No.10ベストアンサー
- 回答日時:
そのカラスについては原因は判りませんが…
私の大学時代、研究用の動物飼育舎がありました。
そこで何度か手伝った時の経験です。
そこには犬や猫、猿、ネズミなど多くの動物が飼育されていました。
実験内容によっては動物を殺さなければならない場合も多くあります。
その場合、飼育舎とは別の防音された棟に連れて行って薬を使ったりします。
準備などのために、飼育舎から連れ出して殺すまでの時間はバラバラです。
殺す場合もほとんどは安楽死ですから、泣き声一つ上げません。眠ったまま死んで行きます。
しかし、最後の息を引き取る瞬間、空気も音も伝わる筈のない飼育舎の動物達が一斉に鳴き始めるのです。
彼らとカラスが同じかどうかは判りませんが、カラスに限らず動物達には何かしらの感覚があるのだと思います。
ご回答ありがとうございます。
動物は自身で、もうすぐ死ぬのが分かると言う話は聞いたことがあります。
飼育舎の動物達が騒ぎ出すと言うことは、
周りの動物達も、それが音や視覚以外の感覚で分かるんだと
そう証明できますね。動物は不思議ですね。
No.13
- 回答日時:
以下をご参考に
http://www.nekomi6.com/Yochi%20Nouryoku.html
http://azby.search.nifty.com/cgi-bin/search.cgi? …
あと、動物心理学というキー・ワードでサーチちてみてはいかがでしょうか。
英語では An animal intelligence power beforehand
Animal psychology
などを一字おきくらいにして、混ぜ合わせてサーチしてみてはいかがでしょうか。適当な英語かどうか、私の乏しい知識ですから。
英語のヤフー;http://www.yahoo.com/
です。 短いページなら、時間をかければ読めるし、専門の細かいのは詳しいのもでてきます。
No.12
- 回答日時:
≪動物だけの認知機能の研究も進められてくるのでしょうか。
≫http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/index-j.html
http://azby.search.nifty.com/cgi-bin/search.cgi? …
ここは霊長類なのですが、動物心理学などでサーチすると出てくると存じます。
昨日、この霊長類研究所のニュースがアサヒコムにありました。
http://www.asahi.com/science/update/0912/OSK2007 …
動物心理学や、霊長類のことは、単行本もたくさんあります。アメリカやフランスは多いようです。
こういう分野のほか、二十世紀、今世紀と、欧米は東洋の知識にも凄く関心を示す傾向が多く、東洋の術や道の探求については、日本や中国、ヒンドゥの文献よりも詳細で、整っています。URLというアドレスなども、たくさんあります。
そういう宗教も入り混じって、区別するのがたいへんです。
私はヒンドゥのを勉強していて、わからないと、アメリカのWebで探します。参考になります。あくまでも理解のための参考です。
No.11
- 回答日時:
ANo.10様のお話と同じお話は以前に他の方からも聞かされました。
私も近代・現代科学の確実さ、そして知性の論理と推論の素晴しさを教育され、それを勉強し、生活(糧を得るではなく)してきています。
そして白川静先生によると、父は武人であったらしいがその方も別にご家庭があり、しかもどうも巫祝の集団の方を母としたらしい、もともとそういう出身であったらしい、孔子様の『鬼神に祈らず、鬼神に頼らず』という言葉を読書し、誡めにしてきております。
そして『奇妙さ』・『不思議さ』などに好奇心を持ちません。
しかし、科学がいけばいくほど、その向こうにある、科学の届かない世界というのを、科学が存在否定するのは踰越行為になりそうな気がします。科学が探求すれば、真偽を解明できるではないと、存じます。
東洋にも西洋にも迷信や、妄信、盲信はあってきましたし、今も現存します。
それとなんでも、いっしょくたにしてしまうのはよくないと存じます。
中学の1年。もう56年も前、狂ったように下村湖人に一生懸命でしたが、湖人曰く『全てを信ずるものも、全てを信じない人も』学ぶことはできない。ということではないでしょうか。
本論:(動物になってのことではないが、)動物には理論構成、推論、演繹という認知や認識、理解・把握に頼っていくところが少ないか、ないのではないでしょうか。そして更に、ことばや理知という定義でのそういくことが少ないか、ないのではないでしょうか?
こういう機能を与えられ、それが大きな比重を占めている人間とその文化、社会でのありようは、認知の機能に大きなセーブがかかってはいないでしょうか。 動物の認知機能を研究する分野がありますが、それは動物のセーブされない認知能力の研究ではなく、人間に似た認知の能力としての研究なのではないでしょうか? でもその内、人間における、動物のセーブされない認知能力が研究されてくる、発達してくる、いや発達してきているのではないですか? ヒンドゥなどではそういう古代からの叡智もずいぶんあるようです。
アダムとイヴがエデンを自ら出て行く結果になった、知恵の実とはなんだったのでしょう?
孔子が遍歴の途中病に伏したとき、剛毅木訥の子路が禁じられている、祈りの許しを乞う。孔子はその誠実さにそっと涙を隠し、『自分というものは自分が祈るものだ。私の今までが祈ることであったのを知らなかったのか。』と申されたそうですね。
勿論ここの祈りは、当為の意志の生き方という意味でしょうから、生活実践の性格では、少しずれることはずれますが、本源的には実は同じです。
No.9
- 回答日時:
≪世の中には説明できる事とできない事があるものなのでしょうか。
ありがとうございました。≫ご質問者は寛くて、自由な知性を育てておられます。
自然界のことは自然界の中で(自然)科学が説明できるように、原因も結果も繋がってあるものです。
だから人も、その枠の中で、終始するならそれはそれで、宜しいし、間違いでもなんでもない。
そういうやり方が、もっとも普通の人の大多数が納得していくことですよね。
それらが何にのっかっているかまでは考えの外でしかない。当然のことなのです。
世界の中では、『でも、・・・』とすることも、そういう人も、そういう場合もあるものなのでしょうね。
しかし、いわゆる科学的枠の外の外のことに対して、眉に唾という人も、本当のところ、科学と演繹だけで、100%それでいっているのでしょうかね。
そしてまた、科学的枠の外にいるような感じの人も、本当にその外ことに自分をおいていられているのでしょうかね。
みんな同じ人ですね。両方が実情でしょうね。これだから救われないし、そしてまた一面どうしようもなくもならないのでしょうね。
そうやって歴史は進んできて(継続してきて)、とめどなく流れていく。恰も大事な目的に進んでいるかのように。
本当はとりとめなく、fractaleでしかないのに。でもそんな救いは不要ですよね。
No.8
- 回答日時:
訳のわからないデンパも飛んでいますが、
正解は#6さんの「勘違い」でしょうね。
ペットが弱ってきた→普段気にならないカラスがすごく気にかかる
カラスなんて毎日それなりに集まってそれなりに鳴いていますが
普段はまったく記憶に残らないものです。
ご回答ありがとうございました。
>ペットが弱ってきた→普段気にならないカラスがすごく気にかかる
言われてみるとそうかも知れません。普段はカラスが鳴いても聞き流しているのかも知れません。
================================================================
勘違い説と偶然説が多かったのがとても意外でした。
実は私は、動物は死の1週間前くらいから死のオーラか、死臭のようなものが、出始める。そしてカラスはそれを嗅ぎ取ることが出来ると考えていました。
こんな説は生物学的にはないのでしょうか?
No.7
- 回答日時:
ANo.6さんの分析はもっともなのです。
それは誰も否定できない一面なのです。
何をどう捉えるか。そういうことでもあります。
なんでも、ものの動きの次元で納得しようとする仕方と何か価値的に受け取ろうとするかで、そういう前者の受け取り方はもっとも当たり前の思考方式であってきました。
だからなるほどと、もっとも常識と健康な思考態度で説得性、納得性がありますね。否定は誰もしません。
ですからそれを越えたお話のことは無縁です。
死の予知と烏の関係はそういう当たり前の世界の外のお話です。
だからそれを否定するのは結構で、また通用性があります。でも否定しない精神や意識も在り、その世界のことです。
迷信とか非科学といえば、その時点ではその通りなのです。
それは今更難しく、とやかくいうほどのことではありません。
ところで、旧約聖書でしょうか。私はクリスチャンではないが。出エジプトで、モーゼが王の前で、杖を地面の上で投げると大蛇になり、ナイルの川をかき回すと、グリーンに変わる場面。その時王は驚嘆するが、次の日、王はいう『何あれは、上流にグリーンの石が見つかってね。それがとけだしたのさ』と。ことほど何でもそういう類(たぐい)のせつめいというものは、つくものです。必ず、物質科学での説明がつくように原因があるものです。
ですからそんな超常的説明や理解は必要がないようにできています。そこが神様の隠れるみのでもありうるかな。
そういう科学での説明は承認するし、科学での因と果の関係は、否定はしない。
そういうふうになっているものです。でなければこの世界はなりたちませんから。そういう説明がつかないと、この世界は終了しなければなりません、ということでもありますね。
ここまでもたいへん論理も論証もなく、物証もないので馬鹿のたわごとですが、もうひとつ。聖者が死んだ。いろいろの説明がつく。神であるイエス・基督が十字架にかかった。それも。
そういうことをどう見るか。何が正しいかではない。刑死したから死んだ。そして死ぬはずのない聖者が死んだ。彼はこういう病気、怪我で死んだ。それを誰が否定しますか。
でもそういう話では終わらない、始まらない次元のこともあり、それに無縁の見方もありえましょう。それを私は否定しない。
上流のグリーンの石が溶けたに過ぎない。それはそうなのです。
今の自然科学では神が、宇宙のどこかで、玉座に鎮まっているなどとは考えもしない。そういうことは私も考えていない。しかし神は全てであるという、見方が正しいという見方は成立するものです。オカルトや霊能者のことは否定するが。そういうことから動植物に一定の能力を認めています。
No.6
- 回答日時:
私はNo1さんの意見に賛成です。
カラスが集まってくるのは弱っている動物を発見したからでしょう。
ホスピスで人が死ぬ日に限ってカラスが集まるというのも、窓が開いていれば見えるわけですから弱っているのが分かります。もしかしたら、頭のいい鳥なので周りの人の行動とかからも判断しているのかもしれません。
ちょっと違った考え方で、もう一つの可能性として『かんちがい』が考えられます。
動物が死ぬ前にカラスが集まるのは、何回中何回でしょうか?
人は印象の強い物事ほど、よく起こると考えてしまいます。
たとえカラスが集まっているのを10回見て、そのうちたった1回動物が死んだとしても、人は『動物が死ぬとカラスが集まる』と判断してしまいます。逆に印象の薄い『カラスが集まっても動物は死なない』という事象はなかったものとして記憶から無くなっていきます。心理学では結構有名な考え方ですが、こういうことも影響しているのかもしれません。
ご回答ありがとうございます。
>弱っている動物を発見したから
>周りの人の行動とかからも判断しているのかもしれません。
のご意見に少し納得しました。
15年前に祖父を亡くして以来、いつも身近な人が病気でなくなる前に
カラスがうるさくて、「またカラスが・・・気味悪いね」
とか言っていました。
でも、全部ちゃんと記憶しているわけではありません。
仰るように『かんちがい』はあるかも知れません。
No.5
- 回答日時:
ANo.3です。
当時、長女小3、次女小1が卒園の幼稚園の茂みから、台風の夕べ子猫を連れてきました。彼女たちはもう28、26。
私達の一番下の、何でもわかっていた、甘えん坊でわがままの一番下のその娘が、数週間の闘病の末、今年六月八日、午前8時半、家内の布団で、家内の腕の中で最後の息をはききって、空中に舞い上がりました。
烏はないておりませんが、庭の外の通路の電線には数羽おりました。
我が家は目白(この時期はきません)と雀、ヒヨドリがたくさん、よく訪れます。
烏はめったにはきません。近隣にはごみ集積の場所がないせいか。
何か烏がその日だけ、印象に残っています。
最後になりましたが、ペットの旅立ちをお見舞い申しあげます。
No.4
- 回答日時:
ANo.3です。
間接断定みたいですが、直接経験ですのでそれをどういう性格の経験かということは調査の対象になりえましょう。そして烏が頭上を舞った、そして、ある方が亡くなられた、という二つの事情の関係には、原因と結果という因果律の関係では勿論なく、烏は予知したから舞ったという原因かどうかは不明でしょう。
その予知の性格やルートなども不明でしょう。
そういうことから、予知であるとか、どうだとかの判断に疑問を出されれば、応えられないものです。
でももっとスピリチュアル性の高い方だと、直接どなたにも納得してもらえるための、一目瞭然に示せる能力があるのではないかと存じます。
だからといっても、オカルトや、テレビの霊能者のすることには皆さんと同じに、非常に眉に唾をつけて、興味本位で眺めています。
信じられるか、うそだろうと思いながら、好奇心でみています。
ANo.3の誤植訂正
12行目 今の人間の知性では無理ではないで消化⇒
今の人間の知性では無理ではないでしょうか
11行目 鳥をはじめ、いろんな動植物には、人間のように、
理論や物証の通じ癖⇒通癖
19行目 国や文化の歴史認識は、客観的にかのうかどうか?⇒
国や文化の歴史認識は、客観的に可能なのかどうか?
ご回答ありがとうございました。
カラスや鳥にまつわる伝説はいろいろあるのですね。
カラスには予知能力があるかも知れないが、それは
確かなものではなくて、霊のように
信じる人は信じる、信じない人は信じないというような、あいまいな世界の話であると言う解釈でよろしいでしょうか。
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