プロが教えるわが家の防犯対策術!

高2の息子がクラブで前十字靱帯断裂、半月板損傷で3週間前に手術を行いました。
術後の経過は当初順調と思われ、2週間後には退院出来そうと担当医から言われていたのですが、膝が熱を持ち、また、発熱(38度前後)があり、今のところ退院の目処が立っていません。
主に、朝に高熱になり食欲もなく、その後熱が下がっていき夜には37度前後になり元気になるというのを繰り返しています。
髄膜炎の疑いがあるとのことで髄液を検査中ですが、髄液は見た目は綺麗とのことで、現時点原因は不明です。鼻づまりや痰が出るので風邪の薬ももらっていますが、症状は改善されません。
膝の痛みは無いですが、熱を持っていることから、再手術(中の状況を見たり、洗浄したりとのこと)も検討中とのことです。
今は担当医を信じてお任せするしかないのですが、どういうことになっているのか分からず不安な日々を送っております。
質問ですが、このような症状を起こす原因として考えられるものとして、どういったものがあるでしょうか?少しでも、知識を増やしておきたいので、質問させていただきました。
それから、病室でなんらかの感染の可能性はあるでしょうか?術後数日入っていた部屋から今の部屋に移ったのですが、部屋に原因が無いのかと少し疑っています。気のせいか、風の通りが悪く空気が良くないようにも思えるので。6人部屋で高齢者ばかりで、患者の中に排泄で衣服を汚して看護婦さんが慌てるようなこともよくあります。関係ないかもしれませんが。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

 お話しの流れから言うと、靱帯再建術後の感染が考えられると思います。

靱帯再建術は関節鏡視下に行ったと考えられますが基本的には感染は普通の手術に比べて低いですが全くないわけではありません。
 膝も腫れて赤いのであれば、再手術で関節鏡下に洗浄を行っていき還流などもしてどうしても治らないのであれば再建靱帯の抜去も考えていかなければならないと思います。
 病室での感染も考えられなくないですがそれを証明するのは非常に困難です。大学病院のように人の出入りの多いところの方が一般の病院に比べて感染率は高くなっています。
 感染の原因との事ですが、考えていけばきりがありません。手術中の器具の滅菌がうまくいっていなかった(これはほとんど考えられませんが)、術後の創部からの感染(大体は初回消毒の際に感染することが多いようです。ガーゼを外したときが一番不潔ですから)、なんと言っても前述したように人の出入りが多いとそれだけ感染の可能性は高くなると思っていただいた方がいいと思います。感染の際には培養などをとると思いますが、この際に近くに感染(病棟内)した人がいて菌形が一致すれば誰かが媒介して感染した物と考えられます。
 今、話題のMRSA等は鞭毛という物を持っていないので(ようは足です)自分で動いて感染すると言うことはなく誰かが媒介していることが多いです。しかし靱帯再建の患者さんの場合次の日から動けることが多く自分で動いて知らない間に自分で媒介してしまっていることも考えられます。 
 いずれにしても感染であれば早期に手術をした方がいいかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり感染が考えられるのですね。
病院では、髄液の検査とか、血液検査などして調べたのですが、CRPが高いという以外分からず、ウイルス性の髄膜炎とウイルス性の風邪だったのだろうと言われています。担当医は細菌性の髄膜炎を心配して慌てていたようで、今は安心した顔つきになって、親としてはちょっと安心しています。リハビリも再開しました。
ですが、膝の熱はかなり下がってわずかに熱があるかなという感じなのですが、微熱の発熱が今も続いています。常時発熱ではなく、朝方体温が上がるといった症状です。ウイルス性の風邪と思われるとのことです。高熱は出なくなったので、今のところほっとしている状況です。

お礼日時:2007/09/17 16:47

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