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ブーストメーターを付ける場合、機械式と電気式どちらがいいのでしょうか?
両方のメリット・デメリットなども教えてください。

A 回答 (3件)

ブルドン管を使用している機械式は電源は不要です。


(夜間などで文字盤を光らせるための配線は必要。)
メリット、デメリットは参考URLを参考に。
一応簡単に書くと、

・機械式
メリット:
安い。機構が単純。故障は少ない。

デメリット:
配管の取り回しに自由度が低い。
配管が損傷したり抜けたときに2次エアを吸い込む可能性がある。
一般的にはピークホールドの機能はついていない。(つかないわけではない。)
分解能が低い。
設計に自由度が低いため見易さが電気式に劣る。

・電気式
メリット:
配線の取り回しに自由度が高い。
分解能がよい。
ピークホールドなどの機能がある。
機構上設計に自由度が高いため視認性がよい。

デメリット:
高い
機械式にくらべ故障しやすい。

とりあえずは機械式でもよいかと。
瞬間的なピークが気になる。または見やすさを求めるなら電気式かと思います。

http://keisoplaza.info/+p.dp/Pres3/Pres3.htm

参考URL:http://www.krone.co.jp/pdf/digital_can_sensor.pdf
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配線についてですが、機械式は配線が太くて簡単に曲げたりすることが出来ないため取り回しに苦労し(曲げたりするとモノによってはそれ自体がセンサーのため故障します)、特に温度計の類は途中で配線を切って長さを調整するとか出来ないので車種によっては取り付けに苦労します。



その点、電子式はただの電気線で配線の延長や短縮が容易に出来て、Defiのメーターのようにセンターユニットを使えば非常にスッキリとした配線が可能です。

あと、電子式にはピークホールド等の機能が付いており、Defiとかのデータに見られるように見た目で派手な演出やカラーリングが多いので、そういった部分に拘る人には打ってつけです。

その反面、精密機械にありがちな故障が多いのが電子式のデメリットで、よくメーターが動かなくなったり、センサーが故障したりし(汚れで動かなくなることも)、そのセンサー自体がメーター価格の大部分を占めているので、壊れたときにはセンサーだけの交換ですんでも意外と高額出費となります。

以上を踏まえて、ことブースト計に限って言えば、機械式はメーターまでシリコンホースでただの空気を引っ張ってくるだけですので、配管をカットすること可能で、センサーの故障も特に心配なく、電子式と比較して取り回しが難しいことはありません。

あとは、「ピークホールド等の追加機能が欲しい」・「他にもメーターを追加してスッキリと収めたい」なら電子式を選び、「最低限の機能さえあれば良い」・「ブースト計は他のメーターと独立した位置につける(例えばブースト計だけステアリングコラムの上に取り付けて、それ以外はダッシュボード上につける等で配線を分けて設置する)のなら値段が圧倒的に安い機械式を選びます。
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機械式


メリット:構造が簡単なためトータルのコストが安くなる
デメリット:配線を室内まで引いてくる必要があるため、配線に手間取る
      メーター自体にセンサーが内臓されているために故障時メータごと交換する必要がある

電気式
メリット:配線1本取り回すだけでいいために配線が容易にできる
     センサーとメータが別になっているためにセンサー部の故障時の修理が容易

デメリット:構造が複雑になるためにトータルコストの増加

機械式ってセンサー部が結構壊れやすいので、長く使うのならば電子式のほうがいいかもしれませんよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

電気式は取り付け簡単で、機械式はちょっとややこしいといったところでしょうか。

お礼日時:2007/08/01 22:40

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