海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

今月入社した会社でwebデザインの職に就きました。
ホームページ制作は未経験だったのですが、一から教えてもらえるとのことで入社しました。
しかし実際は教えれる人がおらず、いきなり全て任されるようになってしまいました。
この一ヶ月は社内の企画のサイト制作をしています。
しかし〆切に間に合わない、求められたクオリティーに達していないという問題があります。
しかしそれは、サイトの内容について企画の担当者がどういう企画か理解していないので、何をどういう風に作っていいのかもわからない。
あるとすれば「ここのサイトの雰囲気で」というくらいです。
それでも本を片手に必死で作っても、「全然違う。やり直し」と。
具体的に何が悪いかと聞いても「ここのサイトみて考えて」となります。
こういった環境で求められたクオリティーのサイトを作るにはどういう方法で行えばいいのでしょうか?
また一般的に社内でサイト制作をする場合、制作の流れはどうなのでしょうか?
説明がわかりにくいかもしれませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

企画担当者がどういった企画なのか理解していなかったら、その担当者の上司に「どういう趣旨の企画ですか」「ターゲットは誰ですか」「何を重視したいですか」「どういった効果を望みますか」など聞くのがいいのではないかと。



「このサイトを見て考えて」でしたら、そのサイトをまるごとダウンロードし、画像や文字の大きさ、配置をちょっとずついじっていけばいいと思うんですね。

それが雛形になるわけですから。


そのサイトが何を大文字にして、どこに配置しているかを見て、企画担当の責任者が言ったことを、その文字に当てはめていけばいいと思うんです。


始めは真似。
ずっと真似。
そのうち「自分だったらこうする」というものが出てきたら、そこを改造していけばいいと思います。



恐らく会社のパソコンにはDreamWeaver などが入っていると思いますので、そのソフトを使いこなせるようになる意味でも、一度落としたファイルをDreamWeaver などで読み込ませて、自社用に改造していけばいいんじゃないかと。


クリエイターの仕事は、オペレータとは違います。
顧客のもごもご曖昧な注文を、「こうですか?」と聞いてそれでも相手が曖昧にしか答えないのであれば、逆に「これならいかがでしょう」とアイデアを提示して、納得してもらったら、その形式のページを作る。


硬いページなのか、庶民向けなのか、世代はどこをターゲットにするか、何を一番の売りにもってくるかなどを、もごもご曖昧にしか言わない相手に聞き取り調査することから始めるといいと思うんですね。


顧客の脳の中で固まっていないイメージを、「これではどうでしょう」とビジュアル化して売り込む。


すると顧客は自分のイメージと違えば、もっと前より具体的にどうして欲しかったのか言ってくる。


そのうち「ここはこうして欲しい」などだんだん細かく指定できるようになる。
何故なら叩き台を視覚で捕らえることができるようになったから。


そっくりそのままが嫌なら、なんとなく相手が言うようなイメージに近そうなページをダウンロードしてきて、それをソフトに読み込ませ、チョコマカと変更していけばいいと思います。



オペレータなら、相手が手書し文字の大きさ、絵の指定、色の指定通りに作ればいいんです。
だから自給800円とかなんです。


でもクリエータは違います。
相手のもごもごを視覚化していき、相手のイメージをこの世に実体化させるわけですから。
トップページだけでも数十万取る人もいます。


もし、オペレータ希望だったのなら、早めに言うべきです。


クリエイト つまり創造を職業にするのなら、パソコンが壊れるまで使い倒し、ソフトの機能で知らないものはない くらいに使い倒さなければなりません。

私の知り合いはオペレータでしたが、早いですよ、ショートカットコマンドで多用し作業していきますから。
目で追えないほどの手の動きで、映像を見ているかのように、真っ白な画面にたちまち世界ができあがっていきます。

マジックショーのようです。

でもここまではオペレータの水準です。
知り合いは、クリエイトの仕事を持ってこられ、挫折してしまいやめました。
いろいろな機能を使いこなせて早いがデザインができなかった。
(デザインとはパソコンで絵を書くのではなく、構造全般のこと。)



色の効果、合う配色 合わない配色などがあります。
知識として知っておかないと、知らないで使ってしまうとプロから笑われます。


さらに配置の効果による影響や、訪問者が迷わないような構造にしたり、訪問者が何度でも訪問したくなるようなページにしなければなりません。


赤は刺激を与えますが、長く見れるものじゃありません。
青は人の心を落ち着かせじっくり居座ってもらえそうですが、刺激が少なくなる。
多用すると何を言いたいページなのか曖昧になる。


赤と緑の配色だとかわいいですが、子供相手のページならいいでしょうが、配置を間違えると、水準が低いページと思われてしまう。

ビジネスなのにピンク系 パステル系だと、ぼやっとしていてふざけた感じになってしまう。


クリエータともなれば、一から創造するので、デザイン学校や美大を出た人などが多いです。
基礎が出来上がっている人とあなたは競争するわけです。

その人たちがいる会社と一つの仕事を奪う合わなければならないわけです。
負ければ0です。
勝てば数十万から数百万の売り上げ。
会社の繁栄はクリエイターの腕にかかっている。



光の三原則などとうに知っている人、色が人に与える影響について既にわかっている人たちと仕事を奪い合うわけです。
なんたってホームページは広告でもあり店舗でもあるので。

広告費用 テレビだと一本何千万ですよね。
ホームページ作成を依頼し数百万で済み、テレビと同じようなうな売り上げを記録したら、あなたの会社が続投する権利を得られるわけです。

店舗だって土地が高ければ家賃で売り上げを持っていかれる。
ホームページだったら、1回50万で、毎月の更新費数万で済めば、安いじゃないですか。

だからホームページは企業の看板でもあり顔でもあるので、お化粧を丹念にしなければならないわけです。


と金儲けの理屈を言っても今は仕方がないので、、、、

えっと、、、、

最初はシンプルでいいのなら、どっかのサイトをダウンロードして真似るのが一番じゃないかと。

まずは企画内容のわかる人は誰か、調べることから初めてみてはどうでしょう?

一番の責任者がイメージを固定していないのなら、こちらから提案して、どういう企画にするか、決定させるしかない。
強気で迫って決定させるのも、クリエイターの技の一つじゃないかと。


創造もするが売り込みもする。
総合的な職業なわけですが、小さい会社でなければ、顧客と営業と現場とその間を取り持つプロデューサーっていると思います。
でもその会社の企画を持ってきた人は、(やってみてと言った人は)企画内容をよくわかっていないと・・・。
社内企画がまだよく決まっていないとか・・・・。
でも 仕事を持ってきた人はなんとなく決まっていると思っているとか。

それともあなたが困って、実力発揮で教える前に、出口を見つけて、よく知っている人を捜し当て、無事ページを作成できるか、試しているのか。。。 

だとすると、それが試用期間中にできないと、試用期間で終わってしまうかも。
それか自分から無理ですからやめますと言わせるようにするか。

デザインの仕事って実力主義なんです。
とても厳しい世界ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても丁寧な説明でわかりやすかったです。
思っていた以上に厳しい仕事のようなので、これまで以上に努力していこうと思います。

お礼日時:2007/08/05 21:31

企画担当者ともっとよく話し合った方がいいんじゃないでしょうか。


担当者がOK出さないと仕事は終わらないというのであれば、どういうサイトを作りたいのか明確にしないと遠回りし続ける事になると思われます。
作る内容は決まっているんですよね?(例えば社内報である、とかイベントの告知である、とか)
デザイン的な面でNGが出てるんですか?それともナビゲーションとかカテゴリーの分け方とか構成の面でなのかな・・せめてその辺だけでも分からないとどう作り直したらいいのかわからないですよね。
どうしたいのか聞き出すのもデザイナーの仕事です。それを聞いて、じゃあこうしたらどうでしょうと提案するのも。
もう少し担当者とよく話しをするのがいいかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今までは少し消極的なところがあったかもしれません。
これからは今まで以上に積極的に話をする機会をつくっていこうと思います。

お礼日時:2007/08/05 21:33

はじめまして。



結論からいいますと、難しいと思います。
HPを制作したこともない方に、ある程度のクオリティのものを作れというのは
自転車に乗ったことのない人間に、BMXのような曲乗りをしろといっているような
ものに感じます。
社内でそのような部署を一任されたということならば、上司に相談し、HP制作に
ついて、退社後や週末などにHP制作に関するスクールに通うことを認可してもらった方が、
いろんな意味で前向きないい結果が出せると思います。

HPを制作している中にももちろんタグなどを本を片手に見ながらやっている人はとてもたくさんいます。
しかし、コンポーネント自体の構成にも困りそうなあなたの質問を見ていては、とても
辛い状況を感じずにいられません。打破する方法は限られていると思います。

もしくは作成するソフトの教本などを死ぬほど熟読することですね。
もしかしたら、短ければ2ヶ月くらいでマスターできるかもしれません。
不眠不休が予想されます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
スクールに通うというのは考えていませんでした。
現在、残業して制作しても求められたクオリティーのものが作れないのであれば、その時間をスクールに使う方が効率がいいような気がしてきました。

お礼日時:2007/08/05 21:39

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