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経営指標で使われている、労働生産性や労働分配率の計算で出てくる
付加価値についてですが、

労働生産性=付加価値÷従業員数
労働分配率=人件費÷付加価値

という計算で出てくる「付加価値」は、CVP分析で使用する
売上高-変動費=限界利益と同じ扱いで正しいのでしょうか?
付加価値の定義としては、製造業の場合
付加価値=売上高-(材料費+外注加工賃)となりますが、これはすなわち限界利益を求める計算式と同じだと思うのですが。

よくCVP分析の問題で損益分岐点を問う問題があり、その際限界利益を求めますが、そのような問題で従業員数も明示されていて、労働生産性を求めよ、という場合は
労働生産性=限界利益÷従業員数で求めてしまっても間違いではないのでしょうか(こんな問題はみたことないので、仮定の話ですが)。

非常に基本的なことですが、お願いいたします。

A 回答 (2件)

付加価値について


>売上高-変動費=限界利益と同じ扱いで正しいのでしょうか?
>付加価値の定義としては、製造業の場合
>付加価値=売上高-(材料費+外注加工賃)となりますが、これはす>なわち限界利益を求める計算式と同じだと思うのですが。

 違います。
 変動費には、時間外費用や臨時で人を雇うなどすれば、労務費も含まれます。
 また、機種毎の付加価値を言う場合は、変動費に人件費(直接人員)そのものも入ってきます(稼働状況により人の異動ができる)。
 付加価値は、社内(給与やボーナスなどはこちら)に落ちるお金のこと、ざくっと言うと売上高ー社外費(外部への支払い)になります。
 
 
 

 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
非常に良くわかりました。

お礼日時:2007/10/01 20:30

付加価値=売上高-直接原価(変動費ではなくて)



変動費は在庫の増減が影響します。増えれば変動費減、減れば増。これではキャッシュフローと連動しません。

直接原価は売上に対して発生する外部への支払を指しますので、無駄に在庫を増やせばそのまま影響します。売上から直接原価を差し引いた付加価値(troughput)が全ての会社経費の「源泉」であります。 変動費に含まれる手数料や運搬費などの経費もそこから捻出されるものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
付加価値について良く理解できました。

お礼日時:2007/10/01 20:32

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