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デスクトップPCにメモリを増設する際、
誤って「チップコンデンサ」と呼ばれる箇所を
一箇所破損(削ぎ落とし)してしまいました。

その後、そのまま取り付けたのですが、動作には問題なく、
メモリのチェックを「memtest86+」で行いましたがエラーは
検出されませんでした。

チップコンデンサが何のための装置なのか調べてもよくわからず、
このままの状態で使用し続けていいものか迷っております。
将来何か問題が発生する可能性があるでしょうか?

ちなみにメモリは、BUFFALOのDD333-512Mです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

回路図上でどこの何が壊れたということでもない限り,断定的なことは言えません.以下は一般論です.



まず,どこのコンデンサが壊れたのか,です.
正常動作していることから考えても,デジタル回路の最たるものであるメモリモジュールにあるチップコンデンサということであれば,通常は,ですけれど,電源安定のためにチップの近くに挿入する「パスコン」といわれるものだと思います.(バイパスコンデンサの略だと理解しています),
VccとGNDパターンに接続されているコンデンサであればますますパスコンです.

もしもパスコンが壊れたという前提で考えてみます.チップそれぞれの安定動作の為,通常は0.1マイクロファラド程度のコンデンサをパスコンとしてチップのなるべく近くに配置します.しかし,4層基板以上の電子基板の中間層にVCC層とGND層をベタで配置するような基板の時は,省略されてしまうこともあるんです.(広い面積の2枚の銅版がVCCとGND間のコンデンサを形成されていると見なせるため)
 通常はパスコンだけが壊れた場合,最悪は動作が不安定になり,メモリのリードライトがうまくいかない(リードエラーやライトエラー)になることと思いますが,火災までに発展するというのは,本当に最悪の最悪の最悪の最悪の事態です.(確かにありえない,とまでは断言できません)

また,部品が完全に剥離してしまっている状態は,コンデンサ未実装の状態と同じですから,そうそう火災までにはなりません.しかし,コンデンサの残骸がレアショートでも起こしてしまって,何かがきっかけで火を伴う故障に発展することを100%否定することはできません.

冷たいアドバイスで申し訳ありませんが,
1)代替品を購入する.
2)腕と目に自身があるならチップコンデンサと同じ部品をハンダ付けする.
(メーカ保証は当然なくなります)
3)動作を気にしながら,使い続ける.
(こわれたらあきらめる.泣き言は言わない.)

いづれもご自身の責任で行う必要がある点はご理解いただけているものと思います.
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
腕と目には自信ないので、代替品購入したいと思います。

お礼日時:2007/07/18 23:17

そのチップ部品の動作は断言できるものではありません。


一見同じように見えるチップ部品でも、コンデンサであったり抵抗であったりと様々です。
回路の構成によっても変わります。

完全なものでも何らかの故障はするものですから、部品が欠損しているので将来、何らかの問題は発生することはあるでしょう。

現時点で問題無いように動作しているように見えることから極端な影響を与えるものではなかったのでしょう。

今後、使い続けて良いかというと、悪いに決まってます。
火災が発生するなどのことが起こるかもしれません。起こらないかもしれません。断言はできません。
まぁ何を選ぶかはあなたの自由です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに断言できる要素のない質問でしたね…失礼しました。
メモリは、ケチらずに新しいのに交換しようと思います。

お礼日時:2007/07/18 22:55

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