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人が権威者にどれくらい服従するのかという実験がアメリカかどこかで行われたのを心理学の本で読んだことがあります、もしこれを日本でやったらどうなるでしょうか?
1海外実験より被害者に罰を与える
2いやいや海外被験者よりも罰をあたえる度合いは低い
3罰をあたえる度合いは低いが被害度合いが一番低い率は低い
4罰を与える度合いは高いがためらいが高い
5海外実験より被害者に罰を与える度合いも高く俊敏度も高い
6その他
と選択網を作ってみたのですがどうでしょうか?

A 回答 (3件)

現在の日本とアメリカ(のみですよね?)実験ですカァ~~。



私が思うにはためらいはアメリカも日本もそんなに変わらないと思います。
なので俊敏度もそんなに変わりはないかとおもいます。
ましてやただの実験のために(いくらその"learner"のためだといわれても)、
嫌がりさけんでいる他の人に450vtの超危険電流を流すなど、
現代の日本人にとってみれば(もちろんアメリカ人にとっても)、
常識では考えられないと思います。
(現にこういった類の実験は禁止されていますしね・・・)

しかし日本人とアメリカ人の性質的観念から見ると、
もし現代にこのような実験が行われたらむむむ・・どうなるのでしょう・・・

例えば、
「Noといえない日本人」と言われる様に、
実験者に"You have no other choice, you must continue",
なんて言われたらためらっていても罰を与えてしまう人もいるのでは・・・と思います。
例えばいじめでの、集団リンチもみんながみんなしたくてやっているのではない、
リーダー格の人がいて”おまえもやれよぉ”なんて言われてやっている人、
どこの国にもいると思います。
(あまり良くない例ですみません。)
また、#1さんがおっしゃるように日本人は付和雷同的傾向があると思います。
この実験の責任は全て実験者にあるのが前提になっているので、
実験者が被験者にやらなくてはいけないと言われたら、
実験者に従ってしまうということになるのでしょう。
(全部の人がこうとは限りませんが)

アメリカ人の性質から考えると・・・戦争の例ですが、
色々戦地で無謀なことをやりあちこちの国や戦争反対の人からたたかれていますが、
そういった戦地へ行った兵士もある意味この"teacher"になると思います。
上官が実験者、そして敵国の人々が"learner"。
酷いことをする人もいれば、それを止めようとする人もいる。

数値的な結果はわかりませんが、
日本もアメリカも平均にしてしまえば変わらないのではと思います。
なので6のその他ですね。

(ただいじめの率の低いスウェーデンや独裁主義の北朝鮮と比べた場合
結果は変ってくると思います。)

長文になりましてすみません。
見てのとおり私の独断と偏見の意見です。
読みにくい、解りにくい文章と思いますがあしからず。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/22 03:41

ミルグラム実験(アイヒマン実験)はアメリカだけではなく、


他の国(ドイツ、イタリア、オーストラリア、南アフリカ、そして日本等)でも繰り返し何度も行われたそうです.
(Blass 1992;Miller 1986)
またミルグラムさんは、基本的な手順は変えずに使い、
色々なoccasionで実験を行ったそうです。
例えば、40人の女の人が被験者・・・等等。

彼のどの実験の結果も同一でした。
(約2/3の被験者は最高のレベルの電流を流した。)

なので、ミルグラム実験の結果から言うと質問者様の質問に対しての答えは、
6で被験者が日本人でもアメリカ人の被験者と同じ結果になった。
だと思います。
(しかしあくまでもミルグラムさんのオリジナルの"obedience experiment"の手順を使った場合の結果です)

また、これらの実験の沢山の被験者たちは実験中、
過度の緊張や自分の中で葛藤している徴候がみられたそうです。
つまり多くの被験者はためらいながらやっていた、ということになります。

参考までに

この回答への補足

回答あいりがとうございます。
なるほど1992年にも実験されてるんですね初めて聞きました
2007年現代でやったらどうなるでしょう?

補足日時:2007/10/17 22:59
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日本という民族からして2ではないでしょうか。


日本という国は島国です。
つまり常に閉鎖的な状況にあるわけです。
今は国際化してきたとはいえ、やはり他の国に比べて外国人に対して若干風当たりが強い傾向があるそうです。
さて閉鎖的な状況にいる場合、その中でよりよく暮らしていくためにもっともよい方法は他人といざこざを起こさないことです。
他人と争いが起こった場合、閉鎖的な環境では逃げるわけにもいきませんからね。
日本人が付和雷同的であるのもこの辺りに起因するといわれています。
故にこのような実験を行って相手方が苦悶の声をあげた場合、大多数の人はこう考えるのではないでしょうか。
「相手にこれ以上恨まれることはやめよう」と。
そう考えるとやはり2番が一番多いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2007/10/17 22:58

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