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漫画家の西原理恵子氏 http://www.toriatama.net/ の作品で「鳥頭紀行」ってのがあって、なかなか面白いなって思うんですが、「鳥は3歩あるくと、前のことをすぐ忘れる」とかで「鳥頭」。

で、先日、全然違う分野ですが、シーモア・ベンザ-って行動遺伝学者のことを書いた本(邦訳)を読んでたら、その中に、「birdhead」って登場して、物忘れがひどい人のことって注釈が書いてました。

ネット検索なんかで、そういう単語がないか、調べたんですが、ちょっと見つからず。そもそも「鳥頭」ってのも、由来がはっきりせず。

birdhead っての、英語でもわりと知られているのでしょうか。「鳥頭」って由来は英語文化圏から? ごぞんじの方、いらっしゃいますか?

A 回答 (6件)

birdheadはわかりませんが、似たような感じでbird-brainまたはbird-brainedならあります。

自分で使ったり、他人が使っているのを実際に聞いたことはないですが・・・。アルクの「英辞郎」では意味は「ばか・あほ・間抜け(以下略)」などとなっていますね。
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この回答へのお礼

回答をどうもです。(^^)

bird-brain...私、もしかすると、その生物学の本を読んだとき、birdbrain と birdhead をかん違いしてたかも。(^^;

通勤電車の中で読んでて、それほど集中してなかったし、もう図書館に返しちゃったんで、次回、図書館に行ったときに確認しておきます。m(__)m

>アルクの「英辞郎」

私も、いつも利用してます。検索すると例文のヒットが多くて参考になりますよね。(^^)

お礼日時:2002/07/30 07:11

見つけましたendersgameさん。

というより息子に教えてもらいました(^^ゞ
少年サンデー1986年49号~87年9号
『究極超人あ~る』 第7巻 ゆうきまさみ作
山本正之さんの歌声も鮮やかによみがえります(笑)

「鳥坂(とさか)先輩」がクリスマスを祝いたくないばかりに
12月生まれの部員を探しまわり、それでも該当者がいないとなると
アンドロイドの「田中一郎」を餌食にする。
「たわば先輩」からすかさず一言「つくづく※鳥頭だな きさま!」
12月生まれは鳥坂先輩本人だったという落ち。
コマとコマの間の注釈に
※鳥は3歩歩くとそれまでのことを忘れてしまう…と!

漢字で「鳥」とあるだけで、ニワトリとは明記されていません。
くだんの息子の言葉「載ってるのは1ヵ所!」

参考:「鳥頭紀行ぜんぶ」の該当部分、初出は1994年4月、7月~12月頃
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この回答へのお礼

どうも、フォローありがとうございます。

鳥頭の鳥がニワトリってことで、もしやと思って調べてみると、chicken head ってのがあって、意味は、ほぼ bird-brain と同じ意味(「あほ」とか「まぬけ」とか)。

そういうのからの類推でいくと、bird head ってのもあながち有りえない単語ではないのかもしれないって気がしてきました。(^^;ゞ

「鳥頭」ってのが、比較的新しいことわざってことですと、やはり、英語文化圏の影響を受けた可能性が否定はできませんね。なんだか、おもしろいです。(^^)

お礼日時:2002/07/31 22:02

birdheadという言葉を知りませんでしたので、的外れかもしれませんが、私の知っている「鳥頭」の鳥はニワトリでした。


ネット検索をする時に、「鳥頭 ニワトリ 三歩」で検索すると、ひっかかると思います。
ちなみに、1986年末か、1987年頭の辺りの週刊少年サンデーに掲載された漫画「究極超人あ~る」で、鳥坂というキャラクターが「鳥頭」呼ばわりされておりました。
実物は、実家に置いてきてしまっているので、確かではないですが、「ニワトリは三歩歩くと忘れる」という内容のコメントがついていたと思います。
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この回答へのお礼

ども。検索するといろいろ出てますね。(^^)

なんでも「岩波ことわざ辞典」にも登場していて(直接確認はしてません(^^;ゞ)、比較的新しいことわざだとか。

1990年代から漫画には使われているって記事がありましたが、まさしく、endersgameさんのおっしゃる「究極超人あ~る」のことかも。

ちなみに、その漫画、読んだ思い出があります。「がんばれ元気」とか「まことちゃん」と同じぐらいの時期でしたっけね。

お礼日時:2002/07/31 21:54

「鳥頭紀行ぜんぶ」朝日出版社


一話目「とりあえず連載」 タイトル思い浮かばない
二話目「おおぱ」 りえぞう先生、タイトルはどうなりましたか?
三話目「鳥頭紀行 どこに行っても3歩で忘れる」

とありましたので参考までに。
鳥頭が先にお母様の造語として存在していて
一話・二話は、りえぞうさんの前振りと思っていましたが(笑)

ちなみに、高知県西南部では…聞いたことない!…とのこと。
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この回答へのお礼

回答をどうもです。(^^)

「うらミシュラン」もそうですが、りえぞう氏の「鳥頭紀行」も最高ですよね。本人の写真が出てきますが、書いてる内容のわりに、けっこうかわいらしい女性なのが、また魅力的(といっても、すべての作品を読んでるわけではないですが)。

鳥頭=birdhead と、一般的ではなさそうなのがちょっと残念。

お礼日時:2002/07/29 21:20

こんにちは。


西原理恵子氏の使う「鳥頭」というのは
確か、お母様が「馬鹿」と言うニュアンスの時に
「この、鳥頭!!」ってなかんじで使ってたのが由来?ではなかったかと。
著書の中でそのエピソードがあったと思うのですが
どこだったか確実には分かりませんので 自信なし ですが。

鳥=脳みそが小さい というあたりが由来なんでしょうけどね。
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この回答へのお礼

どうも回答ありがとうございます。

鳥頭って用語自体、「鳥頭紀行」を読むまで知らなかったですし、物忘れが激しいのに、鳥をもってくるってのが、英語にもあるのは、なにか普遍的な意味でもあるのかなって思ったんですが。

犬だと3日飼われると飼い主を一生忘れないとかいわれますが、鳥で三歩って、その対比でしょうか?

でも、何千キロも移動する渡り鳥や伝書鳩なんかを思い浮かべると、記憶力がないってに、鳥をあてるのもかわいそうなきも。(^^;

お礼日時:2002/07/29 21:14

アメリカに住んで5年間、1度もそんな言葉は聞いた事がありません。



shitheadなど、直訳するとクソ頭って意味ですが、意味はクソ野郎です。
こんな感じで○○headは良く使われますが(大抵悪い言葉)、birdheadは聞いた事が無いです。

では。
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この回答へのお礼

どうも、本場、米国から回答ありがとうございます。(^^)

birdhead って、わりとありそうだけど、辞書には載ってないんですよねぇ...

以前、オンラインの辞書の紹介が充実してるところで調べてみたことがありますが(↓URL)、みつからず。

http://www.kotoba.ne.jp/

「時間・愛・記憶の遺伝子を求めて―生物学者シーモア・ベンザーの軌跡」って本にちらっと出てたのですが、わざわざ注釈が訳者によって記載されてたところをみると、特殊な用語なのかもしれません。

「三歩歩くと全て忘れる」ってので、けっこう、職場の同僚と、「あの人、鳥頭だから」なんて話題でもりあがったことがあって(^^;、birdhead をみたとき、おっ、これか!って思ったんですが...

お礼日時:2002/07/29 21:08

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