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ここでも「人身傷害」と「搭乗者傷害」の事がよく話題になりますが、まだわからない事があるので教えてください。

例として
対人:無制限、人身傷害:5,000万円、搭乗者傷害:1,000万円(部位症状別)
で加入しているとして事故を起こしたとします。

その際に
責任割合  50:50
自分の治療費:100万円(入院あり)
掛かったとします。

この場合、100万円のうち、相手の対人賠償から50万円が出ますようね。残り50万円ですが

(1)人身傷害で50万円+α(休業損害等)支払われ、その上で搭乗者傷害が支払われる。

(2)搭乗者傷害が支払われ、50万円からの差額だけ人身傷害で支払われる。

のどちらなのでしょうか。以前、保険屋さんから、「搭乗者傷害は自賠責みたいなもんですよ」と説明を受け、
その時はなんとなくわかったつもりだったのですが、やっぱり混乱してきました。

よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

搭乗者傷害は自分の方の保険会社から支払われる単なるお見舞金と


考えれば分かりやすいと思います。
これは相手からの補償や人身傷害とは全く別個のものです。

なお、相手からの補償と人身傷害は相関関係にあります。
人身傷害は相手からの補償を補完するものであり、相手から
全額補償をしてもらえば、人身傷害は受領できません。

こちらの過失分の補償が受けられないなら、人身傷害でその分は出ますし、
任意保険未加入で、相手側が全く支払ってくれなければ、人身傷害
の加入金額を限度に、約款で規定された保険金が出ます。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

具体的に書いていただき、理解しやすかったです。

補足日時:2007/08/06 11:40
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この回答へのお礼

間違えて補足欄に書いてしまいました。申し訳ございません。

ついでにお答えいただければ幸いなのですが、

搭乗者傷害って必要なのでしょうか。

少なくとも、自分に対する賠償は人身傷害で賄われますし。

どのようなメリットがあるのでしょうか。

お礼日時:2007/08/06 11:45

1ですよ。


搭乗者-は賠償どうこうとほぼ無関係の傷害保険ですね-。
自動車保険に入ったときに細かい字の約款をもらったと思うのですが、入院や通院1日あたり***円と記載があるとおりです。
車両=自分の車本体をなおす
対人=相手の怪我をなおす
人身=自分の怪我をなおす
搭乗者=自分の怪我に対する保障
対物=相手の車やものをなおす
です。
また、搭乗者のメリットとのことですが、人身傷害や対人でまかなわれるものというのは、あくまで賠償という観点からみた場合に最低限いるもののみに払われます。手を骨折した為、タクシ-で通院などは認められません。バス/電車で通えるからです。でも、実際、事故で職場に穴を開けて気を使っているときに悠長に公共交通機関で通って職場に迷惑をかけれるかというとそうではない立場の人も多いですからね。後、入院中のテレビ料金とか。細かい事を考えれば、事故での金銭的/時間的な足はどうしてもでてきてしまいますから。そういうものに当てられるメリットがあると思います。

この回答への補足

この欄をお借りして、回答いただいた皆様にお礼を申し上げます。

「人身傷害」と「搭乗者傷害」って勘違いしている人って多いとおもうんですよね。

人身傷害:契約者(または保険の対象者)に対する補償
搭乗者傷害:一緒に乗っている人に対する補償

って。実は自分も昔はそう思っていました。なので両方必要なのかなと。

今回、皆様の回答ですっきりしました。本当にありがとうございました。

補足日時:2007/08/07 08:41
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>細かい事を考えれば、事故での金銭的/時間的な足はどうしてもでてきてしまいますから。

そうですね。賠償対象にならないものについても馬鹿にならないですしね。

参考になりました。

お礼日時:2007/08/07 08:40

追伸


補足について 人身事故時少しでも余計保険金を貰いたい 出来れば、少しでも儲けたいと思うなら必要かも??

搭乗者傷害は人身傷害補償がない時代の保険です。
今や、そんなに重要 必要性はないものとは思いますが、20年 30年と親しまれたものだけになかなか削除できないもののようです。

通院日額5千円 1万円 余分にでるとなると仕事をするより、金になると意味のない通院する輩も少なからずいるのも事実 支払いをめぐるトラブルは後をたちません。

個人的には必要のないもの 付帯してもせいぜい部位別払いで充分と考えます。
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この回答へのお礼

2度の回答ありがとうございます。

>搭乗者傷害は人身傷害補償がない時代の保険です。

そうだっだんですね。知りませんでした。

自分もなくてもいいかなと思って悩んでいます。

お礼日時:2007/08/06 18:48

>搭乗者傷害は自賠責みたいなもんですよ


勘違い 「搭乗者傷害」は自賠責みたいなもんですよ→「人身傷害」は自賠責みたいなものですよ。

人身傷害と搭乗者傷害はまったく違う保険として区別してください。
人身傷害は賠償補償に関連した保険
搭乗者傷害は傷害保険として別に定額で支払われるものです。

人身傷害と搭乗者傷害を連動して考えてはいけません。
人身傷害は人身傷害 搭乗者傷害は搭乗者傷害 です。

この回答への補足

ついでにお答えいただければ幸いなのですが、

搭乗者傷害って必要なのでしょうか。

少なくとも、自分に対する賠償は人身傷害で賄われますし。

どのようなメリットがあるのでしょうか。

補足日時:2007/08/06 11:41
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

わかりやすい説明ありがとうございます。

>勘違い 「搭乗者傷害」は自賠責みたいなもんですよ→「人身傷害」は自賠責みたいなものですよ。

このくだりがよく理解できないのですが・・・

お手数ですが、補足いただければ幸いです。

お礼日時:2007/08/06 11:39

回答は1です。

何のために両方の保険料を負担しているのでしょうか???
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>何のために両方の保険料を負担しているのでしょうか???

まあ、それがわからんので質問させていただいているのですが・・・

お礼日時:2007/08/06 11:37

1です。


搭乗者傷害は人身傷害と重複して支払われます。
保険会社にそのように説明を受けましたよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>搭乗者傷害は人身傷害と重複して支払われます。

そのようですね。

お礼日時:2007/08/06 11:37

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