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次の例文解説をお願いします。

(1)I do not love her not even if she loves me.
私は彼女を愛してはいない、彼女のほうで愛してくれてもごめんだ。

この文の I do not love her てコンマだけで文がつながれてますけど、これは日本語の句点と同じ効果だと考えていいのですか?あとnot の部分は not=I do not love herと書いてありますが、これは前とかぶるのを避けたためですか?なんか変な質問になってしまいましたがこの解釈であっていますか?間違ってたらしてきお願いします。

(2)Go where you will in Holland,you will see windmills.
オランダでは、どこへ行っても風車が見られる。

この文は正直どこがわからないのかもよくわからない状況です。
wherever持つかわずにwhereでも譲歩はできるのですか?辞書とかで調べてもよくわからなかったです。だからこのwhereについて詳細を教えてください。

(3)you know perfectly well you could have happened to choose something else.
ひとつかわれば、何かほかの事を選んでいた可能性があることは十分に承知している。

このぶんなんですが、have happened to chooseってがどういう構造になっているのですか?2と同様この部分のどこがわからないのかもよくわからない状況になっています。(2)と同様かなりあいまいな質問ですいません。

3文も質問してしまいましたがご解説お願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは。

9/7のご質問以来ですね。

ご質問1:
<この文の I do not love her てコンマだけで文がつながれてますけど、これは日本語の句点と同じ効果だと考えていいのですか?>

リズムをくずさないための、andの代わりに使われている、一種の強調表現です。

この例文では、don'tの代わりにdo notを用いています。これは強調の方法で、単に「愛してない」ではなく、「愛してることは、絶対ない」という強い否定のニュアンスが込められています。

その決意や断定の強さを、さらに後続に否定文で強調しているわけですが、本来andがくるばすのところに、コンマだけを用いることによって、その決意や断定に弾みをつけることで、強調のニュアンスを出しているのです。


ご質問2:
<あとnot の部分は not=I do not love herと書いてありますが、これは前とかぶるのを避けたためですか?>

その通りです。一度出てきた動詞句は、反復を避けることで文のリズムを失わないという効果があります。この文は2度もnotを使うことで、「愛してない」を強く強調しているのです。


ご質問3:
<whereverもつかわずにwhereでも譲歩はできるのですか?>

できません。譲歩つまりeverywhere that「~するところはどこでも」という用法自体は、whereにはありません。ただ、似たような意味になることはあります。

このwhereは接続詞ですが、先行詞を含む関係副詞のような働きをしています。つまりwhere=the place thatとなります。
例:
Go where you like.
「好きなところへ行きなさい」


ご質問4:
<Go where you will in Holland,you will see windmills.
この文は正直どこがわからないのかもよくわからない状況です。>

コンマの後にandを補えば、分かり易いと思います。命令文+and+SVで、「~しなさい。そうすればSVするだろう」という構文があります。ここはそのandが省略されたものなのです。

最初のwillに動詞がありませんが、ここはwill goのgoが命令文として前出したために、反復使用を避けるため省略されたものです。この部分にgoを補うと分かり易いでしょう。

最初のwillは意志未来で「~したい」という意志・願望を表す用法で、2番目の主節のwillは単純未来の用法になります。

この文は幾つが省略がありますので、省略部分を補った文にすると、理解し易くなります。省略部分を補うと
Go where you will go in Holland, and you will see windmills.
「あなたがオランダで行きたいところへ行ってみなさい。そうすれば風車が見つかるでしょう」
となり、これがかなり意訳化したのが、抄訳の「どこへ行っても風車が見られる」となっているのです。


ご質問5:
<have happened to chooseってがどういう構造になっているのですか?>

could have happenedが仮定法過去完了の帰結の用法になっています。訳し方は、「起こり得ただろうに」「起こる可能性もあっただろうに」となり、過去の事実に反することを推定する用法です。つまり過去の事実は、「実は起こらなかった」という事実があるのです。

ここでは、仮定法過去完了のIfの条件節が示されておらず言外に隠れている形です。どこに隠れているかというと、happenedという動詞です。

happen toは「たまたま~する」「偶然~する」という動詞ですが、この動詞に「ひょっとしたら(選んでしまう)」「もしかしたら(選んでしまう)」という意味が暗示され、それが抄訳の「ひとつ変われば」=「ひとつ間違えば」という訳出となって表れています。これが、隠された条件節のIf節「もし、ひとつ間違えば」というニュアンスになるのです。


以上ご参考までに。
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(1) I do not love her, not even if she loves me.


お書きになった文にはカンマがありませんでしたのでnotの前に入れておきましたが、日本語の句点と同じ効果かという点に関してはちょっと?ですけど、ここで文を一度切らないと分かりにくくなるのでカンマが必要だということです。

not=I do not love her についてはお考えの通りでいいでしょう。
この文は「私は彼女を愛していない、たとえ彼女が私を愛していたとしても私は彼女を愛していない」ということですから、繰り返しを避けるためにこのようになったわけですね。

(2)Go where you will in Holland, you will see windmills.
この文のwhere はwhereverの意味だと思います。
こちらの辞書にも接続詞のところにその意味が出ていますね。
http://dictionary.reference.com/browse/where

古風な言い方で、譲歩を表すときに倒置が起こる場合がありますので、この文もそれだと思います。
こちらに分かりやすくまとめてあるものがありました。
http://cantho.cool.ne.jp/viet/english/38.htm
@ "Concession" structure 2.たとえ~でも
のところをご覧下さい。
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>(1) すみません、質問意図が理解できないのでパスします。



>(2) Go where you will in Holland,you will see windmills.

Go / where you will / in Holland,

where you will: この will は目的語を持たない自動詞で、「望む、欲する」。つまり、「自分(あなた)の行きたいところ」。where はこの日本語の「ところ」にあたるわけです。

Go 行きたいところ / オランダの中
==> オランダの行きたいところに行きなさい。風車が見られますよ。
==>「オランダでは、どこへ行っても風車が見られる。」
この日本語、ひどくこなれ過ぎていて、本来の英語学習を阻害してますね。

>(3) you know perfectly well you could have happened to choose something else.

could have + 過去分詞で仮定法過去完了。
実際には起きていないことについての発言。過去のことついての推量
happen to choose X:
X をたまたま、偶然選ぶ

>you could have happened to choose something else.

あなたは図らずも(偶然で)別のものを選んだかもしれません。
you know perfectly well:充分ご承知でしょう。

>ひとつかわれば、何かほかの事を選んでいた可能性があることは十分に承知している。

「ひとつかわれば」って何ですかね。
それに、「十分に承知している。」って、充分に承知していませんよ。だって、話者が承知しているのではなくて、「あなたはよく知っているでしょう」と言ってるわけですから。

>you know perfectly well you could have happened to choose something else.

別のものを選んだ可能性があったことは充分ご存知でしょう。
あなたが別の何かを選んだかもしれないことをあなた自身、よく知っているでしょう。
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