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とある英文で、「ホーソン効果」と「ジョン=ヘンリー効果」というのを学びました。

正直、内容がかなり難しくって、あやふやの状態で理解しています。

「ホーソン実験」・・・労働条件に関わらず、実験の対称グループの仕事の効率がゆっくりだが着実に向上しているのが分かった。

「ジョン=ヘンリー実験」・・・統制されているグループが学級担任がしばしば「最大限の努力」をしたところ、その結果、彼らの成績がその先生の努力と「匹敵」あるいはそれ以上に相当するくらい向上した。

という内容だと思うんです。

でも、正直よくワカリマセンでした。結局「ホーソン実験」から分かった「ホーソン効果」って何?「ジョン=ヘンリー効果」って何?って感じです。

自分的に考えたのが・・・

「ホーソン効果」・・・周りの環境に関わらず、自分の技能だけを見つめて着実に向上させる。

「ジョン=ヘンリー効果」・・・周りの環境に影響して、大幅に自分の技能をそれと比例するように向上させる。

でしょうか?

ウィキペディアとかで調べてみても、ちょっとよく分からなかったです。そこで、この二つの実験、そして効果の内容を分かりやすく教えていただけないでしょうか?おそらく、心理学の一種なんだろうなと思い、このカテゴリーで質問させていただいた次第です。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

ANo.1 の解釈は、まちがいです。

英語の Wiki に正解がありますから、読んでください。

参考URL:http://en.wikipedia.org/wiki/Reactivity_%28psych …
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片方だけで申し訳ないですが…



ホーソン研究というのは産業心理学の分野で米国で1924年から32年に行われた
研究のことを指します。
当初の目的は、工場の生産性について照明の明るさや、休憩の度合い、一回の
作業時間を変数として、どの条件が最も生産性がよいかを調べるものでしたが、
いずれの因子と生産性との関連は認められませんでした。
しかし、工員の生産性が仲間集団の一員として認められる・うまく仲間と
やっていきたいという欲求と、会社が公式に制定した規則ではなく、
自分たち自身で非公式に決めた規則が生産性に大きく影響していることが
明らかになった点で有名になった研究でした。
また、職場の人間関係が生産性に影響することを実証した点で、単なる物理的
条件や金銭的条件だけでは生産性に繋がらない点で重要な研究とも言えます。

ホーソン効果とは、生産現場において、物理的な条件(照明の明るさ・空調温度など)に
人間は生産性の点ではあまり影響を受けず、同僚との好ましい人間関係や、
職場という社会集団の中で自分の成果が認められることが生産性に大きく影響する
こと、とでもいうことができると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

つまり、ホーソン効果とは物理的条件(労働条件など)よりはむしろ、周りの環境や自分の気持ちの強さで生産性を高めることができるという内容ですね。

ジョン=ヘンリー効果のことを色々と調べたのですが、どうやらアメリカの黒人で庶民の中で英雄視、かつ伝説上の人物となっている「ジョン=ヘンリー」という人物の逸話からつけられた名前らしいです。

何か、昔の鉄道を頑張って作ってた人らしく、昔の産業革命が起こった後、次々と人に代わって機械が働くようになり、彼はそれに対抗して自分の限界以上の力を発揮し、その機械以上の働きを見せてくれたらしいです。と、英文には書いてありました。

う~ん・・・これって何なんだろう?みたいな感じです。

とにかく、「ホーソン効果」の方はよくわかりました。ありがとうございました!

お礼日時:2011/02/01 13:41

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