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三国志演義の作者は、曹操と孫権のどちらを特に嫌っていたと思われますか?

曹操が嫌いだから悪役に仕立てたとも考えられますし、孫権が嫌いだから脇役で冷遇したとも考えられるのですよ。
皆さんは、どのように思われますか?

A 回答 (2件)

曹操は劉備の好敵手として描かれていて三国志演義中、二人は何度も敵・味方としてあいまみえます。


そして好敵手としてのキャラ付けのため、曹操を悪役にしたと考えられます。

又、孫権が脇役になっているのは表舞台に登場するのが劉備や曹操よりかなり遅く、死亡時期も他の二人よりかなり遅い上、
正史的にも他の二人と会った事が少ないため、同立場にして演出するのに無理があるためと思います。
又、劉備と同盟していたり義理の兄弟である時期があるため悪役に立てづらいと思います。
(孫権と劉備が敵対している時期もありますが、物語中ではその直後に劉備が死亡する上、孔明の意向によりすぐに呉と蜀は和睦します。)

劉備を主人公にする場合、物語性を確保するためには曹操を悪役にし、孫権を脇役にするしかなかったと思います。
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曹操と孫権のどちらが嫌いだから・・・ってのは無いと思います。



単に、劉備&孔明が主役なので
抗争相手の曹操が悪役っぽかったり、第三勢力の孫権が目立たなかったりなだけです。

曹操も善人なシーンがありますし、孫権も思い切り目立つ行動を作品中でしてますし、
蜀の中にも法正や魏延などの嫌なキャラもいますので、
好き嫌いは作品に反映されてないと思います。
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