ホームページを作る際の著作権の問題

コンピュータ用語に興味があり、いつもわからない用語があるとWEB上のサイトやマイクロソフトのページ又は本などで調べているのですが
今回自分でコンピュータ用語検索サイトを作ってみようと思い今まで調べた語句の意味などをメモ帳に保存しているのですが、上記で述べたサイトなどの説明文をそのまま使うと著作権侵害になると思うのですが、そうすると一つも公開できなくなってしまいます。

このような場合どのようにして公開すればよいのでしょう。（自分流に少しアレンジしてみるとか）WEB上にはいくつもこのようなサイトがあるのですが、みなさん微妙に説明文がちがいます。
今まで画像などはダウンロードしてきたサイトの注意事項などに記されているとおりルールを守っているのですが説明文などの正しい答えが一つであるということと公開しているサイトさんにそのような注意事項がないので困っています。

長々となりましたが要するに用語の説明を自分のページで公開する場合少しのアレンジは必要なのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： noname#62235 回答日時： 2007/07/24 12:17

著作権法の保護対象は「表現」です。

文字の羅列によりなされた文章すべてが保護対象ではなく、表現として意味のあるもののみが保護対象となります。
辞書的な説明文などは著作権では保護されませんので、自由に利用してかまわないはずです。
ただ、用語説明であってもウィットに富んだ文章であればそこには著作権が認められる可能性もあります。

この回答へのお礼

かなり詳しく教えていただいてとても参考になりました。
表現というものをまた新たに理解できました。

お礼日時：2007/07/26 09:13

No.3 回答者： Digzath 回答日時： 2007/07/24 14:10

他のWebサイトで調べたことを自分が理解し、何も見ずに自分の言葉で書くことが一番確実だと思います。

この回答へのお礼

そうですよね。どうしようか迷っていたのでいい一言になりました。
ありがとうございます。

お礼日時：2007/07/26 09:07

No.2 回答者： taikon3 回答日時： 2007/07/24 12:43

たとえば、「林檎は赤い」と説明するのであれば何ら問題はありません。

「林檎が夕焼けのように赤い」、と説明すると夕焼けの部分が独特の表現方法となりますので、数多くすると無断使用となる事があります。

物や用語の説明ですから、それらの事に注意して書きこめば大丈夫ですよ。

この回答へのお礼

なるほど。表現方法の例まで出していただいてよくわかりました。
国語の文法を思い出しました。これを参考に文章表現にも磨きをかけたいと思います。

お礼日時：2007/07/26 09:09