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問題1
被相続人A死亡。
相続人はB、C、D。
Aは遺言書中に相続分の指定をしていた。
内容「Bは全体の二分の一、Cは全体の四分の一、Dは全体の五分の一とする。」
このときBCDの相続分はそれぞれ何分の何になるか。

問題2
被相続人A死亡。
相続人はB、C、D。
Aは遺言書中に相続分の指定をしていた。
内容「Bは全体の二分の一、Cは全体の三分の一、Dは全体の四分の一とする」
このときBCDの相続分はそれぞれ何分の何になるか。

問題3
被相続人A死亡。
相続人はAの妻B、AB間の子のC、D(それぞれ嫡出子)。
Aは遺言書中に相続分の指定をしていた。
内容「Bは全体の二分の一、Cは全体の四分の一、Dは全体の四分の一とする」
A死亡後、相続人Cは有効に相続放棄した。
このときBDの相続分はそれぞれ何分の何になるか。

問題4
被相続人A死亡。
相続人はAの妻B、AB間の子C、D(それぞれ嫡出子)で、相続分の指定はなかった。
DがXに対して、有効に相続分の譲渡をした後、Cが有効に相続放棄した。
このときBCXの相続分はそれぞれ何分の何になるか。

問題5
被相続人A死亡。
相続人はAの妻B、AB間の子C、D、E(それぞれ嫡出子)で、Aは遺言によりCについてのみ相続分の指定をした。
内容「Cは全体の四分の一とする。」
このときBCDEの相続分はそれぞれ何分の何になるか。

上記の事例で、相続開始後Dが有効に相続放棄した場合BCEの相続分は何分の何になるか。

問題6
被相続人A死亡。
相続人はAの妻B、AB間の子C、D(それぞれ嫡出子)で、相続分の指定はなかった。
Aは遺言により有効に包括遺贈をしていた。
内容「Xに全体の四分の一を包括遺贈する」
このときBCDXの割合はそれぞれ何分の何になるか。

A 回答 (2件)

問題1、2


指定されていない相続財産は、法定相続分の通りに分割される。

問題3
BD各2分の1。

問題4
Xは相続人の地位を譲渡されたわけではないので、BCの相続分は各2分の1。

問題5
前段 B8分の3、C8分の3、DE各8分の1
後段 B8分の3、C16分の7、D各16分の3

問題6
B8分の3、CD各16分の3、X4分の1
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1.遺言書中に相続分の指定をしていた ならば相続分は


被相続人Aの指定の通りです 残り・余剰分がでますか
2.遺言書中の相続分の指定 に誤りがありますね
12分の1、不足しているようです
この場合、この相続分の指定は部分的に無効になるのでしょうか
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