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今自衛隊がインド洋で外国の軍艦に給油活動を行っていますが、そのことについて質問なんですが。。。

もとはアフガンでの活動の補助を目的として行ってるですよね?
それで、補給した軍艦がイラクへ行っているかもって事で問題になってますよね?
で、質問なんですがアフガンの問題とイラク戦争で、給油できるかできないってどういう違いなんですか?

まったく私の検討違いだったらすみません。

A 回答 (5件)

そうですね、しいて言えば、アフガニスタンですと戦争後の治安とかの任務に対する補給ですから、こてだと軍事行動にはならない、しかしもしこれがイラク向けだとすると、イラクでは軍事行動をしていますから、こうなると軍事協力になる、イラクに関しては治安の安定ということが殆どできておらず、事実上ずっと戦争状態だったようなものだから、そこへ補給していたとなると問題になる、



何故かというと、憲法では戦争行為を否定しているので、戦争に対する補給も禁止をしている、つまりこれがイラク向けの補給であれば完全な憲法違反行為になり、そうなるとこのインド洋沖に対して補給を行っているテロ対策特別措置法も、憲法違反した違法な法になってしまうからです。
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海外に派遣できない自衛隊を国際貢献、テロとの戦いに参加する為にインド洋上で給油ならできるという解釈でできたテロ特措法。

アフガン戦争に参加する船に給油という名目だったがインド洋で給油した船がペルシャ湾で活動している、イラク戦争に参加している事が米国海軍から出てきて間接的に日本がイラク戦争に参加している事となり政府、外務省、防衛省が大慌て。どうする福田さん。
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> もとはアフガンでの活動の補助を目的



 違います。対テロ戦争への支援です。テロリスト(アルカイーダ)が主に活動しているのがアフガニスタンなのでアフガン戦争=対テロ戦争と思われがちですが、アフガン戦争は対テロ戦争の一部です。

 対テロ戦争の戦域はパキスタン・アフガニスタン・イラン・イラク・ソマリア・スーダン・フィリピン・インドネシアで、この内米軍が展開しているのがアフガニスタンとイラクです。
 転用問題に挙げられるイラク戦争は3年3月から5月までです。
 ここでややこしいのがイラク戦争と対テロ戦争の境界になります。アルカイーダがイラク国内で暗躍しているので、これと戦っている部隊は対テロ戦争になりますが、イラクの治安活動はイラク戦争終了後のイラク民主化プロセスのための治安駐留になります。
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日本の外交オンチ・軍事オンチを端的に現す事象ですね。


いうまでもなく、米軍は全世界規模で展開しています。
また、空母を中核とするタクスフォースは、広大な戦闘展開能力を有します。
それなのに、アフガンだけ・イラクだけと限定できると考えるほうが異常です。
アフガニスタン関連の作戦に、対象を限定しているのは、その根拠が「テロ特措法」によるものだからです。
「テロ特措法」など、元々矛盾に満ちたものなのです。
ただし、民主党の主張にはうなずけません。
毎回毎回臨時立法で誤魔化そうとして、長期にわたる国家戦略を立案できず、その場しのぎに終わる日本外交の典型です。
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この回答へのお礼

なるほど、すごく勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/16 16:09

こんにちは。



今インド洋で行われている給油活動の根拠となっている法律。「テロ特措法」はイラク戦争に使用する石油を供給するために承認されているわけでは有りませんので… 国会ではイラク戦争で使用する油の供給をOKとはいっていません。 給油した油をイラク戦争に使うのは国会(国民)への約束違反ですよね。
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この回答へのお礼

すごく分かりやすく説明していただきありがとうございました。

お礼日時:2007/10/16 16:08

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