謎の中国ドラマ

１９８０年代中ごろに愛知県にお住いだった方で、平日の夕方に放映されていたドラマについて情報をお持ちの方はいませんか？
うろ覚えなのですが、元から明へ移り変わる動乱期の中国が舞台で、固い友情で結ばれた身分の異なる３人（だったと思う）の男性の闘いの日々を描いた、カンフーアクション満載のドラマです。
ちなみに番組の始まりに流れる主題歌は中国語で、下に訳のテロップが付されていました。“振り向くな涙した昨日のこと”という歌詞が印象深くて忘れられません。「そんなこと覚えていられるなら、タイトルを忘れるなよ！」と自分でも忸怩たる思いです。
些細な情報でも構いません。どうかどうか教えてください。このスッキリしない気持ちから、救われたくてたまらないのです…。

No.4 回答者： kinokonaa 回答日時： 2009/11/01 01:25

こんにちは。

そのドラマは「香港カンフー　ドラゴン少林寺」だと思います。
こちらの質問日時は、２００７年となっていらっしゃいますが、まだ締め切ってらっしゃらなかったので投稿させていただきました。もう回答が見つかっていたのならすみません。
実は私もこのドラマのタイトルは何だったかなとネットで調べておりましたところ、こちらの質問コーナーにヒットとなりました。同じ悩みをお持ちだ、と思い、励みになりました。
同じ悩みと確信したのは歌詞です。質問者さまの”振り向くな涙した昨日のこと”で、「そうそう！この歌詞！」確か続きは”嵐過ぎ、陽は（が）登り明日が来る”だったんじゃないかな～となりまして。
ドラマの関係事項で私が覚えていたのは、
・少林寺
・なな内親王
・大阪テレビ（兵庫県在住）
・夕方
・おおまかなストーリー
だったのですが、そこから何とか頭をふりしぼり、なんとなく思い出したのが、主人公がドラゴンてよばれてたような、でした。
そして探してみたところ、このタイトルにたどりつきました。ほぼ間違いないと思われます。このタイトルでウェブでひいてみてください。ヒットします。

何であの時間にあのドラマ流してたのか、今となってはよくわかりません。でもなんだか面白かったんですよね、内容が。はまってました。少林寺と拳法と友情と政治と妖術に恋愛にと。涙しながら観ていた記憶があります。お役にたてたなら幸いです。

No.3 回答者： kou8kou 回答日時： 2007/08/30 14:37

こんにちは、はじめましてmyutarunnさん

私は、武侠ドラマを好きになって日が浅いのですが。
元から明にかけての動乱期が舞台という話では
金庸作品では
「倚天屠龍記」です。
「倚天屠龍記」「金毛獅王」
1963年版／1975年版／1978年版／1983年版
倚天屠龍記というと今日本語でみれるのは
「カンフーカルトマスター魔教教主」
バリー・ウオン監督ジェット・リー主演ですが
これは1993年製作ですのでちがうでしょう。

しかし80年代にバリー・ウオンのお父さんが
テレビシリーズの「倚天屠龍記」を製作しています。
それかもしれません。
元から明に変わる動乱期の作品です。
武侠ドラマは義侠の話ですので、登場人物同士の
友情は必ずあります。まだ「倚天屠龍記」自体は
観ていないのでなんともいえませんが、、、、。

3人の固い友情となると
「天龍八部」です。
ですがこの作品は北宋の時代なので
時代背景が違います。
元から明の時代背景からいくと
紅巾の乱がありますので、
それがらみのクンフー作品かもしれません。
そして1980年代に地上波で放送となると
「ショウ・ブラザース」作品かもしれません。
ただ80年代というのがくせ者で
パトリックタイム監督の「名剣」（80年）
時代背景は分かりません。
ツイハーク「蝶変』（79年）
ショウ・ブラザースのチャン・チェー監督が
70年代にかけて武侠映画クンフー映画を沢山撮っています。

武侠ドラマは金庸だけではなく、古龍や梁羽生作品もあり
クンフードラマや映画は星の数ほどありますが、私が
心当たりがあるのは以上の作品です。
参考になれば幸いです。

倚天屠龍記　86年版
https://global.yesasia.com/jp/PrdDept.aspx/code- …

魔殿屠龍（ショウブラザース）
https://global.yesasia.com/jp/PrdDept.aspx/code- …

金毛獅王（ショウブラザース）
https://global.yesasia.com/jp/PrdDept.aspx/code- …

↑yesasiaというネット通販で検索すると作品が出て来ます。
https://global.yesasia.com/jp/indexjapanese.aspx

ショウ・ブラザース
http://kingrecords-movie.com/sb/

倚天屠龍記
http://ent.sina.com.cn/v/f/yttlj/

No.2 回答者： noname#108427 回答日時： 2007/08/23 13:23

No.1のmimosukeです。

お礼をありがとうございました。
絶対はずせない名作!　という事で、再び回答に参りました。

中国武侠ドラマは、原作が中華圏では超有名で、数年にわたって何度もドラマ、ゲーム、映画化されているそうです。
何年の作品が好き、という言い方もあるようです。

私が気に入っているのは、最近の物で、スカパー！のチャンネルNECOで、2005～6年頃に放送していた作品です。
その中から挙げると、「天龍八部」「射チョウ（文字は周＋鳥）英雄傳」「笑傲江湖（しょうごうこうこ）」の三つです。
（いずれも金庸原作）
それぞれのあらすじは書くと長くなるので、それぞれの作品紹介のリンクを参照していただけると助かります。

いずれもアクションは満載です。
闘い以外にも、移動は飛ぶ!　止血は指で体のツボを突く!　など、
個人的に、できたらいいなぁ～と思う、武侠ドラマならではの動作はどのドラマにもあります。
後は登場人物が多いのと、ストーリーが広がっていくのが、
原作を読んでいなかった作品の時は、なかなか覚えられなくて、ドラマの後半までよく分かってない設定とかありました・・・。
登場人物の個性も強く、敵なのに何か気になる!　という人も結構居ます。
私は特に「天龍八部」が好きなのですが、
これは衣装やメイクも凝っていて、それが似合っているのと、
主人公達の道のりもなかなか波瀾万丈で、
金庸作品全体にも言えることですが、争いの中で、「人と人が争うことは悲しみを生むだけだ」という事が伝わってきて、最終話ではボロボロ泣きました。

金庸の原作本は、日本でも徳間書店や徳間文庫から出版されていますので、興味があればご覧下さい。
ただし、原作本は、一冊読み終わるとどうしても続きが気になってしまい、
読み終えても他の作品が気になってしまうという中毒的な症状が出てくることもありますのでご注意を（汗）
おおざっぱな紹介で申し訳ありませんが、参考になれば幸いに思います。
武侠の世界へようこそ・・・（謎の誘い）

参考に、それぞれの作品へのリンクを張っておきます。
では、失礼します!

天龍八部
http://maxam.jp/gallery/tenryu/index.html

射チョウ英雄傳
http://maxam.jp/product/dispProduct.php?film_id= …

笑傲江湖
http://www.necoweb.com/neco/sp/syougou/index.html

No.1 回答者： noname#108427 回答日時： 2007/08/21 20:47

おそらく違うと思いますが、中国ドラマはよく見るので、これかな～というのを挙げてみます。

今、スカパー！　のチャンネルNECOというチャンネルでやっているドラマ「大旗英雄伝」は、一応時代が明代後期の中国です。
それしか合ってないですが・・・。

身分の異なる３人といえば、「天龍八部」という作品を思い出しますが、時代は明代ではないです。
ちなみに３人の身分は、少林寺の修行僧と、大理国という国の王子、
とある武術派閥のリーダー（のちにその座を追われる）です。
３人は義兄弟の契りを結んでおります。

あと、中国のカンフーアクションドラマ（武侠ドラマ）といえば、
原作者の金庸（きんよう）や古龍（こりゅう）の名前は結構有名です。
何度もドラマ化したりしている作品もあるようです。
「中国　武侠　ドラマ」というキーワードで検索してみるのはいかがでしょうか?

参考URLに、これかな?　と思う作品のHPと、
DVDを販売している会社のHPをのせておきますので、参考になれば、と思います。
DVD販売のHPの方は、ページ下にある関連作品の欄に、
武侠ドラマのタイトルが並んでいますので、そちらも見てみて下さい。
ズバリの答えが出来なくて、済みません。

参考URL　『大旗英雄伝』
http://www.necoweb.com/neco/sp/taiki/index.html
DVDオンラインショップ『MAXAM』（大旗英雄伝のページです）
http://maxam.jp/product/dispProduct.php?film_id= …

この回答へのお礼

mimosukeさん、いろいろ教えて下さってありがとうございます。教えて頂いたHP、拝見しますね。
それにしても中国のドラマ（特に歴史物）って、本当に数多くあるんですね。私が探しているドラマ以外にも良い作品がたくさんあるのでしょう。時間を作ってじっくり観てみたいと思います。
「これは絶対ハズせない」という名作がありましたら、また是非教えて下さいね。

お礼日時：2007/08/23 00:56