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豊胸手術でシリコーンゴムのバックが利用されていますが
どうしてシリコーンゴムが人体に安全な物として使用されるのか
Googleを使って調べました、結果「人体のと拒絶が少ない」
「親和性がいい」までわかりましたが、何故、拒絶反応が少ないのか?
親和性がいいのか?その理由までは分かりませんでした。
どなたか、何故、シリコーンゴムは、豊胸手術で安全だと考えられて
使用されるゴムなのか理由を教えて下さい。
難しい化学や医学の話でもかまいませんのでよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 raralookさん こんばんは



 薬局を経営している薬剤師です。

 豊胸に使うバッグですが、体内に入った時の安全性が高い(毒性が低い)と言うこと・実際に使って豊胸して出来上がった胸の触感が本物に近いと言う理由で、昔からシリコンバッグを使っていました。そう言うシリコンでも100%安全性が有る訳ではなく、人によっては拒絶反応を起す方もいます。

 確か1980年後半~90年位だと記憶していますが、シリコンバッグの中身のシリコンを覆っている膜が割れてシリコンが胸の中に流出して胸の中で炎症を起こす事故がアメリカ(だったかな??)で頻発した事が有ります。それで一時バッグの中身にシリコンを使わず、生理食塩水を使っていた時期が有りました。生理食塩水は体内にある水分と食塩濃度を同じに整えた食塩水ですから、例えバッグが割れて生理食塩水が胸の中に流出しても一切問題を起こさない成分です。したがって一時は生理食塩水が使われていました。しかし触感の問題で、今は生理食塩水を使うバッグを使う事はほぼ無く、又シリコンを使う様に戻されました。

 現在はバッグの中身はシリコンを使う物が主流なのですが、理由は昔と違ってシリコンを包むバッグの膜の成分が胸の中に入れてもほぼ割れない成分で作る事が出来る様になったからです。したがって触感が現物に近いシリコンを使う様に戻られたんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
豊胸シリコーンの安全性についての歴史を
学べて助かりました。
シリコーンゴム以外にも柔らかい化学素材はあると思うのですが、
それらは体内で拒絶反応を起こしているから使用されていないと
思うのですが、シリコーンゴムバックの表面が人体の細胞と触れて
拒絶反応を起こさない理由が分かりません。

お礼日時:2007/08/27 10:34

http://www.happy-bust.net/02iroiro/index.html#01

ゴムではないと思います。

豊胸手術をした人が全員うまくいくわけでは
ありません。
拒絶反応をおこして、残念ながら
取り出す人もいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご回答のURLに「CEマーク」というものが
ありました。この基準がシリーコンにどのように
規定されているか調べてみたいと思います。

お礼日時:2007/08/27 10:23

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