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局所的の強い電界を加えると水中放電が実現するというような話を聞いたのですが水中での放電と通電との違いについて教えてください。
私は放電とは絶縁破壊によって絶縁物に電流を流すものだと認識しているのですが水中では通電しないのでしょうか?
また通電ではジュール熱などの損失を受けるというような話も聞いたのですが放電とはどういう原理で違うのでしょうか?
色々自分なりにも調べたのですがどう違うのか把握できません。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>絶縁破壊を起こして流れる電流は導電性とは関係ないものなのでしょうか?



雷と同じように考えて良いと思いますので、若干は関係するかもしれませんが大勢に影響することはないと思います

連続的に放電が持続するかは電源の容量にも関係すると思いますが
部分的には電気分解も起こっていると思います
電気分解すれば 過渡状態でOHラジカルの発生はあると思います
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2007/07/02 18:37

水の導電性は 溶解している不純物によるものです



高純度の水の場合絶縁性は高いです

十数万Vの放電を行うX線放電管の放電電極の冷却には 高純度の水が使用されています

その絶縁を破壊するだけの電界が加わったとき放電します

(多分 放電の定義が 介在する絶縁物の絶縁を破壊して電流が流れること なのでは)

通電は 介在物の導電性によって電流が流れることなのでしょう
電流が流れれば その抵抗で電力が消費され、熱が発生します
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

実は大変恐縮なのですがあと3点教えて頂きたいことがあります。

・絶縁破壊を起こして流れる電流は導電性とは関係ないものなのでしょうか?
・水中放電による排水処理について調べているのですが、水の電気分解とはどのように違うのでしょうか?
・放電ではOHラジカル等が発生し処理できるそうですが、通電ではそういった反応は起きないのでしょうか?

質問ばかりで申し訳ありませんがよろしくお願いします。

お礼日時:2007/07/02 15:58

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