「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

飛行機の客室乗務員さんの座席は、なぜ後ろ向きになっているのでしょうか。
たまたま非常口近くの、乗務員さんと向かい合う席に座ったことがあって、とても不思議に思いました。
折りたたみ式になっているので、スペース上の都合でそうなっているのでしょうか。それとも何か、他の理由があるのでしょうか。
乗客は前を向いているので、離陸の時は後ろにのけぞる姿勢になりますが、乗務員さんたちは、逆に前のめりになるはずですよね。気分が悪くなったりしないんでしょうか。
そういえば乗務員さんのシートベルトは肩までしっかり固定するようにできてますね。後ろ向きになっていることと関係があるのでしょうか。

つまらない質問でごめんなさい。でも何となく気になります。どなたか、ご存じでしたら教えて下さい。

A 回答 (4件)

面白い質問を見かけたのでつい・・・


後ろ向きに座っている理由として
客室乗務員の業務として
1、客室内の安全確保
2、客室内の快適性の確保
があると思います。
そこで、後ろ向きに座っているのは、最前列と大きな飛行機での中間列の乗務員であって、最後尾の乗務員は前向きの最後尾の席に座っていると思います。
客室乗務員がその席に座るのは、離発着時とシートベルト装着時しかないと思いますが、その時に1、と2、が確保されていることを確認するために、客室内を見渡せるように、客室向きに座っていると思います。

また、シートベルトは本当の緊急時、客はシートと姿勢で、前後の加重が軽減されますが、後ろ向きの客室乗務員は、肩までのシートベルトでなければ、前の加重には耐えられますが、後方の加重には自分の体を支えるものが無いためと思われます。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご説明、有難うございました。
ちゃんとそれなりの理由があるんですね。
よく理解できました。

お礼日時:2002/08/01 11:21

ずっと以前に聞いてみたことがありました。


ハーネスできちんと固定した上で飛行方向(進行方向)と逆向き(後向き)に座るのは,事故が起こった場合に一番安全なのだというのが答えでした。
現在はどうなのかしりませんが,乗客の座席もすべて後ろ向きにするということも一時検討されていましたよネ。
安全確保ということが一番ですから,いずれ数百人が後ろ向きに座った状態になるのかも知れませんネ。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

皆さんからいただいたご回答で、「安全」という点は一致していたようですね。
乗客も全員後ろ向きにするということが検討されていたとは、知りませんでした。
たしかに安全は一番重要ですが、快適性という点ではどうでしょうね。
有難うございました。

お礼日時:2002/08/01 11:24

こんばんは。



後ろ向き=乗客の方を向いていると考えることもできると思います。
シートベルトについてですが、後ろ向きの場合の安全性を考えて、前のめりにならないようにしているのではないでしょうか?
ジェットコースターのシートベルトに似てるともいえますね。
乗り物酔いをしていたら客室乗務員は勤まらないと思いますが、体調によっては具合が悪くなったりする人もいるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

後ろ向きになっているのは、折りたたみ座席を設置するためのスペース的な理由によると思っていました。
乗客のほうを向く、というのも、なるほどとうなずけます。
いろいろな理由があるんですね。
有難うございました。

お礼日時:2002/08/01 11:14

緊急時の姿勢確保を思い出してください。


膝を抱えて、小さく前傾姿勢をとれとなっていますよね。
このような着水時では、スッチーが座っている位置、形が一番ベストな状態であると思います。

ということは、助かるのは、乗員と言うことになります。

よく言えば、何はともかく、乗員は皆様の安全の確保誘導をしなくてはいけないので、こういう万全な体制で・・・少しでも確率の高い方法を採っているのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

早速のご回答、有難うございました。
後ろ向きのほうが安全だというのは、意外でした。

お礼日時:2002/08/01 11:08

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