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私は今、大学の2年で公認会計士になるための勉強をしています。
この資格の勉強をしていると、あまりに勉強に多くの時間を割かなくてはいけないため、バイトやサークルをする暇がありません。

就職活動のとき、採用する側は就職希望者のバイトの経験、サークルに所属していたか、スポーツはやっていたか、もっと言えば大学でどれだけ遊んだかを重視すると聞きました。

しかし、どうも私はこれに納得がいきません。
これでは他の大学生が遊んでいる中、歯を食いしばってがんばって勉強してきた人があまりに報われないと思うのです。
確かにどれだけ勉強しても試験に落ちてしまえば、資格は手にはいりませんが、勉強をしてきた大学生は遊んでいた大学生に比べれば遥かに多くの知識を持っていると思いますし、我慢強さすなわち忍耐力にも長けていると思います。

なぜ、企業はがんばって勉強した人よりも、バイトやサークルにあけくれて怠惰な大学生活を送っていた人を欲しがるのでしょうか?

A 回答 (16件中11~16件)

私が経営者なら、公認会計士や弁護士などの資格を取るために勉強中のヒトを採用はしないと思います。



パートや派遣社員なら、企業の戦力となった分に見合う人件費を支払うだけですが、正社員には「将来、自社にもっと貢献してもらう」分の先行投資的要素で給料を出すので、「もっと貢献してもらう」頃には資格を取って退職しているリスクを背負う気にはなれないからです。また、そちらの勉強のために仕事を覚えてもらうのがおろそかになっても困ります。

他の入社希望者にしても「バイトやサークルにあけくれて怠惰な大学生活を送っていた」とは履歴書には書いてないでしょうから、自分は資格を取っても「当社にお礼奉公」するくらいその企業が好きだという志望動機のアピールが必要ですね。
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高校から大学に進学すると、それまでよりも格段に自分の世界が広がりますよね。

私は勉強をしない大学生を良いとは思いませんが、大学は勉強だけをする場所ではないとも思います。
サークルに参加したりバイトをすると自分の学校だけでなく色んな人と関係ができますよね。自分と考え方の違う人や、あまり好きになれない人とも付き合わなければならない場面も出てくるでしょう。(特にアルバイトなど)

そういう中で人とのコミュニケーション力が養われていくと思います。机に向かって勉強をすると知識は増えますが、人との付き合いだけは机上の空論ではどうにもなりません。

会社というのは「組織」ですから、どんな職種でも(たとえエンジニアや研究職だとしても)必ず人と接することになります。人と接することなく組織の中で働くことはできないのです。
新卒の学生に企業は「即戦力」としての期待はあまりしません。それよりも「チームの中で仕事が出来るか」「教育していくときに素直に人の言うことを受け入れることができるか」といったコミュニケーションスキルの方が重視されることが多いということです。

しかし、あなたのように何かを一生懸命頑張った経験というのも、評価されるポイントだと思います。サークルやバイトに明けくれている人が「怠惰」とは限りません。あなたが一生懸命勉強したように、それを一生懸命やっていた人もいます。もし「サークルやバイトに明け暮れる人」と見下していたり、馬鹿にしているような気持ちがあるとすれば、面接などでそういう態度が出てしまうかも知れませんので注意した方がいいと思います。

「納得いかない」と思っているよりは、自分の良いところや、会計士の勉強という貴重な経験をどうやってアピールするかを考えてた方が就職活動も上手くいくと思いますよ。来年は、是非頑張って下さい。
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確かに、目標を持ち勉強に励むあなたはすばらしいと思います。


自分は、どちらかと言うと部活やバイトに精を出していました・・・。

社会人になった自分の意見を言わせてもらうと、企業からしたら勉強だけ出来る人は大丈夫かな?と思ってしまうのではないでしょうか?

社会人には、コミュニケーションや人を纏める力が意外と必要です。
企業で働くということは、組織で働くということです。
組織には様々な人がいて、その人達と協力して業務しなければなりません。

バイトやサークルを経験している人は、組織の中でコミュニケーションを取り、リーダーとして人を纏めたりします。
ですから、企業は、勉強+バイトやサークルの経験を重視するのではないでしょうか。
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会計士受験生が「全体的に」不利ということはないでしょう。



ただ普通の企業としては、
「勉強のできる学生」よりは
「人間関係に優れた学生」を
欲しがる傾向にあるかもしれません。
だから、勉強一本槍の人よりは
バイト・サークルといった活動を中心にやった
人のほうが使いやすいと考えるのでしょう。

会計士の勉強は割りと特殊です。
普通の会社で会計士の知識をたくさん必要とする
わけではないのです。

だから逆に、会計知識を必要とする
ポジション・会社ではモテますよ。
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バイト・サークル=怠惰な生活と言ってしまうのはいささか早計です。

企業が求めるバイト・サークルを重視というのは、もちろんただサークルに所属して飲み会に明け暮れた人物のことではありません。それらの活動の中でいかに有意義な経験をし、それを社会に出て活かせる人間を欲しているのだと思いますよ。そういう意味では、どういった筋からの情報かは分かりかねますが、「どれだけ遊んだか」という表現は間違っていると思いますよ。「遊びの中でどれだけ有意義な経験をしているか。」ではないでしょうか。

あなたは知識=勉強が出来ることと思っていませんか。もちろんそれは間違っていないでしょう。しかし、上述のような体験で得られる経験は知識にはなり得ませんか?
忍耐力も然りです。勉強ももちろん苦しいでしょう。しかし、サークルやアルバイトには苦難が付き物です。人間関係、サークル運営、といった問題を処理する能力は忍耐力を要するものではないですか?

もちろん頑張って勉強したあなたも十分評価に値する人間だと思います。そのことを存分にアピールすればよいのです。就職において不利になるということは決してないと思いますよ。
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>バイトやサークルにあけくれて怠惰な大学生活を送っていた人を欲しがるのでしょうか?



そんな話、聞いたことないのですが・・・?

それは例えば職種にもよると思います。
営業職を希望する人が「勉強したかったのでサークルもバイトもやってません。」と答えれば、企業側はその人の協調性などを危惧して採用しないかもしれません。
でも、逆に経理希望で「勉強よりもサークルとバイト三昧でした。」と答えられれば、会社の大事な財務処理を行うところで、そんないい加減な雰囲気の人は欲しくないと思うでしょう。
それに社風もあります。広告代理店が真面目一本の人を欲しがらないかわりに、銀行は真面目な人が欲しいでしょう。

自分にあった就職先を見つければ良いだけの話ですよ。
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