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FP2級を勉強しています。

相続の際の優先順位について

遺産分割協議>遺留分>遺言>法定相続分

となっていますが、考え方として、
相続発生後の遺族の協議(遺産分割協議)さえ丸く収まれば
被相続人の生前の意志である遺言は
くつがえってしまうものなのでしょうか?
そうだとすれば、遺言は相続人が争った場合とかにしか
意味を持たない気がするのですが、
遺言とはそんな軽いものなのでしょうか?

A 回答 (1件)

そんなことはありません。



遺言を中心に分割協議をしますし、分割競技をする相続人も
遺言を尊重しますよ。
また、孫がかわいくて とか 法定相続以外の方を
相続人に指定できるのも遺言だけですから。
指定しなければ、相続協議に参加すらできないでしょう。

最終的に、遺産分割協議が優先されるのは、遺産は
生きている人が引き継ぐので、ある意味当然ですけど。
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この回答へのお礼

sapporo30さん、ありがとうございました。
なるほどその通りですね。
そういう考え方ですか。
わかりました。参考になりました。

お礼日時:2007/02/09 22:30

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