プロが教えるわが家の防犯対策術!

車漫画で、回転数を合わせれば、クラッチを切らなくてもギヤチェンジ出来ると書いて有りやって見ましたが、ぜんぜん出来ませんでした。回転数を合わせると言う意味が分かりません。本当に可能なのでしょうか。お分かりになる方、ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

ごくごく普通のマニュアル車、つまり、3ペダルのHパターンで、軽でもカローラでもスカイラインGT-Rでもいいですが、いわゆる一般的な市販のマニュアル車ですね?



できるかできないかで言ったら、できます。どの車でもできます。(ただし、1速ゼロスタートだけはできません。エンジンを止めて1速に入れてからスターターを回せば走ります。)


ただし、やる意味もないですし、何のメリットもありません。練習するメリットも一切ありません。


なぜなら、

まず、運転が上手くなれば、クラッチを踏まない練習などしなくても、クラッチを踏まずにギアーチェンジぐらいできるようになってます。

運転が上手くないかたが、もしクラッチを踏まないで走行する練習を先行してやってしまいますと、車がぶっ壊れます。


また、

使うシチュエーションも一切ないでしょう。

あるとすれば、ラリーで、クラッチがぶっ壊れてもリタイヤさせない。といったシチュエーションのみです。

つまり、「リタイヤしてここで終わっちゃう位なら、負担をかけてでも、しかも遅くても、この方法しかない。」ということです。

つまり、遅いです。クラッチを踏まないギアーチェンジのほうが、遅いです。必ず遅いです。

例えば、自動車競技最中であっても、「クラッチを踏まないでギアーを変えたほうが速くなる」などといったことはありえません(一般マニュアル車と同じ構造の車)。

クラッチを踏むギアーチェンジは猛烈に速いですが、あれ以上に速くやるギアーチェンジなどありえません。

{脱線しますが、(http://www.mitsubishi-motors.co.jp/evo/special/p …)はさらに猛烈に早いです。今はこれの話はしていません。}
(WRCのワークスラリー車は3ペダルでスタート以外はクラッチは踏まないような車もありますが、あれらははじめからそのように扱うように設計されたトランスミッションです。市販車とは違う構造の物とお考え下さい。)


クラッチを踏まないギアーチェンジは、公道上で使うシチュエーションは、全くないでしょう。

公道上でもし愛車のクラッチが壊れてしまっても、もし愛車が大切なら、私なら、必ずレッカーを呼びます。

メカニックが取りに来て、万が一にも自走させていこうとギアーを1速に入れてエンジンでもかけようとしたなら、キーに手が行く前に止めましょう。

「冗談じゃない!!」と。


まさか、「クワンクワンクワン(車がガクガク ドンッ)」なんていいながら進んでいく愛車を、見送るのでしょうか?

信号で止まるたびに、そうやって発進するのですよ。




>回転数を合わせると言う意味が分かりません。

エンジンの回転数を合わせるのです。

実際は、(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2798305.html)の ANo.8 の 「B : 」 と 「C : 」 との回転数を合わせるのですが。


簡単に分かる方法は、

まず、こういった(http://www.honda.co.jp/factbook/auto/ACCORD/1985 …)図を見たことはありますね?

ご自身のお車のこの図を入手し、

例えば、速度が何キロでもいいのですが、その時入っているギアーに、図を見て、速度からギアー(○速)までいったところにある「機関回転速度」を読み、

この回転数と同じにエンジン“回転数を合わせる”れば、クラッチは踏まなくてもニュートラルからそのギアーに入ります。

これが、“回転数を合わせる” ということです。

ただし、決してこの練習などしないで下さい。練習する意味も目的もありません。

(サーキット走行など)上手くなるための練習をするのなら、別の練習をするほうが上手くなることに効率的です。

どんな練習が良いかは、
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2849121.html)の ANo.19 の下のほうのURL群と、
続きは(http://oshiete.goo.ne.jp/search/search.php?from= …
などからも探してみて下さい。

また、上記図「走行性能曲線図」の作り方は、
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2673853.html)の ANo.12
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3036511.html)の ANo.3
なども参考にしてみて下さい。
 
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こんにちは。


う~ん、書いてあったのって「オーバーレブ」ですかね・・・古いかも?
最近の漫画にも、また出てるんですか?・・・あの練習方法。

最近は、全然やってないので
もう出来なくなっているかもしれない私からちょっとアドバイスを。
昔は、「アクセルだけで峠越えをする!」みたいな練習をよくしてました。

イキナリ、普通に走りながらやろうとするのは、「絶対無理」です。
(え~っと、天才は別です)

まず、練習前に下準備です(笑)
(1)はじめに、各ギアで「何回転で何キロか?」を確認します。
そして、メモをします。
(2)家に帰って「各ギアの回転数-速度」のグラフを作ります。
(3)ギアチェンジのタイミングと回転数の作戦を立てます。

ココまで、下準備が終わったら、誰も居ない農道でひたすら練習です。
人によって、感覚は違うかもしれませんが、
私は3速~4速の変速が一番簡単だったような・・・(多分、人によります)

これが出来るようになると、ヒール&トゥもスムーズになりますので、
練習しておいて損は無いと思いますよ。
・・・って、書いてないですね、ヒール&トゥをやりたいとか・・・

ちょっと回答とズレていますが、こんな感じで。
では!
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出来ます。


会社の軽トラでいつもやってます。
発進1-2速以外はクラッチレスです。

加速のときは2→3速のときは3速の前で軽くレバーを入れておけば、回転数が合ったときに、スッとレバーが入ります。
減速のときは難しいけどね。
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一般的なマニュアル車であれば可能です


回転をあわせると入るのではなく正確に言うとシンクロ部の周速度をあわせるとシンクロの噛み合いが可能となり結合されるのです
ギアの歯車はバックギアを除きすべて噛み合っています
片側の歯車は通常から回りしており
これをシャフトと一体化するという作業がギアを入れるという
動作になるのです 
エンジンと同期しているメインシャフト、タイヤと同期しているカウンターシャフト速度は同じでもギアによってメインシャフトの回転数は変化します クラッチはエンジンとメインシャフト間に位置し
クラッチをきる動作=エンジンの動力の切り離しとなり
この状態でシンクロ機構により目的のギアの周速度に合うため
ギアが入るのです
つまりこれと同じ事をやればギアは入ります
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何年か前、発進しようとした時にクラッチワイヤーが切れ、道路の真ん中で立ち往生した事が有ります。

 幸い交通量の少ない2車線でしたが、後のオヤジに思いっきりクラクションを鳴らされ、追越される時にすごい目で睨まれました。 

で、最初はクラッチペダルが突然無くなり(奥に張付いていた)何が起きたのか判りませんでしたが、 クラッチワイヤー切れと分りレッカーを呼ぼうとした時、ふと「クラッチワイヤー切れで整備工場に連絡したら、工場人が来て自走していったので驚いた」と言う話を思いだし・・・ディーラーまで自走しました。 (N社のFB13、いい車だったど品質は??)

そのとき、シフトアップは、まぁ問題なく出来ましたが、シフトダウンは出来ませんでした。 強引にやれば出来たのでしょうが、ミッション(シンクロ)を傷めたく無かったのと、取敢えず自走出来れば十分でしたので。

練習すれば十分可能だと思いますが、トランスミッション(特にシンクロ機構)はどうしても寿命が縮まる方向でしょう。 そうでなくても損傷し易く高額修理になる処なので・・・すぐに廃車にする予定の車でなければ・・・やらないほうが賢明かと。 
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他の方がおっしゃるとおり、回転数が分かるようになれば意外と簡単です。

 一番簡単なのは、エンジンを軽く煽ってシフトレバーを入れたいギアのところで押さえておくことです。まあこれだと実際にはシンクロ頼りになるのですが・・・ ちなみに実は、大型トラックでも、できちゃいますよ。 ただし、ミッションにはすこぶる悪いですので、やらないほうが良いのは言うまでもありません。
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確かに可能ですが、一般の車の様にそれぞれのギアの比率が離れてるとあまりメリットもない様に思えます。


すごくレスポンスが良くて(アクセルに瞬時に反応する様な)思ったところにさっと回転数を合わせられるエンジンならピッと合わせて「スコッ」と入れられるでしょうけど、実際には回転上げながらシャカシャカやらなきゃいけないのでしくじったら「ガッ ガガガ」と悲しい思いをしなきゃならないですね。

理屈はこうです。
エンジン側(エンジン回転数に比例して回ってる)の歯車と、タイヤ側(タイヤの回転数に比例して回ってる)の歯車の間にミッションギアが有って選択した比率の歯車が入り口,出口の歯車の間に割り込みます。
この時スムーズに入る為には、入り口側,出口側の回転比率が割り込む歯車の比率にほぼ合っている必要があります。
合っていないと、回転が速い方の歯車にはじかれてしまいます。
かかりが浅い状態ではじかれますので、良くて磨耗,悪ければ先端形状の変形になります。
寿命を気にしない(定期的に交換とか)のであれば、入りやすい形状に歯車を作ってしまえばかなり楽になるでしょうけど一般車であればかっちり噛み合った状態での寿命がベースのはずですので回転をきれいに合わせないとむずかしいはずです。

しかし実際一般の車でもスコスコ入れられる方もいます。
私もかっとんでる状態でなくて3速以上であればスコスコ入れる事くらいはできます。
実際タバコ吸いながらの運転ではその方が楽ですので・・・
どうしてもやってみたいのなら、クラッチ使った上でクラッチをパッと繋いだ時にショックが全く感じられないという位にはなってからやるべきです。
走りこんでる人ならクラッチで動力切ってる時間も勿体無いという事になるのでしょうけど、クラッチを使わないのが最終目的ではなくてパワーバンドに入れたままでいかに素早く繋ぐかと(半クラッチ時間を限りなく少なく変速ショックも限りなく小さくしたい)いう事が目的のはずです。
結果としてはクラッチ使わなくてもギアチェンジが出来る事になると・・・
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ドグミッションにシーケンシャルシフターを組み合わせれば可能です。

レース用のミッションによく搭載されています。

シンクロミッション+Hパターンシフトでは基本的に出来ないと思った方がいいです。

ただ、左足を使いたくないだけならこんなのもありますよ。

参考URL:http://www.shinseiauto.com/japanese/tmcs.html
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クラッチを踏まず、ギヤをニュートラルに入れるのは出来ますか?


ニュートラルに入れる前のエンジン回転数が基準です。
シフトダウンなら、ニュートラルでエンジン回転数を上げて、目的のギヤに入れます。
シフトアップなら、回転数を少し下げるのです。

例えば時速30kmを2速・3速・4速で走る場合のエンジン回転数を覚えておけば、
速度が変わってもその比率で回転数を調整すればよいのです。

何の目的かは分かりませんが、車に対してよいことでありませんので、
あまりしないほうが良いと思います。
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