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自宅を建て替えて、オール電化にしたいと考えている者です。そこで電気温水器と蓄熱暖房機について教えてください。どちらも深夜電力を使用するわけですが、たとえば電気温水器で、その日ほとんどお湯を使用せず温水器の中にたくさん残っている場合、次の日はその使用した分だけお湯を沸かすのでしょうか??それともお湯の使用料に関係なく8時間なら8時間お湯を沸かし続けるのでしょうか??蓄熱暖房機も深夜に蓄熱された熱が、暖房機にまだ残っている場合、次の日はその使用した分だけ蓄熱されるのでしょうか??それとも使用料に関係なく8時間なら8時間蓄熱し続けるのでしょうか??

A 回答 (9件)

>使用料 (←量) に関係なく8時間なら8時間お湯を沸かし続けるのでしょうか…



そんなことはありません。
温水器も蓄暖も、設定した温度に達したら通電が停まります。

>その日ほとんどお湯を使用せず温水器の中にたくさん残っている場合…

温水器も蓄暖も最近はマイコン内蔵型が主流ですが、前日の残り熱量を測って、必要な通電時間を計算し、朝方にシフトして通電するようになっています。
たとえば、前日の残りが何もなければ 10時 (or 11時) に通電開始しますが、たくさん残っていれば 通電開始は 2時であったり 4時であったりした、6時 (or 7時) に沸き上がるようになっています。
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規定の水量を一定の温度にしたら、通電は止まります。


電気代ですが、電気温水器はかなりお金がかかるそうです。
深夜電力で安いというのは、昼間の「電気料金」と較べてであり、ガスや灯油よりはだいぶ高いということです。
一ヶ月に2~3万円と聞いたことがあります。
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電気温水器も蓄熱式暖房も深夜電力を利用して熱いお湯やレンガに蓄熱するだけで、決まった時間だけ通電する性質のものではありません。



電気温水器は80度とかのお湯を用意しておき使った分だけ水が補給されるので、タンク自体のお湯は使った分だけ温度が下がります。なので、使いすぎると欲しい温度のお湯が取り出せなくなります。いわゆるお湯切れです。この場合は追いだきしかありませんが、翌日のお湯はタンク内のお湯を80度とかに加熱するので、使わなければ使用電力量は減ります。

電力会社の料金体系にもよるかと思いますが、オールー電化のプランで三千円/月ほどです。

蓄熱式暖房についても同じようなシステムですが、蓄熱量が多ければ多いほど消費電力も大きくなります。
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40坪の家 オール電化 (パナホーム) 


電気代:総額
普通に使うと月8万円です。
節電すると4万円

参考に
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昨年12月にエコキュートとIH調理台を入れました。

但し蓄熱暖房は無しです。
まだデータはそろっていませんが、概略大人3人家族で電気代は今までのところ、8000千円~10000円/月位で収まっています。
電気器具類は、調理がガスからIHに変わったほか、特別なものは使っていませんが、仕事の関係で21時過ぎに帰宅するのが1人居り、1時過ぎまで居間でテレビを見る毎日ですが、(冬は電気炬燵)
深夜時間帯のためあまり気にしなくてすむ余録もあります。
ご参考まで
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●蓄熱槽に深夜蓄えておいたお湯を昼使い切れずに残っていれば原則として再加熱はしません。

使った水量に応ずる補給水を加えて次の深夜に加熱します。
●設定温度になれば加熱は停止します。
●昼使いすぎて(蓄熱槽の容量が足りなくて)お湯がなくなれば、昼の単価が高い電気で必要な量だけお湯を追加します。

お節介ですが、補足させていただきますと次の原理で安くなります。

オール電化の方法は次の2つを満足しないと、効果は何ともいえません。
(1)ANo3.さんの言われるエコキュート。
例えば1kWの電気を1時間使って得られる熱エネルギー量は計算で一定値です。電熱器はニクロム線が赤く光る光エネルギーも多少出しますが、一般的に知られている電力→熱エネルギー変換装置の代表的なものです。
電熱器でお湯を沸かすには結構沢山の電力を使いますので、電気は高いというイメージが大きいです。電力だけでお湯を沸かそうとするからです。
しかし最近は熱ポンプの技術が普及してそのイメージが大分かわってきました。
熱ポンプ(ヒートポンプ)の概念は、空気が持っている熱エネルギー(摂氏0℃=絶対温度273.15ケルビン)を水に汲み上げることで、水温を上昇させる技術です。汲み上げるためにポンプが必要で、そのために電気を使いますが、この電気は温度を上げる目的とは違います。
同量同温度のお湯を作るのに、電熱器に比べ数分の1の電力量で済みますので、非常に省エネになります。
第一はこの技術を使うことです。
(2)電力量単価
電気料金の決定は各電力会社が経済産業省に申請して決められた単価があります…電気供給約款。
しかし、電力は工場の操業時間などの関係で、昼多く使われ、夜の消費は少ないものです。
通常大電力は蓄えにくいもので、電力会社等の設備は昼に合わせて構築されており、夜は遊んでいます。
そこで、昼のピークを抑えるために、昼使う電気を深夜に使い、お湯としてエネルギーを蓄えておき、昼の電力ピークを抑えようと電力会社独自で電気供給約款で定める規定料金とは異なる契約種別を作っています。
日中・深夜・朝夕の中間帯の3区分に分け、それぞれ使った電力量を別に検針して、深夜料金を極端に安くしている契約種別(東京電力では通常は"低圧電灯"ですが"電化上手"という契約種別があります)で契約すること。

以上の2点をクリアーすると月当たり、低圧電灯契約の電気代とガス代を含めた金額よりも、電化上手で契約したオール電化式の方が家庭の支出は少なくなります。
もちろん、台所の調理器も電熱器ではなく電磁調理器を使います。

長文すみません。
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ANo.6です。


失礼しました。ANo.3さんの言われるエコキュートではなく
ANo.5さんさんの言われるエコキュートでした。
訂正してお詫びいたします。
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No,1さんが既に回答されてますが、電気温水器も蓄熱暖房器もマイコン内蔵型のものは、使った分だけお湯or熱を貯めます。



機種と設定にもよりますが、ほとんどは朝の7時までにその日必要な分のお湯と熱を貯めるよう、なるべく省エネになるよう、逆算してスイッチが入るようになっています。

これを通電制御機器といって、電気料金の割引が適用になります。蓄熱暖房器は使用しない夏場でも、電気料金は割引になり結構お徳です。割引割引額は電力会社によって違いますから、お住まいの地区の電力会社に問い合わせてください。
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No.4さんと比較させていただいて申し訳ないのですが…。



うちは37坪、パナホーム、3人家族
電気温水器、蓄熱暖房機あり(オール電化です)
雪が降る地方に住んでいるせいでしょうか、電気代は冬は2万円弱、ちなみに先月は9000円でした。
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