プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日あるサイトに登録したのですが、一方的に参加名を抹消されてしまいました。理由を問い合わせたところ、参加規約に「任意の理由によりアカウントを抹消できる」ため、という返事でした。
確かに大量の文章が記載されている規約に、そのようなことは書いてあるのですが、そのような運営者サイドの横暴は許されるのでしょうか。
また、アカウント抹消の理由を明示しないことから、「不当に営業機会を奪われている」として訴えるようなことは可能でしょうか。もし可能でしたら、法的根拠も教えていただける幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ケースバイケースですので、詳細がわからないと判断の難しいところではありますが、


特定の任意団体の会員資格の喪失については、争えないと考えるほうが一般的かと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。詳細ですがオンラインショップのアマゾンでの出来事です。当方が登録したアカウントを、以前登録抹消されたアカウントと関連があるため、という理由で登録拒否されてしまいました。詳しい説明を求めても規約を持ち出すだけで、一向に詳しい説明をしてもらえない状況です。

補足日時:2007/07/20 16:06
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私人(私企業も含む)間の契約は、民法により“契約の自由の原則”が認められています。

よって、契約の当事者は契約締結の有無、契約内容などについて、当事者の合意にのみ基づいて、任意に決定できることが原則です。

但し、この原則も無制限ではなく、幾つかの理由により制限されます、制限される例として
1)法律で禁止されている契約(人身売買など)
2)道徳、社会通念上不適当とされる契約(不貞行為など)
3)性別、人種、門地等を理由にする(不当な差別)
4)特別法で規定されている場合(医師法での診察拒否など)
があります。
よって、質問文にある“不当に営業機会を奪われている”だけでは、“契約の自由”を制限する理由にはなりえないと思われます。

もし、契約を望むのであれば、何らかの“契約の自由”を制限できる理由を見つける必要があります。
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