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加加速度が関数における3階微分と知りましたが、いまひとつわかりません。どのように考えたらいいでしょうか。

A 回答 (4件)

ジャークは加速度の変化です。

車を運転してるときに加速度が一定だと背中が一定の力で押し付けられます。加速度が増大すると背中を押さえつけられる力が時間とともに増えていきます。
このためジャークが大きいと実際以上に加速が良さそうに感じます。

距離    X
速度    距離の微分  Xの微分
加速度   速度の微分  Xの2回微分
ジャーク  加速度の微分 Xの3回微分
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この回答へのお礼

遅くなりました。すみません。段階的に説明ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/28 13:17

N0.3に補足します。



ジャークは加速度の変化ですから、dα/dtです。
F=mαから
ジャークは dF/dt に比例します。

したがって、ジャークは力の変化となります。
昔のトルクが急速に立ち上がる車や、回転数が上がるとトルクが急に変わる車はジャークが大きくなります。
このような車は、体感する加速度は平均加速度よりも高く感じることになります。
乗ったときの感じは、人によりますが、私はジャークの強い車は気分が悪くなります。エキサイティングだと感じる人もいます。
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この回答へのお礼

追加までしてもらいありがとうございます。

お礼日時:2007/10/28 14:16

本質的には同じ事ですが、現実世界で、加加速度が出てくる場合が二種類あるような気がします。

両者の境界はハッキリしませんし、区別を文章にするのは難しいのですが。

1.自動車、鉄道車両、エレベータ、あるいは宇宙船の運動状況で出てくる物。物体の移動に関する物。

2.振動に関する物。正弦波の三次微分とイメージを持って下さい。これも物体の移動だと言われると困るのですが。

両者では、見かけも、影響も、対策も異なります。
第一点については、回答がかなり出ています。スカイダビングで、最初パラシュートを開かずに落下します。定加速度の運動ですね。ある時期にパラシュートを開くと重力の加速度マイナス空気抵抗が外力になります。その過渡期には、ゼロでない加加速度が観測されるはずです。
第二点は、乗り物の椅子が軟らかすぎると地面からの振動が、フワーンと体に伝わり、車酔いが強いと聞きました。これに振動の三次微分が効いているとのこと。

加加速度の日本語は特にないと思いますが、英語ではジャークと言うのではないでしょうか。

皆様、違っていたらどんどん訂正して下さいね。
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この回答へのお礼

例をだしていただきありがとうございます。返事遅くなりすみません。

お礼日時:2007/10/28 13:25

乗り物に乗っていると,加速度は身体にかかる慣性力として


感じられ,それが急に変化する (加加速度) と不快になったり,
気分が悪くなったりします.

そのため,エレベータなどでは加減速の際,加加速度が小さく
なるように制御しているそうです.


躍度 (加加速度,Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BA%8D%E5%BA%A6

停止の瞬間のカックン(加加速度)
http://www.gabacho-net.jp/whims/whim0004.html

加速度の時間変化のことを、なんて言えばいいの?
http://ccweb1.kek.jp/people/morita/phys-faq/jerk …
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この回答へのお礼

返事がやく一月後になり申し訳ありません。アドレスあとでいってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/28 13:11

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