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叔母が長襦袢を仕立て直し、母が着物を仕立て直してくました。双方勝手に直したため、裄も身丈も合わず、結局襦袢を直しに出したのですが、自分で持ち込まず、自己申告の寸法でネット注文だったため、実際に戻ってきて着てみたら襦袢が長すぎていました。2CMくらいつめればよさそうなのですが、ネットで探しても、裄丈の直し方はあちこちにありましたが、身丈の直し方が見つかりません。これ以上のお直しの出費は嫌なので、自分でどうにかできないか、考えています。

和裁は全くできません。裾を2CM程度折り返して、ズボンの裾つめのごとく直すだけでよいのでしょうか?それとも、今縫ってあるように、内側へ織り込んで縫わないとならないのでしょうか?今はくるぶし下と床との中間くらいの長さです。どなたか、直し方の出ているサイトをご存知なら教えていただけないでしょうか?または、裾上げの方法を教えてください。

A 回答 (3件)

簡単なのは今のまま、もう一段折り返して縫うことです。



本格的にやるのなら、縫い合わせを解いてから長さを合わせて切ってから、もう一度縫い直しです。

どちらでも構いませんよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。この簡単な方法が間違いではないとわかったのが救いです・・・。

お礼日時:2007/09/24 16:37

和裁が趣味なおばちゃんです。



「切る」必要はありません。

ただ、【裾を2CM程度折り返して、ズボンの裾つめのごとく直すだけでよいのでしょうか?それとも、今縫ってあるように、内側へ織り込んで縫わないとならないのでしょうか?】
とあるなら安物のように三つ織りで仕上げているわけではないので
コレをまたさらに折り返すだけだとごろごろします。

ちゃんと直すなら
襟下の部分が身頃をはさんで袋になっているのでこの裾の身頃への綴じを10cmほどほどく。
身頃のすそはおそらく、裏側が表に対して、ちょっろと見えてあわせの様に仕立ててあるなら、ソレをとめてある縫い目を解いて、内側に食い込んでいる部分をぐっとさらに2cm短くする分だけ食い込ませてとする。

上物は、元から長い着丈に作って
すそが擦り切れたとき予備として長くするために上げを作っておきますが、ソレをしてしまう。
つまりは、伊達締めをする位置に上げとしてつまむ。

身八つのした3cmぐらいところをぐるーっと2cm長いなら、1cmつまんでぐしぐし裏から縫ってしまう。
つまんだところがプラプラするのが嫌なら、プラプラ部分をさらに
とめておけばいい。
きるのになんら不便はないです。
元から、上げをするという仕立てもあるのですから。

襟はかさばるので縫わずおいても大丈夫でしょう。
って言うよりも、おそらく、身やつの下でダーツのような折りたた部分はないでしょう?
ないなら、かえって、襟はそのまま長いほうがきくずれしません。
着崩れしないように長じゅばんをつくるとき
身やつで1寸(4cm)ぐらい、折りたたみを作って前身ごろを後ろに比べて長く作るのです。
衣文を抜くでしょう?
そうすると、後ろに下がるが、前は上がる。
コレが戻ろうとするから、着崩れるのです。
前の上がり分を最初から、ダーツの様に確保しておくと着崩れない。

身八つ下3cmぐらいのところを1cm裏からつまんでぐしぐし。
コレで2cm短くなる。
4cmぐらいまでなら、この方法でokでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!難しかったのでもう一度復習させていただけませんか?身頃の裾はおっしゃる通り、裏側が表に少し見えて仕立ててあります。第一の方法は、それをほどいて、長い分おりこんで、同じように縫う、ですね?第二は、伊達締めをする位置をつまんでざくざく縫ってしまう、そして荒くていい分だけ、後者のほうが楽?ということでしょうか?ちなみに、身やつの下でダーツのような折りたた部分、あります。前は5mmほど、後ろは3cmほど。お恥ずかしながら前と後ろが違うことに初めて気がつきました。衿を縫わない、というのが、どこの部分がよくわからないのですが、もう一度教えていただけないでしょうか?衿の真ん中から下へ縫い代があって、第二の方法でつまんでぬうとかさばるから縫わないでもいい、ということでしょうか??お手数ですが、もう一度お返事いただけないでしょうか?お願いいたします。

お礼日時:2007/09/24 16:49

>身やつの下でダーツのような折りたた部分、あります。

前は5mmほど、後ろは3cmほど。
>衿を縫わない、というのが、どこの部分がよくわからないのですが、

ビラーっと平らに広げて置くと、後ろ身頃が背中心で2枚その外側に、肩から続いて前身ごろが左右に2枚。
さらに、その左右の外側に襟、と展開されますね。
(襟は反物の半分の幅ををさらに半分に
折り、wにつけるのでココをつまむのは・・・という話です)

グルーット身頃を2cm、おりあげて1cmで縫って
つまむには身頃部分は1枚のところを折るので2枚になりくけるので上がり3枚の厚み。
襟部分は織り上げたところがwになっているので4枚+2枚(元の襟の分)で上がり6枚のごろごろとした縫い目になる。
さらに、コレが胸前でクロスするので
縫わないほうがよいという話です。

今、着用して、前があがるような状態なら、
後ろ身頃だけだけ2cmつまんでぐしぐし、2本のぐしぐしが並ぶ状態になりますが重ねないほうがいいでしょう(ごろごろするから)

後ろつまみの脇縫いを解いて元のぐしぐしを幅広になおして、というなら
根本解決に近いです。
ただし、もう一回脇を閉じなおす必要が出る。

前身ごろは、衣文を抜くのであがりますから
その分、身やつで折りたたんで固定させるだけでひだ(横ひだ←まさにワンピなどの胸ダーツと同じ)として
残してもokです。

胸のある人は、長じゅばんもこうやって、「前ゆるみ=折るだけダーツ」として前寸法を長めにします。
オーダーすると、長じゅばんでいろいろ細工して着崩れを防げるのです。

あなたのも、結果としてコレ・前ゆるみ=おるだけダーツが作れるうえに、襟を縫わないのでごろごろしないからちょうどいいだろうかなと。
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この回答へのお礼

平日はPCの前に座る時間が取れなくて、お礼がすっかり遅くなりすみません。ありがとうございました。なんとなくイメージがわいてきました。やってみます。
去年から一人で着付けができるようになりました。今度はお和裁を習ってみたくなりました。この先の目標にしてみます。

お礼日時:2007/09/29 10:06

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