うのですが・・・レベルが低いお話で恐縮です。

品詞がどうのこうのというような、使われている表現を間違っていると断言するような文法と言う名前を盗んでいる学校文法はいらないのです。 試験のための学校文法はいらないのです。 しかし、使える、使わなくてはならない文法は必要なのです。 

誰もがゼロから始めるのです。 これを忘れちゃだめですよ。 タイガーウッドだってゴルフのゴも知らなかったのです。(もっとも日本語も知らないですが<g>) 一生続く英語力の向上なのです。 向上続けられる土台のひとつが、学校文法による洗脳された学校文法的に理解できれば「実際に使えるようになる」と言う考えを捨てることなのです。

今日使えなかったことを今日習うから明日から自分が使えるのです。 使うから習うのです。 今日知らないから知らないことが何なのかを知る必要があるのです。

今の状態であれば、あなたの言葉からみると、毎日のように知らないことがおきているのですね。 向上と言う観念からすると、喜ばしいことなのです。 知らない、と認めるか、それとも知ったかぶりしてみっともないことをして自分の向上の機会を見過ごすか、どちらにするか、それは一人一人の価値観ですね。 でも私は、知らないことの方が多いこの世界で知らないと言える勇気と認識がどれほど向上心の原動力になるか私は知っているつもりなのです。 なぜ習うのか。 使えるようになるために知るべきだけど知らないから習うと言う姿勢ですね。   

>>When are we gonna get some help from your company!!
>いきなりこの文章をメールで送られてきた場合、私でしたら下記の様に返信しますが、いかがでしょうか?
>Please explain to me your problem.

それでいいのです。 相手が怒っている原因をまず知らなくてはなりませんね。 知らなかったら聞く、本人に聞く、これは基本ですね。

ですから、この英文に、in detailsと言う表現を付け加えることで、詳細を求めることが出来ますね。 問題点のデータがあればあるだけその解決案は出てくる可能性が出てくるわけですから。
 
>>実際に使われている表現を今までの書類やメールを「紐解いて」勉強してください。
>前任の方のメールは私は閲覧できない状態です。 もし閲覧できたとして就業中にプリントアウトして持ち帰るなどしていいのでしょうか??現状では就業時間内に余裕の時間はないです。

私に聞いてもそれは答えられません。 上司に許しを得なくてはならないですね。 学校へ行っていたときは予習・復習を家でやっていましたね。 就職してもこの基本は終わりません。

>前任との引継ぎは1日もありませんでした。(余談ですが前任はネィティブに近い方だったようです)聞ける先輩がいないです(涙)セールスレポートなどはファイルされているのを見ました。何が書いてあるの??という状態です。これこそ単語を拾って辞書で調べても 通じる和訳文章ができません。

上にも書きましたが、知らない事が多すぎると言って落胆していては時間の無駄ですよ。 だって、誰だって知っていることより知らないことの方が多いのですから。 一歩前に進む事で、決して完璧な自分になれない事実ではありますが、限りなく近づくことは出来るのです。 そして出来るようになるのは昨日の自分よりも今日の自分、そして、今日自分のをひとつだけでも磨くことで明日の自分が生まれてから一番すばらしくなるのですね。

>私と同じ様なポジションの方はおらず、上司にあたる方は部長になり、かなりお忙しそうなので 質問しやすい感じではないです。(こんな事言ってる時点で辞職でしょうかぁ・・・)

職場でどうしても聞けないと言うのであれば、このカテで聞けばいいのです。 すばらしい方々ばかりがあなたの質問を待っているのですよ。 英語だけでなく日本で貿易業界で活躍しておられる方もおりますよ。

がんばれる自分を作ってみませんか? 今日から少しづつがんばれる自分を創っていくことは英語力と業務遂行力の向上を加速度的にあなたを引っ張っていくことでしょう。 焦らないで自分を信じてください。 いつか必ずやってきてよかったと思う日が来ます。 出来る人たちは同じ道を何千年もやってきたのですね。 

一緒にがんばりましょう。 一万キロはなれたところから応援していますよ。
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この回答へのお礼

>Gさん
たびたびのご回答ありがとうございます。

>でも私は、知らないことの方が多いこの世界で知らないと言える勇気と認識がどれほど向上心の原動力になるか私は知っているつもりなのです。 なぜ習うのか。 使えるようになるために知るべきだけど知らないから習うと言う姿勢ですね。  

習う事を自分の為と肝に銘じて、まずは私の気持ちの入れ替えをしていかなくてはと思います。
自分の能力のなさに憂鬱になり、そして悩むより 習い憶えていくんだと考えなくては・・・

>Please explain to me your problem in details.
in details 憶えました。 次回からは使えます。

>私に聞いてもそれは答えられません。
失礼しました、確かにGさんに聞くことでないですね。
上司に聞いてみます。

>がんばれる自分を作ってみませんか? 
メンタル面も鍛えて今の状態に勝てるようがんばります。

多くのお力添えのお言葉大変感謝致します。
今後もご伝授いただけるうれしいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/03 21:39

まずは企業組織を動かしている40-50才台のおじさん族の日本語と常識の把握に努める必要があろうかと思います。

例えば、雑誌「文芸春秋」を毎月読んでおくとか。次に、日々の、新聞の社説及びその英語版(読売/デイリーヨミウリ等)を対照して読むことですね。インターネットでタダでダウンロードできます。社説は新聞社のぴか一の書き手が担当していますのでしっかりした日本語の勉強になります。英語版の方は辞書を引きまくって単語/用語/語法の理解に努めます。初めの内は一日内に読了するのも大変ですが、3年で一件を15分以内で読めるようになるよう頑張って下さい。この際英語版の音読もやればすごい実力がつきますよ(英語力と教養が)。次に参考書ですが、英作文には、まず「書く英語・基礎編ー松本亨著(英友社)はどうでしょうか。中学から高一位の程度と思いますが、この内容を把握するとかなりの実力がつきます。次いで英文法ですが、「英文法解説 江川泰一郎著(金子書房)」を枕元へいつも置いておいて5年以内を目標に読んでください。焦る必要はありません。CD本でしたら「You can negotiate anything」HERB COHEN著をお勧めします。AMAZONなどで入手できるはずです。英語の勉強の参考書ではありませんが人生修行に役立ちます。著者が読み上げていますがかなりゆっくりです、もっともABRIDGED(簡約)版ですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
日本語の常識についてもご伝授いただきましてありがとうございます。
英語と同時に社会での日本語力不足を今更ながら思い知らされてますので文芸春秋を参考にさせていただきたいと思います。

お礼日時:2007/07/22 22:33

No.6,7です。

コメントありがとうございます。

TOEICで中級レベルの点を取れたなら、あとは業務に直結するような英語を覚えていったほうがいいんじゃないでしょうか?

英文は、精読は大切ですが(誤読しちゃまずい)、多読もしないと長く多く読めるようにはならないです。
慣れは大切です。

なんかお話を伺っていると、CDつきの普通の英会話本みたいなのより(それはさすがに役に立たないですよね??)、リーディングとライティングのほうが大事そうな気がしますが。
いっそのことアマゾンで「英語学習ストア」のコーナーを検索してカスタマーレビューでも読んでみたほうがいいのでは。
http://www.amazon.co.jp/b/ref=amb_link_19262506_ …

ビジネス英語(カテゴリが細かく分かれています)
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83 …


私は仕事でも生活でも英語を使っていない、一介の英語学習者です。日本にしか住んだことがありませんし、使ってもいないんだから、モノが解ってないでしょうね。
でもそういう環境でだって、使えるものはありますよ・・・インターネットを使えている時点で手段はたくさんあります。


仕事で英語を使う場合は、要するに仕事のツールなんですよね。
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item73.htm
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item74.htm
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この回答へのお礼

>after8さん
度々の回答ありがとうございます。
大昔のTOEICの点数を履歴書に書いてしまったのが、誤解の始まりでした。

業務に直結するリーディング、ライティング、ボキャブラリィを優先して学ぼうと思います。

after8さんは英語学習を継続されているようで向上心のある方なんだろうなと想像させていただきました。私も自分の為に心入れ替えてがんばろうと思います。多くのアドバイスに貴重なお時間をさいていただきましてありがとうございました。
ご丁寧にリンクも貼っていただきましてありがとうございました。

お礼日時:2007/07/03 21:03

No.6です。


思い出したのでちょっと付け足します。

資格試験が業務に必ずしも結びつかないのは英語以外でもそうですね。
TOEIC、英検などが万能でないのも分かっているつもりです。
役に立つのはこれから仕事に応募するときぐらいかな、と。履歴書に書くとか。

ただ、学習に利用することはできます。
TOEICは日本の企業側からの要望があって作られたテストだという話を読んだことがありますが、学習途中に自分の実力チェックするのにお手軽な試験ではあります。しょっちゅう開催されてますしね。
試験を受けるというのを勉強のきっかけに(口実に?)することもできる。
CD付き教材もたくさん出ていますし、長文読解練習問題集などもあるでしょう。
万能ではないとはいえ、聴く・読むの練習にはなります。
話す・書くには不向きですが(で、最近TOEICスピーキング&ライティング部門も出来たそうです)。

最近の自分の経験では、「英検準1級プラス単熟語」は洋書の小説やTIMEを読むのにプラスになりました。実際に使われている単語が多い。
別売CDも買えば覚えやすいし、リスニング練習にもなる。
(英検何級用がいいかは人による。私は2級を持ってたので次を勉強したまで)

仕事用には業務で使う語彙も別途覚えないとですね。
TOEICとか英検(1級は知りませんが少なくとも準1級までは)は、一般的な語彙です。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

TOEICは実は中級レベルの点数がでていました(過去形)
正直なところ私の場合TOEICの点数で業務ができる英語とはまったく関係ないようです。

しかしながらTOEICの参考書をめくると業務で使いそうな語彙があるとも感じました。

貴重なお時間を頂き回答頂いた事に感謝いたします。

お礼日時:2007/07/02 22:16

私も質問者さんと同じようなレベルかなあと思いますが、



>英文の単語を辞書で調べ日本語に直そうにも 文章ができない・・・
>(日本語レベルも!低い)

日本語力は非常に大切ですが、自分の経験では、英文の意味が解ってない場合にも和訳できません。
単語を辞書で調べて、うまい日本語が見つからないにしても、内容自体は把握できていますか?
内容を把握できずに日本語には直せません。
意味が解らないのは、英語力が足りないからです。と自分では感じています。
いくら辞書で単語を調べても、それだけでは理解できないのですね。
構文なのか、語法なのか何なのか私にもよく解りませんが、とにかく経験としてはそうです。
理解できてみれば「なるほど、そうか」と簡単な内容な場合も、理解するのにすごく時間がかかったり。

お勧め参考書でも、あるいは書店で見てみて「これなら自分にも読めるかな」という程度の印象の参考書でも、とにかく1冊買ってみることをお勧めします。
見ているだけでは分かりません。買ってやってみないと。
仕事で使う英語を身につけるのに、どうせ1冊で事足りることなんてないでしょう。
買って使ってみて「これじゃ仕事にあんまり関係なかったな」とか、「もっとこういうことが知りたい」とかいうのが分かってきたら、この先勉強していく上で役立つではありませんか。

靴屋で靴を見て、試しに履かせてもらって、いいかなと思って買って帰っても、毎日履いてみたら思ったよりも足に合わないってこともありますよね。
それはもちろん店で判断が付けば一番良いのですが、履いて長い距離を歩いてみないと分からないこともあるわけです。

椅子を買うにも、見た目と手触りだけじゃ分からんですよね、座ってみないと。
ジュースも買って開けて飲んでみないと、色だけじゃわからない。

一発で正解を見つけようと思わないほうがいいです。
1冊本を買っただけで生活に困るわけではないでしょうし。

文法文法してない楽しい文法なら、NHK『ハートで感じる英文法』シリーズがいいと思います。それで話せるようにはならないですけど。
無味乾燥な文法をやっているだけよりは役立つかも。CDやDVDも売ってるはず。DVDは高いけどせめてCDでもあれば楽しいかと思います。
テレビ番組でやっていたときは面白かったです。

中級以上の方ならDHCの『英語ライティングルールブック』『英語ライティングワークブック』も、英文の考え方、書き方の参考になりそうです。
ライティングの本ってけっこうあるんですよ。メールの書き方とかいう本も売ってますね。

CD付き教材は・・・・困るほど売ってますね。
どういうのがいいんでしょう。ベーシックな練習用がいいのか、AFNやVOAやCNNやBBCの音声を利用したCD教材がいいのか(アマゾンのCD売り場で検索するとたぶんあります)、それとも『フリートーク話材集』(ベレ出版)みたいなのがいいのか。

ちなみにリスニングが出来るようになっても直接ライティングには影響しません。少なくとも私の場合はそうです。
聴き取れるのに話せない人も多いと思う。TOEICなんかそうですから。

英語には「読む・聴く・話す・書く」の4技能があります。それぞれ関係あるとも言えるし、関係ないとも言える気がします。
会話できても英作文で間違える人もいます。英文法の知識が身についていても、作文はやっぱりいきなり上手には行かないし、喋れない人もいます。練習や慣れもあるのでしょう。

インプット/アウトプットではインプットのほうが比較的やりやすいと思いますが(だからTOEICスコアだけ伸びても英検で合格しても、使えないということが出てくる)、6awawawaさんは否応なくアウトプットの場があるのですものね。

中級~上級の人が読むとなるほどと思えそうなサイトです。
外資系に入社してから数年苦労した経験があるそうですよ。
業務上でタイ語を覚えた人の話などもあります。お勉強でなくて仕事の道具なんですね。
   ↓

参考URL:http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20cover1.htm
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この回答へのお礼

ご親切な回答ありがとうございます。

そうですね、どれがいいかいつまで悩んでいてもしょうがないですね。
1冊選んでやってみないと始まらないですね。御尤もです。

CD付きがいいといったのは正しい発音を聞きながら憶えれるかなと考えたからです。

ご紹介いただいたサイト早速のぞいて見ました。ロシアへの転勤を1年後に控えた方の話でした。
意欲的が伝わってきました。私も自分の語学力のない事で憂鬱になる前に1文章でも憶えて進化していかなかればと考えさせられました。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/02 22:00

アメリカに38年半住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。 貿易業務にも携わっています。 乙仲にも勤めていました。 こちらで言うCustoms House Broker・International Freight Forwarderですね。

まず学校文法を捨てる。 

学校文法の私が評価する「屁理屈の説明」では英語を使えるようにはなりません。 I go there Sundayという表現があって、このSundayは名詞でありながら副詞的用法をしている、なんていう説明は業務で使える英語とはまったく関係ないのです。 更に言えば、英語を使えるようになるためには副詞的用法と呼ばれていようとすでに多くの文法学者(さん)の間では副詞と「認められている」、文型はSVです、なんていう説明を頭につぎ込んでも、When are we gonna get some help from your company!!と怒鳴られたときにI go there Sunday.とかDon't worry I will be there this Sunday.とかWe will do whatever it takes. I'm here for you!!というような返事は出てこないのです。 

そして、出てきても、Whenか、じゃ、Sunday. gonnaはgoing toだったな、are going to近い「未来」だったっけ「意志」だったっけ、Willの方が確か意思だったよな、でも、現在形を使うとはっきり意思が出るなんてなんか参考書で読んだような気がするけどどうだったっけ、このhelpは動詞なのかな名詞なのかな、!!って書いてあると言うことは疑問文じゃないと言うことなのかな、ちょっと待てよ、get xxx helpだから使役動詞のgetだろう、そうすると、このsomeはなんだろう、動詞のhelpの原形だよな、そうすると、help from ~から助ける、だよな、俺たちの会社から助ける、俺たちを何か弊害を与えているものだと思い込んでいるんだな、よし! 俺たちの会社はそんな悪い会社じゃない!! No, we are not!!!

この結末はもうお分かりですね。

使えない学校文法にかじりついて「文法」と言う表現を盗んで教えている人たちの時代は終わったのです。 学校文法にこだわり、使われている英語表現を「間違い」とし、英語を使う人が見たら「それこそ間違いだ」と言われていることを知らずに、英語を習い始めた人に使えない表現を使えると教え、宿題であれば次の日に先生から赤点をもらうなり、ビジネスと言う特殊な社会で作られた文書を一般会和文に訳したりして上司からこっぴどく怒られたのを知らずに、学校文法こそ英語表現を管理しているものだと断言しているわけです。 みっともないのです。 

TOEICしかりです。 資格・得点=実力と言う方程式が英検、TOEIC, TOEFLの試験でははっきり示されているのです。 運がよければ満点なんていうのを達成できるのであれば、満点だけどしゃべれないで困っていると言うようなことを聞いてもまだ「英語がわからない」上司たちはこれらの「資格」を頼りにしているわけです。

業務は実力なのです。 使える英語でなくてはならないのですね。 そして、実際に使われている業務においては、初めはブロークンでもいい、言葉と言うフィーリングの伝達の道具として使うんだ、その業界で使われている専門用語の知識と英語単語をみっちり身につける、そして毎日知らなかった表現方法を聞いたたり読んだりしたらそれをその日のうちに身につけるようにするのです。 後でやろう、じゃなく昼休みやトイレに座ってるときにでも復習するのです。

苦労して身につけた英語力は使えない学校文法力の50倍も100倍も仕事で使えるのです。

つまり、書店で売られている参考書なんて実際の業務での英語力をつけるには程遠いものなのです。 文章の構成を知る文型を知る必要はあるでしょう。 でも、第二文型、SVOともとれるしSVCともとれるなんて言い合っている学校文法参考書は何の役にも立たないと思った方が身のためです。 そんなものを時間をかけてわざわざ書店に行って選ぶのに時間をかけるのであれば、「海外へ商品の受発注・商品概要の説明受け取り(+その説明への質問)・日本のマーケットレポート・セールスレポートなどです」で実際に使われている表現を今までの書類やメールを「紐解いて」勉強してください。

毎日ひとつずつでいいから新しい表現を見つけそれを身につけるのです。 FOBって? FOB destinationって? これって商品に対する保障はどうなっているのだろう、CIF Tokyoってなっているけど貨物は横浜上げなんだよな、でも今まで横浜から東京倉庫までのトラック手続きや配送料うちで払っているよな、何かおかしいんじゃないか?と言うような実際に使われている英語表現から学校文法問題集ではとてもとても教えてくれない物を実践的に身につけていくのです。

メール一本が、電話一本が、書類一枚が、あなたの知らないことを調べてくれる問題集であり、先輩が先生なのです。 聞くことの恥ずかしさは具の骨頂なのです。 勇気を出して、自分の向上のための勇気を出して、実践英語を知っている人たちに聞くのです。

意味のない勉強をして100回1000回やっても誰もつかえるようにはならないことをみっちり知ってください。 (このカテでも、せっかくビジネス英語をビジネス日本語に訳してくれた回答を無視された回答者もいるのです。 宝の持ち腐れとなってしまったわけですね) 使える英語とはもう試験のための英語勉強ではないのです。

なお、onelook.comと言うサイトを覚えておいてください。 1000くらいの英英辞書が使えます。 ビジネス専門用語もちゃんと出ています。 いわゆる業界用語も出ていますので「使える辞書サイト」として使ってください。 もちろん無料です。

これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

ご親切に詳しい回答ありがとうございます。

学校文法を捨てるとの事ですが、基礎文法は理解してないと単語の羅列になってしまいますぅ。。
私自信おそらく基礎はあると思うのですが・・・レベルが低いお話で恐縮です。

>When are we gonna get some help from your company!!
いきなりこの文章をメールで送られてきた場合、私でしたら下記の様に返信しますが、いかがでしょうか?

Please explain to me your problem.

>実際に使われている表現を今までの書類やメールを「紐解いて」勉強してください。

前任の方のメールは私は閲覧できない状態です。
もし閲覧できたとして就業中にプリントアウトして持ち帰るなどしていいのでしょうか??現状では就業時間内に余裕の時間はないです。
前任との引継ぎは1日もありませんでした。
(余談ですが前任はネィティブに近い方だったようです)
聞ける先輩がいないです(涙)
セールスレポートなどはファイルされているのを見ました。
何が書いてあるの??という状態です。
これこそ単語を拾って辞書で調べても 通じる和訳文章ができません。

私と同じ様なポジションの方はおらず、上司にあたる方は部長になり、かなりお忙しそうなので 質問しやすい感じではないです。
(こんな事言ってる時点で辞職でしょうかぁ・・・)

ご紹介いただいたonelook.comは早速お気に入りに入れさせていただきました。

お時間ございましたらご伝授頂けると幸いです。

お礼日時:2007/07/02 21:47

1) 基本的な英文型(中学程度で可)を覚える。

参考書+CDがあれば更に良い
Ex: It is 形容詞 for me/us to 動詞 (It is possible for us to ship your order next month.)これで作文力が飛躍的に向上するはずです。
私が大昔に使っていた清水書院の本がお勧めなのですが、現在は残念ながら絶版のようです。
2) 覚えた文型を(無理やりでも)使う。例えば、上記の文で言うなら、we can ship your order next month. と言えますが、上記の文型を出来る限り使うようにしてマスターする。
3) 文法(語法を含む)は正しい英語を使う上(でないと正しく自分の意思が伝わらず、誤解を招くことになる)で重要ですが、中学程度の文法をきちんと覚えていれば問題なく、文型を数多く覚えることで、自然と身につきます。
誤解の例: We can ship your order within one month. と We can ship your order in one month. では意味が異なる。
4) 英語は話すのと聞くのは別物です。話せても聞き取れない人は沢山いますが、聞き取れれば、間違いなく話せるようになります。従ってヒアリングに重点を置くことが大切です。今は昔と違いネットを活用できますので、ヒアリングの素材は比較的楽に入手できます。
5) 語彙を増やすには本等を読む必要がありますが、取りあえずは取り扱っている商品に関連する記事等をネットで探して読むのが良いと思います。読んでいる間に役立つそうな用語・単語や文型をPDIC等に書き込んでおくと後で参照できます。
6) ヒアリングを別にすれば、英文型(特に基本形)と語彙を増やすことで英語力は飛躍的に伸びるし、冠詞の有無など細かいを気にせずとも語学力不足が原因で生じる大きな誤解は避けることができます。単語も可能な限り、単独でなくコロケーション(一種の文型)で覚えると実用性が高まります。
Ex: 感謝する = appreciate と覚えるのではなく、We would appreciate it you could (confirm your order by retrun email). のように文型として覚える。
7) 後はお決まりですが、本人の努力次第です。
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この回答へのお礼

ご親切に詳細に回答いただきましてありがとうございます。

1)2)の例は参考になりました。
4)ヒアリングもそうですが、参考にできるだろうものがたくさんありすぎて・・どれをやったらいいのか決められずにいる状態です。
5)語彙をピックアップしてきちんと理解できるか不安です。

中学レベルの英文法ができるとしてやはり語彙力なんだと痛感いたしました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/01 22:28

私の知っている会社の男性で海外との取引き業務を


担当している人がいます。
その人の英語はブロークンですが、電話での会話は
よどみなく続きます。相づちも実に感情がこもって
いて相手にリラックスした雰囲気を与えていると思
います。
こういう人を拝見して思うのは、言葉はコミュニケ
ーションのためのツールだということです。英語の
文法など間違っていても構いません。自分の伝えた
いことが正確に相手に伝わればいいのです。また、
相手の言っていることを正確に理解できればいいの
です。そのために自分の分野での英語の用語は正確
でなければなりません。そこを押さえておけば極端
な話、単語の羅列でも通じます。しかし、逆にいく
ら完璧な英語の会話ができても、あなたの業務用語
を知らなければ、仕事にはなりません。

これはこれまで何回も回答してきたことですが、日
本人の検定コンプレックスを排除してください。
その意味で、No.2の方の意見と同じです。英検だの
他のなんだので何点以上点数をとると、あら不思議、
英語がペラペラになっていた、などというのは実に
ナンセンスな話です。検定というのは実にいい商売
だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>そのために自分の分野での英語の用語は正確でなければなりません。そこを押さえておけば極端な話、単語の羅列でも通じます。

確かに用語がわからなければ、文法どころの話ではないですね。
範囲の広い用語をどう学んでいけばいいでしょうか?

今までの資料からわからない語を探し出し、自分でリストアップして
辞書で調べるのがいいでしょうか?
辞書の意味だけではわからない語などでてくる時はどうしたらいいでしょうか??

お手数ですが お時間がございましたらまたアドバイスいただければと思います。

お礼日時:2007/07/01 22:13

一般的な英語辞書ではダメでしょう。

ちゃんと
あなたの専門領域の辞書を探したほうがいいのでは。

たとえば、乙仲(おつなか)、こんなの英語にできますか?
正式には乙種仲建て業ですよ。英語にするとmarine traidersでしょルう

TOEICなんて関係ないよ!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今日書店にいって辞書もみてきました。
残念ながら自分にあいそうな物はみつからなかったので、また違う書店で探してみようと思います。

お礼日時:2007/07/01 21:56

語学を習得するには、とても時間がかかります。


焦らずに毎日必ずできなくてもいいから、
あきらめずに続けていくことが必要だと思います。

TOEICを半年間で500点から900点台に
したことで有名な「石井辰哉」さんの本を
お勧めします。

特にリーディングライティングが必要でしたら、
「TOEIC TEST 文法完全攻略」がいいでしょう。
TOEIC用の単語はビジネス系が多いので、
必要な単語も学べると思います。
この本は、文法別に、
英訳、和訳を繰り返していき、
(復習で同じ文を英訳だったものを逆に和訳したり、和訳を英訳したりもして深く学べます)文法と単語、リーディング、ライティングを学んでいくというものです。
大学受験の生徒も使ったりしていて、とても
お勧めです。

ただ、CDはついていません。
リスニングの能力を高めるのはまた違った
練習が必要です。
(ディクテーション、シャドウイングなど)
お仕事で忙しいでしょうから、上の本をまずは
じっくり取り組んでいかれたらどうでしょうか?

それと石井さんの本で、
「TOEICテスト730点とれる「通勤時間」革命―「1回15分×3カ月」で、英語むきの性格に変わる」
というのがあり、どうやったら英語ができる
ようになるのか、具体的なトレーニング方法が
書いてありますので、リスニングの勉強法も
知りたければそちらに出ていると思います。

たくさんのものを一気にやろうとすると挫折しますので、
上記の本をまずはじっくりと取り組んでみてはどうでしょうか?
仕事に英語に大変ですね。
がんばってください!

参考URL:http://www.tip-s.jp/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>あきらめずに続けていくことが必要だと思います。
続ける事が実力への1歩だという事を肝に銘じたいと思います。

紹介いただいた本は参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/01 21:50

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