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題名どおりになってしまいますが、日本人には何故無宗教な人が多いのでしょうか??なにか歴史的要因はあるのでしょうか?
ちなみに私も無宗教です。

A 回答 (20件中1~10件)

戦国時代以前は世界と同じように仏教信仰があったが 信長が神になろうとしもんと宗と争い秀吉の大阪本山の戦いで壊滅状態


徳川家康もキリシタン弾圧
当時キリシタンは世界の植民地の先兵の部分もあり 鎖国したため唯一植民地されなかった島国日本が残った
明治維新の時 天皇を現人神とすべく神仏きしゃく令

大戦後 天皇が神でなくなり

今の日本がある
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イスラムでもクリスチャンでも民族間の闘争の中で育って来、今日があり、民族間の宗教闘争の中で宗教は発展して来ました。

宗教が国民の結束を高める役目をしてきて。今日の発展が築けました。宗教は日々の生活から切り離せない存在なのです。
日本人は諸外国から侵略されたり占領されたりしたことがない民族ですから、宗教に頼らなくとも生活でして来られましたから、今では冠婚葬祭以外に宗教の役割はありません。
だから日本人に無宗教者が多いのです。
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日本人は全員が聖徳太子教徒です。


聖徳太子教団はないし布教活動もしていないので自覚できないだけです。

教義は「和をもって尊しとなす」 ただひとつです。

教団が存在しないというのは世界でも稀有な事なので、
外国人は理解しにくいでしょうし、
日本人自身も自覚していないだけです。

日本人にとって和はあらゆる規範に優先します。
これが宗教でなくてなんでしょうか。
こう書いても理解できない方は多いでしょうから例を示します。

例:ご飯に箸を立てる
これは縁起です。
理屈ではありません。
当然ながら宗教的戒律でもありません(ここを良く間違えます)。
人前で何日続けられるでしょうか。
家庭でもまず無理でしょう。
さて、宗教的戒律ではないのですから、
こういう行為をしていけないという理屈はありません。
しかし、実際には出来ない。
何故でしょうか?
和を乱すからです。

ご飯に箸を立てるという行為は、
十字架を折るとかコーランを破くとかの宗教的な破戒行為ではありません。
なのに社会的には破戒行為になってしまうのです。

和は絶対的な尺度ではありませんので教義として理解しにくいのですが、
日本人全員を貫く教義です。

一応、補足事項として「ハレとケ」がありますが、
これすら和の上にでることは出来ません。

日本人は無宗教ではありません。
全員が聖徳太子教徒なのです。
ただ自覚していないだけです。
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ほとんどの日本人は無神論者ではなくて、無宗派だという意見に賛成です。


また、明治政府が本来切り離すことができなかった日本独特の神道仏教ごちゃ混ぜ教を、無理矢理分離しようとして、日本人の信仰を混乱させてしまったということも賛成です。

今でも亡き父母や先祖に手を会わせる方がいくらでもいますので、ご先祖様信仰は今なお健在だと思います。

神道は八百万の神などと言うので、よく多神教と考えられているようですが、自分のご先祖様の加護は信じているが他人のご先祖様を当てにしていないという意味で、神道も一神教であると柳田國男が言っておりました。

私は外国暮しが多いのですが、日本人が宗教について米国でよくやる失敗を紹介します。米国のPBSという教育ラジオ局で、大統領選挙に関するあるアンケートの結果を紹介していました。米国では50%以上の人が進化論を信じず、神の創造論を信じているプロテスタントが多数派を占めてます。

アンケートの質問の1つは、もし大統領がカソリックでも良いかです。その結果、うろ覚えですが95%以上が良しと答えました。では、女だったらどうだ。これは、95%位が良し。以下、黒人だったら90%位、ユダヤ系だったら85%位、キリスト教の一種のモルモン教だったら70%位が良し、と順々に聞いて行って、最後から2番はゲイ(性倒錯者)で、多分15~20%位が良しでだったと思います。驚いたことに米国ではゲイよりも好まれていない人達がいたのです。それが無神論者でした。確か10%以下だったと思います。

そんな米国の文化に慣れていない日本人は、口が裂けても「私は無神論者だ」と言わないように。とんでもない目に会うかも知れません。ただし欧州ではそんなことはありません。

因に,米国人は神の存在を信じているパーセントと同じくらい,悪魔の存在を信じている人がいますので、米国のキリスト教は二神教です。
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私は詳しいほうではないのですが・・・あえて言わせてください。



例えば、キリスト教やイスラム教は神様は一人ですから、一神教となります。
しかし、日本は多神教です。
つまり、昔から山の神様・海の神様・家の神様など、神様は沢山いると考えられているのです。

しかし、明治に入るとこれらは「迷信」と法律で決められてしまいました。つまり神様はいないと言った様なものです。

それで無論信者が増えたと私は思います。

ちなみに私も無論信者です。
神に祈るより、行動を示すべきと考えています。
ただ、聖書や仏の教えは教養になりますよ。
神は信じなくても、心の教養は出来ますからたまに読んだりします。
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徳川家康が、一向宗、キリスト教を恐れて、宗教の布教を禁止したからです。

お寺は檀家として村人を金銭的に搾取する権利を認める代わりに、布教は禁止されていました。
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日本人は無自覚なアニミズム信徒だと思われます。

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回答は、なんだか出そろってる感じなので、ちょっと違った観点から。


無宗教と無神論の違いから紐解いてみたいと思います。

無宗教・・・無宗教とは特定の宗教・宗派・思想を信仰しない立場。
しかし、神そのものを信仰しない事も含まれる。故に無神論と混同されがちだが、厳密には違う
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E5%AE%97% …

無神論・・・神の存在そのものや、世界の成り立ちについて神(のような超人的な力)を信じない立場。全てを物理現象で説明しようとる、唯一論が典型的。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E7%A5%9E% …

日本人は、正月には初詣に行って、盆には墓参りして、誰かが亡くなったら葬式に出して、合格や恋愛の成就を願っては神社にお参りに行く人が多いと思います。
このことから、無神論者は少なく、無宗教が多い。
そして、この無宗教が多い事が、統計では人口の2倍以上の信者がいることになってしまう。

これは、統計自体が実数ではなくて各宗教団体が国に報告する数の総計だからです。
つまり、1人でA神社とB神社の信者であり、C寺の檀家さんだったりするんです。
「何故こんな事になっているのか?」については、やはり神道の影響であろうと考えられます。
(神道は幾つかに分けられますが、ここでは神社神道の事を指します)
神社神道は、神社を中心に宗教活動が行われます。
しかし、他の宗教と違い神主さんなどが布教活動を行うことはありません。
故に、神社側も信者側もあまり特定組織への帰属意識が薄いのでしょう。

つまり、日本の伝統の宗教は神道であり、
神道は積極的に信者を獲得する物でなく、
また、自然に宿る=多神教であるため、特定の神にこだわりがない。
これが、日本人が無宗教である所以ではないでしょうか。

ただ、近代化が進んだ国では宗教心が薄くなるという意見もあります。
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だいたい結論は出揃っているようですね。


私も回答者のみなさんと同じ意見で、日本人は無宗教ではないと思います。
神道(日本教)には経典がなく偶像崇拝をしていないので目に見えていないだけです。
八百万の神と言われるように、岩が神だったり、山が神だったり、海が神だったり、日本は自然崇拝の国です。
日本では仏教の神もキリスト教の神も、八百万の神に取り込まれ混合されてしまいます。

あなたは初詣に神社に行きますか?
毎年、多くの日本人が神社に初詣に行きます。
無宗教なら、わざわざ正月休みの日に、神道の神が祀られている神社まで挨拶に行かないでしょう。
キリスト教徒が日曜日に教会に行って祈るのと同じです。
もし本当に日本人が無宗教なら、正月でも神社はガラガラでしょうね。

※昔、創価学会の友達を初詣に誘ったら断られました。
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