プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

慢性腎臓病で食べ物などで腎臓に流れる毒素?濾しとることができないと尿タンパクがどんどん出て来る/クスリがない クレアチニン、BUN値も上がる/クスリがない=医師は血圧を下げる+食べるタンパク質を標準体重(BMI22)の1kgあたり0.8gに+塩分を1日6gだといいます それでもCKDが進み、透析患者はどんどん増えているようです そこで、濾しとるはずの毒素?を体外に出すためには、キトサンがいい=それも低分子化した水溶性のキトサンが効くと聞きました 薬品ではなく健康食品ですから高価です なぜ?水溶性のキトサンがCKDに効くのかは理解できませんが、服用経験者の方、詳しい情報をお持ちの方、ご教示お願いします(68歳男子・尿タンパク3+・クレアチニン1.73)

A 回答 (1件)

 キトサンも低分子、高分子、水溶性、非水溶性と種類があるようですが、慢性腎不全の毒素を取り除く為には非水溶性高分子キトサンがいいと考えられています。


 高分子キトサンは食物繊維や活性炭と同じように腎臓の負担となるような毒素を吸着すると考えられています。医者からもらう薬で言ったらクレメジンと同じような働きをします。カルタン(炭酸カルシウム)やケイキサレートも吸着薬として使われていますね。
 低分子水溶性キトサンになってしまうとキトサンの成分はオリゴ糖にまで分解されてしまい毒素を吸着する効果はほとんどなくなってしまうと考えられています。これらのオリゴ糖は腸内細菌の善玉菌の栄養になると考えられているので、整腸作用から免疫力改善効果が期待されています。
 また、低分子水溶性キトサンは吸収がいい為体の内側から有毒素を吸着するなどの文章も書かれていますが、吸収されるためには小さい糖にまで分解されてしまうので吸着するような機能がなくなってしまうと考えられています。
 このように物によって使用内容が違うと考えられているのにキトサンなら何でも効果があるような書き方をされている点は問題があるようです。そして健康食品はきちんとデータの裏づけがあるわけではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました 健康食品の中には、うさんくさい物もあり、今回の毒素排出機能=水溶性低分子キトサン=月1万円という理屈が理解できず質問しました これも腎不全がまだ透析に進む前にステージ3~4の対策/クスリ(尿蛋白を減らし、クレアチニンを改善する)がないという現状を、厚労省+製薬メーカー+腎臓専門医がさぼっている結果だと思いました 結局、透析1人50万円(自己負担1万円)で透析病院が儲かるように仕組まれたというのはうがった見方でしょうか 基本と言われるタンパク質+塩分カット/血圧管理をやってみます

お礼日時:2007/09/21 07:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!